このドキュメントは、Smart Plug-ins DVD for HP Operations Manager for Windows の概要を説明しています。『インストール/アップグレード ガイド』に記載されていない重要な情報を含んでいます。
このバージョンの新機能
ドキュメントの更新情報
インストールについて
既知の問題、制限事項、および回避策
サポートについて
法律上のご注意
2008 年 10 月版の HP Operations Smart Plug-ins DVD は、HP OpenView for Windows バージョン 7.50 と HP Operations Manager for Windows バージョン 8.10 で動作します。以下の SPI および SPI コンポーネントを含みます。
注: [ここをクリック] ここをクリックすると、このリリースに含まれる SPI ドキュメントの一覧が表示されます。管理サーバー上の %OvInstallDir%/paperdocs\en\SPI_Documentation フォルダでインストール済みの SPI のドキュメントも表示できます。
このリリース ノートの冒頭には、発行日が記載されており、ドキュメント更新の都度変更されます。
最新のアップデートのチェックや使用中のドキュメントが最新版かどうかの確認には、次の Web サイトをご参照ください。
http://h20230.www2.hp.com/selfsolve/manuals
前提条件: Smart Plug-in をインストールする前に、HP OpenView Operations for Windows 7.50 または HPOM for Windows 8.10 が管理サーバーにインストールされている必要があります。
Smart Plug-in のインストールが成功することを確実にするため、以下の手順の何れかに従ってください。
1. OVO/HPOM for Windows、Smart Plug-in の順にインストールする:
2. 既に OVO/HPOM for Windows が動作しているシステムへの Smart Plug-in のインストール:
HP Operations Smart Plug-ins をインストールする前に、ご使用のシステムが以下の最小要件を満たしていることを確認してください。
このリリースには、未解決の問題や制限事項が含まれています。ここでは、いくつかの問題の解決に役立つ回避策について説明します。
問題:SPI DVD を使用して SPI をアンインストールした後に、Generic JMX コンポーネントがアンインストールされない。
回避策:Generic_JMX_Component.msi をダブルクリックして Generic JMX コンポーネントを手動で削除します。
問題:既存のノード上で windows DCE エージェントを HTTPS エージェントにアップグレードした後に、SPI 固有のデータが CODA にログされない。
回避策:既存のノード上で windows DCE エージェントを HTTPS エージェントにアップグレードする前に、必要なホットフィックスをノードに適用する必要があります。DCE エージェントから HTTPS エージェントへのマイグレーションに必要なホットフィックスを入手するには、HP Software サポートにご連絡ください。HP Software Support Web サイト からホットフィックスを入手するためのサポート ケースを登録いただけます。
問題:SPI が 64 ビット HTTPS エージェントを使用しているクラスタ ノードの監視に失敗します。64 ビット HTTPS 管理対象クラスタ ノード上ですべてのポリシーが無効化されたままになります。
回避策:この制限を解消するには、次のステップを実行します。
問題:64 ビット HTTPS エージェントを使用しているクラスタ環境でフェールオーバーが起こると、検出されたサービスのサービス階層およびマップ ビューにアクティブ クラスタ ノードとパッシブ クラスタ ノードのエントリが重複して表示されます。
回避策:この制限を解消するには、次のステップを実行します。
これらの手順は、Service Auto-Discovery ポリシーをノードに配布する前に実行する必要があります。
問題:SPI、SPI グラフ、および SPI レポートのインストール選択用のチェックボックスが、クラスタ環境に HPOM for Windows が HP Reporter または HP Performance Manager とともにインストール済みの場合、デフォルトで選択されていない。
回避策:手動でチェックボックスを選択してください。
問題:SPI をアンインストールする際に、ポリシーがエージェントの「タイプ別ポリシー」フォルダから検出されないことがある。
回避策:手動でポリシーを削除してください。
問題:クラスタ ノードがパッシブであるときに HPOM 8.10 クラスタ上に SPI をインストールすると、システムが破損する可能性がある。
回避策:SPI をインストールする前に、ノードがアクティブであることを確認してください。これは、"Cluster Administration" mmc スナップインを使用して行なうことができます。ノードがアクティブでなく、SPIDVD がインストールを続行すると、システムが破損する可能性があります。
HP ソフトウェアのサポートについては、次の Web サイトを参照してください。
http://www.hp.com/go/hpsoftwaresupport
HP が提供する製品、サービス、サポートに関する詳細情報をご覧いただけます。
HP ソフトウェア サポート オンラインでは、セルフソルブ機能を提供しています。お客様の業務の管理に必要な対話型の技術支援ツールに素早く効率的にアクセスいただけます。サイトのサポート範囲は、次のとおりです。
注:一部のコンテンツでは HP Passport への登録やサービス契約 ID が必要となります。アクセス レベルに関する詳細は、次のページを参照してください。
http://www.hp.com/managementsoftware/access_level
HP Passport ID は次の URL からご登録いただけます。
http://www.managementsoftware.hp.com/passport-registration.html
©Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
機密性のあるコンピュータ ソフトウェアです。これらを所有、使用、または複製するには、HP からの有効な使用許諾が必要です。商用コンピュータ ソフトウェア、コンピュータ ソフトウェアに関する文書類、および商用アイテムの技術データは、FAR 12.211および12.212の規定に従い、ベンダーの標準商用ライセンス要件に基づいて米国政府に使用許諾が付与されます。
HP 製品、またはサービスの保証は、当該製品、およびサービスに付随する明示的な保証文によってのみ規定されるものとします。ここでの記載で追加保証を意図するものは一切ありません。ここに含まれる技術的、編集上の誤り、または欠如について、HPはいかなる責任も負いません。
ここに記載する情報は、予告なしに変更されることがあります。
他社のライセンス契約については、製品のインストール DVD-ROM の spi-thirdparty-license-agreements\xerces ディレクトリを参照してください。
Adobe® は、Adobe Systems Incorporated の登録商標です。
HP 9000 コンピュータに搭載のHP-UX 10.20 以降および11.00 以降(32 ビットおよび64 ビット構成) はすべて、Open Group UNIX 95 ブランドの製品です。
Java™ は、米国における Sun Microsystems, Inc. の商標です。
Microsoft® は、米国における Microsoft Corporation の登録商標です。
Oracle® は、米国における Oracle Corporation (Redwood City, California) の登録商標です。
Oracle Reports™、Oracle7™、および Oracle7 Server™ は、Oracle Corporation (Redwood City, California) の商標です。
Windows NT® は、米国における Microsoft Corporation の登録商標です。
Windows® および MS Windows® は、米国における Microsoft Corporation の登録商標です。
その他、すべての製品名に関する権利は、それぞれの登録商標または商標の所有者に帰属します。