RMON2 Traffic Profiling Report Pack

バージョン3.1、2007年4月

リリースノート

この文書は、RMON2 Traffic Profiling Report Packの変更点についての概要を説明しています。本バージョンのレポートパックはAPR07RPに属します。このリリースノートには、マニュアルやオンラインヘルプにに含まれていない重要な情報が書かれています。

このバージョンの内容
インストール時の注意点
機能拡張および修正点
既知の問題、制限、および回避策
ドキュメントの正誤表
各国語のサポート
サポート
法律上の注意

このバージョンの内容

RMON2 Traffic Profiling Report Packのこのバージョンでは、OVPI 5.2を必要とするいくつかの新しい機能を実現しています。

  • 場所独立レポート
  • オブジェクトの削除
  • パーティションの保守

    OVPIは通常、セントラルサーバーおよびサテライトサーバーが設定されている分散ネットワーク環境に導入します。サテライトサーバーはデータをポーリングし、要約処理を実行します。ポーリングされたデータについてレポートするには、データをセントラルリポジトリ(通常はセントラルサーバー)にコピーします。これによりデータの重複が非常に多くなり、OVPIが監視しているネットワークの負荷が増えます。場所独立レポート(LIR)は、上記の問題を処理し、分散データ管理を準備する目的で設計されました。LIRは、ネットワーク上のデータの場所には関係なくレポートを作成します。複数のデータベースからのデータが自動的に1つのレポートにまとめられるため、サテライトサーバーからセントラルサーバーにデータが頻繁にコピーされるという問題が解決します。

    オブジェクトの削除機能では、ユーザーの指示に従って管理対象オブジェクトを削除します。OVPIはこれらの削除オブジェクトを記憶しているため、削除したオブジェクトがユーザーの知らないうちに元に戻ることはありません。本ソフトウェアの本リリースでは、インタフェース / ポートの削除のみをサポートしています。

    PI 5.20以前では、パーティションの保守はindex_maintが排他的に実行するバッチプロセスでした。この方法によるパーティションの保守は、データテーブルの総数が多くない場合は効率的ですが、レポートパックの数を増やしデータテーブルの総数が増えると、index_maintのパフォーマンスが低下します。PI 5.20では、パーティションの保守にindex_maintを使わなくなり、複数のプロセスに分散して、パーティションが必要になる前に事前にパーティションを作る方式になりました。分散パーティション保守および事前のパーティション作成によって、パフォーマンスが向上し、他のバックグラウンドタスクをスケジュールどおり実行することができます。このレポートパック用のパーティションの保守は、中心となる製品との整合性がとられています。パーティションの保守は分散され、パーティションが必要になる前に事前に作成されます。その結果、データの挿入はより速く、より効率的になります。

    インストール時の注意点

    RMON2 Traffic Profiling Report Packのインストール手順とインストール要件は、『RMON2 Traffic Profiling Report Pack 3.1ユーザーガイド』(Adobe Acrobat形式)に記載されています。ユーザーガイドは、レポートパックのCDメディアに次のファイル名で保存されています。

    ./RMON2_Traffic_UserGuide.pdf

    インストール後、ユーザーガイドは次の場所に保存されています。

    $DPIPE_HOME/docs/RMON2_Traffic_Profiling/RMON2_Traffic_UserGuide.pdf

    『Software and Hardware Requirements』

    『RMON2 Traffic Profiling Report Pack 3.1ユーザーガイド』.を参照してください。

    『LIR Configuration References』

    『RMON2 Traffic Profiling Report Pack 3.1ユーザーガイド』.を参照してください。

    機能拡張および修正点

    以下の項目(エラー追跡番号で識別)は、現在のリリースでは固定されています。詳細を表示するには、エラー追跡番号をクリックします。詳細を隠すには、もう一度クリックします。

    QXCR1000221988 - レポート「RMN2HourlyHostDetail.rep」のタイプミス。

    「RMN2HourlyHostDetail.rep」に「packet」のタイプミス「packaget」がありました。対象列ラベル「Average Bytes Per Packaget」
    は正しくは
    「Average Bytes Per Packet」です。

    QXCR1000219262 - ストアドプロシージャの作成用sqlファイルのうち、scriptsディレクトリに置かれるファイルがあります。

    Oracleデータベースのサポートのためにパッケージを2.0から3.0へと移植した場合、次のsqlファイルはinstall.pkgに定義され、そのためC:\\OVPI/scriptsディレクトリにコピーされます。
    sql:create_ppRMN2_Update_IF_DDTots.sql
    sql:create_ppRMN2_Update_IF_HRTots.sql
    sql:create_ppRMN2_Update_IF_MMTots.sql
    sql:create_ppRMON2Log.sql
    sql:create_RMN2_ObjectModel.sql
    これらのファイルはパッケージのインストール時にのみ使用されるので、定期的に実行するsqlファイル用に使用される'sql'指令で定義される必要はありません。
    さらに、作成目的のsqlファイルがパッケージディレクトリからのみ呼ばれる、他のレポートパックとは整合性がありません。

    既知の問題、制限、および回避策

    なし

    ドキュメントの正誤表

    なし

    各国語のサポート

    RMON2 Traffic Profiling Report Packの本バージョンには、簡体字中国語、および韓国語の各国語版があります。

    サポート

    次のHP OpenViewのWebサイトを参照してください。http://managementsoftware.hp.com/

    このWebサイトには、製品、サービス、サポートについてのお問い合わせ先や詳細が掲載されています。サポートサイトを表示するには、[Support]をクリックしてください。HP OpenViewオンラインサポートでは、お客様のビジネスの運用に役立つ対話形式の技術サポートツールに、迅速かつ効率的にアクセスできます。サポートサイトでは次のことが可能です。

    注記:HP Passportのユーザー登録とログインをしていない場合は、このサイトの一部にアクセスすることができません。場合によっては、サポート契約が必要になることもあります。アクセスレベルのサポートに関する詳細は、次のURLでご確認ください。

    http://support.openview.hp.com/access_level.jsp

    HP Passport IDのご登録は、次のURLで行ってください。

    https://passport2.hp.com/hpp/newuser.do

    ユーザーガイドにアクセスするには次の手順に従ってください。

    1. サポート専用ホームページから、[製品マニュアル(英語)]をクリックします。[HP Software Product Manuals]ページが開きます。

    2. [製品の選択]一覧をスクロールし、[Performance Insight Report Pack]をクリックします。
    3. [バージョンの選択]一覧で、[12.00]をクリックします。
    4. OSのオプションは適用できません。
    5. 参照するドキュメントを選択し、[Open]または[Download]をクリックします。

    注記:PDF形式(*.pdf)のファイルを表示するには、システムにAdobe Acrobat Readerをインストールする必要があります。Adobe Acrobat Readerは、次のURLからダウンロードできます。

    http://www.adobe.com/

    法律上の表示

    ©Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

    ここに掲載されている情報は予告なしに変更されることがあります。

    HPの製品およびサービスに対する保証は、各製品およびサービスに添付された明示の保証書に記載されているものに限定されます。本書は保証を補填するものではありません。HPは本書に掲載されている技術的な誤記、誤植、欠落に対して責任を負いません。