HP Quality Center 9.2

最初にお読みください

ソフトウェア・バージョン:9.2 / 2007 年 5 月 1 日

この文書には Quality Center 9.2 に関する次の情報が含まれています。

本バージョンについて

文書の更新

インストール・ノート

既知の問題制限事項および解決策

サポート

利用条件

本バージョンについて

Quality Center 9.2 の新機能やその他の変更点の一覧については,『HP Quality Center の新機能』を参照してください(アクセスするには,Quality Center で[ヘルプ]ボタンをクリックし,[新機能]を選択します)。

特に,以下の変更点に注意してください。

データベース・スキーマの変更点

Quality Center 9.0 のデータベース・スキーマ構造に対して,重要な変更が行われました。ユーザ定義レポートを生成する場合,Quality Center Dashboard を使用する場合,または Advanced Reporting を使用する場合は,Quality Center 9.0 より前のバージョンの Quality Center からアップグレードする前に,この点を考慮に入れてください。

主な変更点は次のとおりです。

·         履歴データはHISTORY テーブルには保存されなくなりました。履歴データは,AUDIT_LOG および AUDIT_PROPERTIES 2 つの新しいテーブルに格納されるようになりました。

·         ユーザがどのグループに属するかを指定するための USERS テーブルに複数の変更が加えられました。

·         不具合リンクの実装にも変更が加えられました。リンクは新しい LINK テーブルに格納されるようになりました。

データベース・テーブルの構造の詳細については,『HP Quality Center Database Reference』(英語版)を参照してください。データベース・スキーマ構造の変更点の詳細については,TestDirector for Quality Center ナレッジ・ベース(http://support.mercury.com)(英語サイト)を参照し,Problem ID 44509 を検索してください。

新しいワークフロー・イベントの命名規則

ワークフロー・イベントの命名規則が変更されました。モジュールを示す接頭辞がイベント名から削除されました。たとえば,イベント Defects_Bug_AfterPost の名前は Bug_AfterPost に変更されています。また,アクティブなモジュールおよびダイアログ・ボックスに関する情報を提供する 2 つの新しいワークフロー・プロパティが追加されました。下位互換性を確保するため,以前の命名規則もサポートされます。新しいイベントと同じ名前のワークフロー・プロシージャを含むプロジェクトをアップグレードする場合は,名前が競合しないようにプロシージャの名前を変更する必要があります。Quality Center の今後のバージョンでは,古いワークフロー命名規則がサポートされなくなる可能性があります。新しい規則の詳細については,『HP Quality Center Administrator's Guide』(英語版)を参照してください。

文書の更新

Readme 文書の 1 ページ目には,次の識別情報が記載されています。

·         ソフトウェアのバージョンを示すバージョン番号

·         文書が更新されるたびに変更される発行日

最新の更新をチェックしたり,最新バージョンを使用しているかどうかを確認したりするには,次の URL を参照します。

http://ovweb.external.hp.com/lpe/doc_serv/

1        [Product]リストで,製品名をクリックします。

2        Versionリストでバージョン番号をクリックします。

3        OSリストでOS の種類をクリックします。

4        [Language]リストで,言語の種類をクリックします。

5        文書リストで,文書のタイトルをクリックします。

6        文書を入手するには,[OpenまたはDownloadをクリックします。

PDF 形式のファイル(*.pdf)を表示するには,システムに Adobe Acrobat Reader がインストールされている必要があります。Adobe Acrobat Reader をダウンロードするには,次の URL を参照してください。

http://www.adobe.com/jp/

インストール・ノート

Quality Center のインストール要件とインストール方法は,『HP Quality Center インストール・ガイド』(Adobe Acrobat(.pdf)形式)に記載されています。この文書ファイルは,製品の DVD メディアの \QualityCenter ディレクトリに Install.pdf として収録されています。

この文書は,インストール後の次の場所にもあります。

<ドライブ>:\<Quality Center インストール・ディレクトリ>\application\20qcbin.war\Help\doc_library\pdfs\Install.pdf

インストールおよび移行に関する問題と制限事項

·         日本語版 Quality Center は Windows 環境のみサポートしています。

·         インストールの直後に「サイト管理」を開くと,[サーバタブの Quality Center ノードの横のアイコンに注意記号が表示されます。この記号は任意の Quality Center プロジェクトにログインしてから 15 秒経過すると消えます。

·         Quality Center 8.2.1 以前から Quality Center 9.2 にプロジェクトをアップグレードするとプロジェクトから「admin」ユーザが削除されますQuality Center 9.0 以降ではセキュリティ上の理由から標準設定のユーザがない状態でプロジェクトが作成されます。アップグレード後も「admin」ユーザを使用し続けるには「サイト管理」のサイトのユーザタブに「admin」ユーザを追加しプロジェクトにそのユーザを追加し,[サイトのプロジェクトタブでそのユーザをプロジェクト管理者に設定します。

·         「サイト管理」または移行ツールを使用してプロジェクトをアップグレードしようとして,プロジェクトのアップグレードに失敗した場合は,プロジェクトのアップグレードを再試行することはお勧めしません。
解決策Quality Center プロジェクトのバックアップを復元し問題を解決してからプロジェクトのアップグレードを再試行します。

·         Quality Center リポジトリがリポジトリ・パスのベースとして割り当てられたドライブ UNC パスを使用しているプロジェクトはアップグレードできません。
解決策「サイト管理」のサイト設定タブでリポジトリ・パスのベースを絶対パスから UNC パスに変更します。

·         サイト管理データベースがすでに存在し,インストール中に既存のスキーマのコピーをアップグレードすることを選択した場合は,標準のサイト管理者のパスワードがインストール中に入力された新しいパスワードで更新されません。
解決策:古いスキーマにおける標準のサイト管理者のパスワードを使用して,「サイト管理」にログインします。[サイトのユーザ]タブでパスワードを変更できます。

·         データベース・サーバの詳細設定オプションを設定した場合は空のサイト管理データベース・スキーマ・パスワード以前の Quality Center ユーザ・パスワードはサポートされません。

·         MSSQL ServerLinux または Solaris を使用する場合はWindows 認証を使用する MSSQL サーバでの Quality Center の使用はサポートされません。

·         MSSQL Server既存のサイト管理スキーマをアップグレードする場合やSQL Server 認証を使用する MSSQL Server 上の既存のスキーマのコピーをアップグレードする場合はTD ユーザがデータベース内に存在しすべてのユーザ・テーブルの所有者である必要があります。
解決策次の SQL コマンドを使用してデータベース内のテーブル所有者を更新します。sp_changeobjectowner '<テーブル名>', 'td'

·         Windows 2000 ProfessionalWindows 2000 Professional の共有フォルダへの最大接続数は 10 です。Quality Center プロジェクトの物理ディレクトリが Windows 2000 Professional の共有フォルダである場合添付ファイルのアップロードやテストの作成・保存などのファイル・システムのアクションを実行すると問題が発生する可能性があります。Quality Center のリポジトリとして Windows 2000 Professional 上の共有フォルダを使用しないことをお勧めします。

·         Quality Center CheckerJBoss 以外のアプリケーション・サーバに Quality Center をインストールするとQuality Center Checker を実行できません。
解決策params.properties ファイル内の SERVER_BASE_URL パラメータのポートの値をアプリケーション・サーバによって使用されているポートに変更します。

·         OracleOracle データベースの Quality Center プロジェクトをアップグレードする場合大きなトランザクションを実行したときに Oracle ロールバック・セグメントRBSのサイズが増大することがあります。大きなプロジェクトデータベース・サイズが 2 GB より大きいものをアップグレードする場合は少なくとも 3 GB の空きがあるようにアップグレードの期間中の RBS のサイズを増やすことをお勧めします。アップグレード後RBS のサイズをアップグレード前のサイズに戻せます。

·         Solaris または AIXSolaris または AIX UI モードで Quality Center をインストールする場合は参照のドリルダウンによってライセンスを選択できません。
解決策:ライセンス・ファイルのパスを手動で入力します。

·         Quality Center のインストール後Quality Center とサイト管理のショートカットがデスクトップ上に作成されません。
解決策プログラム・フォルダのショートカット([スタート]>[プログラム]>[HP Quality Center])を使用するかまたはQuality Center のインストール・ディレクトリ\shortcuts フォルダからデスクトップにショートカットを作成します。

·         プロジェクトをアップグレードすると,[タイプフィールドの異なる値ごとに新しい要件タイプが作成され元のプロジェクトの要件に割り当てられます。そのような値が数多く存在する場合は,アップグレード後のプロジェクトに数多くの要件タイプが作成されます。
解決策プロジェクトをアップグレードする前に要件タイプに変換したくない値の[タイプ]フィールドをクリアします。

·         WebSphere 5.1.1Quality Center 9.2 WebSphere 5.1.1 をサポートしません。WebSphere 5.1.1.3 以降をサポートします。

·         WebSphere 5.1.1.3WebSphere 5.1.1.3 サーバに Quality Center をインストールするとThe maximum length of 262144000 bytes has been exceeded」というエラー・メッセージが表示されます。これはWebSphere サーバにインストールされるアプリケーションが 250 MB を超えないように制限する WebSphere の制限事項です。
解決策250 MB を超えてインストールできるように WebSphere サーバを設定します。詳細についてはWebSphere Application Server 5.1.x のトラブルシューティングのトピック http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v5r1//index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.exp.doc/info/exp/ae/rtrb_installappprob.html を参照しApplication installation fails with MaxLengthExceededException error if application is more than 250 MB」を検索してください。

·         QuickTest Professional 8.2 SP1 をインストールして開いたマシン上で Quality Center にログインしようとするとQuality Center のブラウザが閉じます。

·         デジタル署名されたクライアント・ファイルのいずれかたとえばClient.cabをカスタマイズした場合はデジタル署名を使用してそのファイルに再度署名する必要があります。使用するデジタル署名は,信頼できるプロバイダの署名である必要があります。秘密の署名を使用すると,そのファイルは認定されずに無効になります。

既知の問題,制限事項,および解決策

サイト管理

·         データベース・サーバへのプロジェクトの接続文字列が「サイト管理」で変更された後,ユーザはプロジェクトにログインできなくなります。
解決策Quality Center を再起動すれば解決します。

·         プロジェクトをコピーするとDATACONST テーブル内の標準以外の値たとえばREPLACE_TITLE パラメータがコピーされません。
解決策プロジェクトのコピー後コピー先プロジェクトの DATACONST テーブルに手動で値を挿入します。

·        サイト設定パラメータ REPLACE_TITLE の値にパーセント文字%を含めることはできません。この文字が含まれていると,不具合モジュールのエンティティに対して追加操作または削除操作を実行できません。

·        REPLACE_TITLE パラメータはリリース・モジュールやQuality Center モジュール用のメニュー・バーではサポートされません。

·         プロジェクト・リポジトリをデータベースに保存するオプションと Quality Center プロジェクトをエクスポートおよびインポートするオプションはサイト管理の標準設定では使用できません。これらのオプションを有効にするには,[サイト設定タブに SHOW_REPOSITORY_OVER_DB パラメータを追加しその値を「Y」に設定します。詳細についてはHP Quality Center Administrator's Guide』(英語版)を参照してください。

Web サーバのユーザ認証

·         IIS Web サーバIIS Web サーバに Quality Center をインストールした後はIIS 内で ISAPI のフィルタ・ステータスが更新されるまでQuality Center に接続できません。これにはしばらく時間がかかる場合があります。
解決策フィルタ・ステータスが自動的に更新されるまで待つかIIS を再起動します。

·         IIS 6.0 Web サーバWindows 2003 Server マシン上で IIS 6.0 Web サーバを使用している場合はIIS のポートポート 80を含む URL を入力しても Quality Center が応答しない場合があります。この現象はIIS ISAPI フィルタがロードされていない場合に発生します。
解決策IIS 5.0 モードで動作するように IIS 6.0 を設定します。IIS マネージャを開き([スタート]>[ファイル名を指定して実行を選択しinetmgr と入力),[Web サイトを右クリックしてプロパティを選択します。サービスタブをクリックしてIIS 5.0 プロセス分離モードで WWW サービスを実行するを選択します。

要件モジュール

·         要件のターゲット リリースフィールドおよびターゲット サイクルフィールドの履歴は記録されません。

·         Microsoft Word 2000Microsoft Word 2000 を使用しているユーザはリッチ・テキストの変更権限を持っていなくても要件のリッチ・テキストを編集できます。ただし,これらの変更は保存されません。

リリース・モジュール

·         リリース・モジュールでは,[スペルと文法オプションは使用できません。

·         リリース・モジュール用のワークフロー・イベントはありません。

·         リリース・モジュール内のリリース・フォルダリリースおよびサイクルに関する履歴は保持されません。

·         リリース・モジュール内のユーザ・リスト・タイプのフィールドでは,ユーザ・リストからユーザを選択できません。
解決策:フィールド・ボックスに手動でユーザ名を入力します。

·         非メモ・タイプのフィールドで右から左に表記するモードを使用するとフィールドにフォーカスがある間はテキストが左詰めで表示されます。

·         リリース・フォルダ,リリース,またはサイクルを変更する権限を持たないユーザは,新しいフォルダ,リリース,またはサイクルを追加することもできません。
解決策:リリース・フォルダ,リリース,およびサイクルを追加する権限を持つユーザがそれらを変更する権限も持っていることを確認します。

·         進行状況グラフおよび品質グラフには,リリースとサイクルに割り当てられたエンティティに対して行われた変更が自動的に反映されません。
解決策:[更新]ボタンをクリックしてグラフ内のデータを更新します。

アナリシス

·         ドキュメント・ジェネレータMicrosoft Word では見出しのレベルが 9 レベルに制限されているので文書の目次には最初の 9 レベルの階層のみが表示されます。

·         ドキュメント・ジェネレータプロジェクト・ドキュメントに含まれている添付ファイルが Microsoft Word ファイルであり,ドキュメント・ジェネレータの[オプション]タブの[添付ファイルの埋め込みオプション]にある[拡張テキストとして]オプションが選択されている場合に,ドキュメント・ジェネレータは元の Word ドキュメントでの書式設定方法とは異なる方法でプロジェクト・ドキュメントのテキストとテーブルを書式設定することがあります。

·         ドキュメント・ジェネレータ:プロジェクト・ドキュメントに含まれている添付ファイルが生成されたプロジェクト・ドキュメントまたは索引を持つドキュメントであり,ドキュメント・ジェネレータの[オプション]タブの[添付ファイルの埋め込みオプション]にある[拡張テキストとして]オプションが選択されている場合,結果として生成されるプロジェクト・ドキュメントが不完全になることがあります。
解決策:ドキュメント・ジェネレータの[オプション]タブの[添付ファイルの埋め込みオプション]にある[アイコンとして]オプションを選択します。

·        ドキュメント・ジェネレータプロジェクト・ドキュメントに追加するテスト・ラボ・モジュール・グラフをテスト セットページ,[テストページまたは実行ページから選択するとグラフがドキュメントに追加されません。
解決策:テスト・ラボ・モジュール・グラフをプロジェクト・ドキュメントに追加するには,ドキュメント・ジェネレータの[テスト ラボ]ページからグラフを選択します。  

·         レポートTestDirector 7.6 以前を使用して作成したユーザ定義レポート・テンプレートを含んだプロジェクトを Quality Center 8.0 以降に移行しその後特定のエンティティのメモ・フィールドのデータに変更を加えるとこのエンティティを含みこのユーザ定義テンプレートを使用して生成されたレポートに不要な文字が含まれることがあります。
解決策レポート設定ページのURLボックスでレポート・テンプレートの URL TestDirector 8.0 または Quality Center で作成されたレポート・テンプレートの URL に変更します。たとえばドライブ名:\Mercury\Quality Center\repository\sa\DomsInfo\Reports\default.xsl にある更新されたサーバ・テンプレートを指すように URL を変更できます。あるいはURL アドレスのターゲット・ファイルをTestDirector 8.0 または Quality Center で作成したテンプレートに置き換えることができます。

·        グラフ不具合 - サマリ・グラフを表示するときにデータの種類次の合計である場合,[円グラフタブは使用できません。

·        グラフアナリシス・モジュールで進行状況グラフを生成した場合このグラフには以前のバージョンの Quality Center とは異なる情報が表示されることがあります。これは,グループ分けの基準となるフィールドについて[プロジェクトのカスタマイズ]で[履歴]オプションが有効になっていないか,あるいは,グラフの表示対象期間のどこかで[履歴]オプションが有効になっていなかった場合に発生する可能性があります。

テキスト検索

·         テキスト検索機能を使用してHTML タグの一部でもある文字列body html などを検索すると検索可能なフィールド内のテキストとしてその検索文字列を含むレコードに加えてHTML タグを使用する書式設定済みテキストが含まれるすべてのレコードが検索されます。

·         テキスト検索が有効になっているときにエンティティを追加または更新すると,エラー・メッセージが表示されることがあります。しかし,エラー・メッセージを閉じた後で,エンティティは正常に追加または更新されます。

·         Oracle データベースに対して Quality Center のテキスト検索機能を使用する場合Oracle にはサポートされている言語ごとにストップワードのリストが含まれる標準のストップリストがある点に注意してください。検索の実行対象言語のストップリストにある語は検索されません。

·         Oracle データベースに対して Quality Center のテキスト検索機能を使用する場合はOracle 内で検索演算子として機能する特別な文字がある点に注意してください。その文字を検索表現に使用すると,期待される結果が得られないことがあります。たとえば演算子 * または % を含む「a* a」または「a%a」という表現を検索するとエラー・メッセージが表示されることがあります。

マニュアル

·         文書ライブラリホーム・ページから直接 API リファレンス・ヘルプ・ファイルを開けないことがあります。この問題はSecurity Update 896358 がインストールされている Microsoft Windows を使用している場合に発生します。この構成になっているクライアント・マシンではリモート・サーバにある CHM ファイルを表示できません。
解決策クライアント・マシンに CHM ファイルをダウンロードします。この問題の詳細についてはMicrosoft Knowledge Basewww.support.microsoft.comを参照し記事 ID 896054 を検索してください。

一般

·         テスト計画ツリー・ビューおよびテスト・セット・ツリー・ビューでは,[お気に入り]メニューが使用できません。

·         別のテストの実行が完了した後にのみ,2 つの手動テストが実行されるような実行条件を実行フローで作成した場合,Automatic Runner でテスト・セットを実行すると2 つの手動テストのうちの 1 つのみが実行されます。もう一方のテストのステータスは「Running」と表示されますがこのテストは実行されません。

·         Internet Explorer ファイル]>[新規作成]>[ウィンドウコマンドを使用して Quality Center の複数のインスタンスを開くことはできません。Quality Center の新しいインスタンスを開くには Internet Explorer の新しいウィンドウを開きます。

·         Quality Center で新しいセッションを開くとQuality Center を最初に実行したときに Quality Center クライアントをインストールしたにもかかわらずQuality Center クライアントをインストールするように求められる場合があります。
解決策Web ブラウザで,[ツール]>[インターネット オプション]>[全般]>[インターネット一時ファイル](Internet Explorer 7 では閲覧の履歴])>[設定]>[オブジェクトの表示を選択しLoader Class v4」を削除します。

·         Microsoft SQL ServerMS SQL サーバにある Quality Center プロジェクトには100 MB より大きい添付ファイルは追加できません。これは,リポジトリがデータベースに格納される既存のプロジェクトを使用する場合に当てはまります。また,プロジェクトをアップグレード,移行,またはコピーしたり,そのリポジトリをデータベースに格納したりする場合にも当てはまります。

·         Windows XP SP2Windows XP SP2 クライアント・マシンでシステム・テストをリモート実行しているときThe RPC server is unavailable」というエラー・メッセージが表示されます。詳細についてはTestDirector for Quality Center ナレッジ・ベースhttp://support.mercury.com)(英語サイト)を参照しProblem ID 33501 を検索してください。

·         テキスト検索機能または詳細フィルタを使用していてシステムに高い負荷がかかっている場合はパフォーマンスに影響が出ることがあります。この場合,環境,特にデータベース・サーバのチューニングおよび最適化を反復して実行する必要があります。必要に応じて,これらの問題に対処するためのパッチが将来提供される場合があります。

·         以前のバージョンの Quality Center で作成された Quality Center プロジェクト・エクスポート・ファイル.qcp ファイルQuality Center 9.2 にインポートできません。

·         HP Quality Center ログイン・ページとリリース・モジュールではヘブライ語を使用できません。

·         プロジェクトのカスタマイズまたはワークフローでグループ 2 または第 3 レベルのグループ・フィールドが非表示になっているグループ別不具合データを展開するとリスト インデックスが許容範囲を超えています。」というエラーが表示されます。 

·         Windows XP SP2リッチ・テキストを含む要件レポートを作成した場合はマシン上で ActiveX を実行していないとリッチ・テキスト・フィールドを表示できません。
解決策Internet Explorer を開き,[ツール]>[インターネット オプション]>[詳細設定を選択し,[セキュリティ設定のマイ コンピュータのファイルでのアクティブ コンテンツの実行を許可するオプションを有効にします。Internet Explorer を再起動します。

·         リッチ・テキストを含む要件レポートを印刷すると,印刷された文書ではリッチ・テキストの端が切り捨てられます。HTML 形式の要件レポートにはリッチ・テキストのすべての内容が表示されます。

·         特定のフォルダ内のデータを表示するためにデータ非表示フィルタを使用して特定のユーザ・グループを有効にしその後そのフォルダを削除するとそのグループに属するユーザだけが Quality Center にログインできなくなります。
解決策:プロジェクト管理者が,[プロジェクトのカスタマイズ]でデータ非表示フィルタを変更する必要があります。

·         テスト計画モジュールのステップのデザインタブでユーザ定義フィールドを編集するには,[プロジェクトのカスタマイズでテストのラボの「実行の修正」権限を設定する必要があります。

言語

·         Quality Center のエディット・ボックスに実際に入力できる 2 バイト文字の数は関連するエラー・メッセージに示された文字数よりも少ないことがあります。実際に使用できる文字数は,サーバ定義,および使用される文字セットに応じて異なります。たとえば,UTF8 を使用するように定義されているサーバを対象に日本語の文字を使用する場合,1 つの文字が 3 バイトを占める可能性があります。

·         Quality Center サーバと Quality Center クライアントが使用する標準エンコード方式が同じでない場合システム情報を電子メールの添付ファイルとして送信すると添付ファイル内の英字以外の文字が疑問符文字になることがあります。
解決策Quality Center サーバと Quality Center クライアントで同じ標準エンコード方式を使用するようにします。

·         英字以外の文字があるテスト・スクリプトが含まれるドキュメントをドキュメント・ジェネレータで生成すると英字以外の文字がランダムな ASCII テキストとして表示されることがあります。
解決策:ドキュメント・ジェネレータの[添付ファイルの埋め込みオプション]にある[アイコンとして]を選択します([拡張テキストとして]は選択しません)。

·         HP Quality Center ログイン・ウィンドウのドメインリストまたはプロジェクトリストに日本語文字と英字が混在しているとリストに空の項目が表示されます。
解決策:ドメイン名およびプロジェクト名に,英字のみを使用するか,または日本語文字のみを使用します。

·         「サイト管理」のサイトのユーザタブで日本語文字を含むユーザ・パスワードを作成するとユーザが Quality Center にログインしようとしたときに認証に失敗します。
解決策:(日本語文字を含む)パスワードは,[プロジェクトのカスタマイズ]ウィンドウで設定します。

·         Quality Center 9.2 英語以外の文字を使用した LDAP 認証をサポートします。英語以外の文字を使用するには「サイト管理」のサイト設定タブで LDAP_CHARSET パラメータの値を設定します。Quality Center サーバの標準の文字セットを使用する場合は,「Default」に設定します。または,「Supported Encodings」リスト(http://java.sun.com/j2se/1.4.2/docs/guide/intl/encoding.doc.html)に記載された適切な値に設定します。

·         以前のバージョンの Quality Center に実装されていた,Quality Center ログイン・ページ,サイト管理ログイン・ページの[UI 言語]切り替えボタンは,Quality Center 9.2 ではなくなりました。

·         QualityCenter_Demo プロジェクトは翻訳されておりません。したがって,QualityCenter_Demo プロジェクトにログインすると,ユーザ・インタフェースの一部分が英語表記となっています。

統合

·         以前のバージョンのテスト・ツールWinRunner 8.2QuickTest Professional 8.2.1LoadRunner 8.0 Athenaまたはそれ以前から Quality Center 9.2 に接続するとFailed create list of projects」というエラー・メッセージが表示されます。これはQuality Center 9.0 で新しいログイン方式が導入されたためです。
解決策「サイト管理」のサイト設定タブで BACKWARD_SUPPORT_ALL_DOMAINS_PROJECTS パラメータを追加しその値を「Y」に設定します。

·         不具合の変更はできないが追加できる権限を持つユーザは,テスト・ツールの[テスト結果]ウィンドウによって起動される[新規不具合]ダイアログ・ボックスの[類似した不具合の検索]オプションを使用して,不具合を変更できます。

·         MSI インストーラを使用して Quality Center クライアントをインストールする場合は標準設定のインストール場所をそのまま使用する必要があります。インストール場所を変更するとWinRunner QuickTest Professional から Quality Center に接続できなくなる可能性があります。
解決策msiexec /i QCClient.msi /qb コマンドを使用して非対話モードで MSI インストーラを実行します。

·         テスト・ツールの[テスト結果]ウィンドウによって起動される[新規不具合]ダイアログ・ボックスにある無効データで,リスト・フィールドを埋めることができます。

·         テスト・ツールで作成したテスト実行が別のタイプにたとえばWinRunner から LoadRunner 変換されてもユーザはこのテストを元のテスト・ツールの最近使用したファイルの一覧から開き使用することができます。エラーは報告されません。

·         QuickTest Professionalテストやコンポーネントに関連づけられた環境変数ファイルが Quality Center に保存されていてそれを Quality Center 添付ファイルタブで変更した場合はテストを再度開くまで変更内容が適用されません。

·         QuickTest ProfessionalSSL 接続を使用して QuickTest Professional から Quality Center に接続し,[セキュリティの警告ダイアログ・ボックスでいいえをクリックすると,[Quality Center への接続ダイアログ・ボックスが応答しなくなります。 

·         QuickTest ProfessionalSSL 接続を使用して Quality Center から QuickTest Professional スクリプトを起動すると,[セキュリティの警告ダイアログ・ボックスが開きます。セキュリティの警告ダイアログ・ボックスではいをクリックするとQuickTest Professional が応答しなくなります。

·         QuickTest ProfessionalQuality Center から QuickTest Professional スクリプトを起動する場合そのスクリプトを実行するユーザはシステム・キャッシュ・フォルダの読み取り権限と書き込み権限を持っている必要があります。

·         WinRunnerqcdb_get_test_value 関数は983 文字を超える TS_DESCRIPTION の取得に失敗します。

·         WinRunnerWinRunner ではQuality Center プロジェクト内のサブジェクト・パスが 256 文字を超えるテストを処理できません。WinRunner テストで GUI チェックポイントを使用する場合にはテスト名がフォルダ名として各結果フォルダの下に再び現れます。これによって有効なテスト名の長さはさらに制限されます。
解決策テスト名によって完全パス名の長さが Quality Center で許容されるパス名の長さを超えないようにします。

·         WinRunnerロックのメカニズムは GUI マップ・ファイルに対して機能しません。2 人のユーザが同時に同じ GUI マップ・ファイルを対象に作業を行うと片方のユーザによる変更がもう一方のユーザによる変更に上書きされます。

·         WinRunnerWinRunner Quality Center が直接ファイル・アクセス・モードで動作しておりプロジェクトがバージョン管理の対象である場合予期しない動作が発生する可能性があります。
解決策Quality Center サーバおよび Quality Center クライアントの直接ファイル・アクセス・モードが無効であることを確認します。

·         WinRunner以前に保存された GUI マップを含まない Quality Center プロジェクトに GUI マップ・エディタで作成された GUI マップを保存するとエラー・メッセージが表示される場合があります。
解決策新しい WinRunner テストを作成しそれを Quality Center プロジェクトに保存します。WinRunner を再起動しQuality Center プロジェクトに再接続します。これでGUI マップを Quality Center プロジェクトに保存するときにエラーメッセージが表示されなくなります。

·         LoadRunnerQuality Center テスト インスタンスのプロパティダイアログ・ボックスではLoadRunner のパラメータ・ファイルやインクルード・ファイルの管理はサポートされません。これらのファイルは LoadRunner から直接管理する必要があります。

·         LoadRunnerQuality Center への接続中に LoadRunner アナリシスを使用する場合LoadRunner アナリシスのデータベースの種類は Access のみとなります。

·         Quality Center Unicode に準拠していません。そのため次の点に注意してください。

¾       Quality Center に保存されたテストまたはコンポーネントを使用する場合はUnicode の値を使用しないでくださいテストまたはコンポーネントの名前アプリケーション領域の名前テスト・パラメータアクション・パラメータまたはコンポーネント・パラメータの標準設定値メソッド引数の値など

¾       Quality Center から QuickTest に送信されたデータテスト・パラメータアクション・パラメータまたはコンポーネント・パラメータの値など Unicode に準拠していません。

¾       Unicode 文字を含む QuickTest の結果はQuality Center の結果グリッドでは表示がくずれる場合があります。ただしUnicode 文字を含む QuickTest の結果を QuickTest テスト結果ウィンドウで開いて表示することはできます。

バージョン・コントロール

·         SourceSafe!${}」はQuality Center プロジェクトのユーザ名またはパスワードには使用できません。

·         SourceSafeプロジェクトのリポジトリをデータベースに格納することを選択した場合はVisual SourceSafe バージョン・コントロール・アドインがバージョン・コントロール履歴データを引き続きファイル・システムに格納する点に注意してください。このデータはrepository ディレクトリの下のプロジェクトのディレクトリにある vcs ディレクトリに格納されます。vcs ディレクトリは削除も移動もしないでください。

·         SourceSafeQuality Center プロジェクトをアップグレードまたは移行した後はQuality Center VC ステータスフィールド,[ロック適用者フィールドおよびVC バージョンフィールドは表示されません。

·         SourceSafeプロジェクトをアップグレードした後でプロジェクトのアップグレード前にチェック・アウトしたままになっていたテストをチェック・インしようとするとFailed to check in」というエラー・メッセージが表示されます。プロジェクトをアップグレードする前に,すべてのテストをチェック・インする必要があります。

·         ClearCaseRational ClearCase とのバージョン・コントロールの統合はAIX プラットフォームではサポートされません。

·         ClearCaseHP Quality Center Rational ClearCase バージョン・コントロール・アドインのインストール中にVOB 名を入力するように求められます。スラッシュ/の付いた VOB 名を入力するとQuality Center プロジェクトでバージョン・コントロールを有効にできません。
解決策アドインのインストール中にスラッシュを付けずに VOB 名を入力します。アドインがすでにインストールされている場合は「サイト管理」で VC_VOB_NAME パラメータのスラッシュを削除するかVC_CC_PROJECT_ROOT パラメータにフルパスを入力します。

·         テスト計画モジュールでは,[コメント]フィールドの値はバージョン・コントロールの履歴に保存されません。

·         SSL 接続の使用中はQuality Center にバージョン・コントロール・アドインをインストールできません。
解決策Quality Center サーバで SSL を無効にしバージョン・コントロール・アドインをインストールします。アドインをインストールした後SSL を有効にします。

·         Quality Center のバージョン・コントロール・アドインはAIX プラットフォームではサポートされません。

オープン・テスト・アーキテクチャ/API およびワークフロー

·         オープン・テスト・アーキテクチャ API およびサイトの管理 API には新しいログイン・モジュールと新しいログイン/ログアウト・メソッドが導入されました。下位互換性を維持するためにQuality Center API およびサイト管理 API の両方で古いメソッドの使用がサポートされています。古いメソッドを使用するには「サイト管理」のサイト設定タブに新しい 2 つのパラメータサイト管理のログイン用に BACKWARD_SUPPORT_SA_DEFAULT_USERQuality Center のログイン用に BACKWARD_SUPPORT_ALL_DOMAINS_PROJECTSを追加しその値を「Y」に設定します。

·         以前のバージョンの Quality Center では新しいプロジェクトに「admin」ユーザおよび「guest」ユーザでログインできました。Quality Center 9.0 ではプロジェクトは標準設定のユーザがない状態で作成されます。新しく作成されたプロジェクトに API スクリプトが接続できるように新しい 2 つの関数AddUsersToProject および AddUsersToGroupが追加されました。新しいプロジェクトにログインするには,プロジェクトの作成後にスクリプトでこれらの関数を使用して,プロジェクトにユーザを追加します。

·         不具合のリンク以前の「不具合の関連付け」機能が拡張され新しいオープン・テスト・アーキテクチャ API オブジェクトが導入されました。下位互換性を維持するために引き続きBG_REFERENCE フィールドから BUG オブジェクトを使用して不具合とほかのエンティティとのリンクを追加できます。ただしエンティティのリンクを取得するには新しく導入された LinkFactory オブジェクトおよび Link オブジェクトを使用する必要があります。

·         プロジェクトのカスタマイズのワークフロー・スクリプト・エディタではスクリプト・ツリーに TestSetTests_CanPost ワークフロー・イベントが表示されません。
解決策:このワークフロー・イベントを使用するには,スクリプトにこのワークフロー・イベントを入力します。

·         ワークフロー・プロシージャを含む Quality Center プロジェクトをアップグレードする場合はそのワークフロー・プロシージャの名前が新しいワークフロー・イベントの名前と同じでないことを確認します。名前が同じである場合は,名前が競合しないようにプロシージャの名前を変更します。

·         Quality Center プロジェクトが以前のバージョンの Quality Center に含まれるイベント名を使用してイベントを呼び出しQuality Center 9.2 ではそのイベントの名前が異なる場合は値を返す新しい対応するイベントが存在するとワークフローは古いイベントを呼び出しません。
解決策:古いイベントを使用するには,新しいイベントをスクリプトから削除します。

·         オープン・テスト・アーキテクチャOTAリストを使用する場合はリストの番号付けが 1 から始まる点に注意してください。たとえばmylist.Item(1) myList リストの最初の項目を参照します。以前のバージョンの Quality Center 通番が 0 から始まる OTA リストを使用していた場合は1 から始まるようにリストを手動で更新する必要があります。

·         プロジェクトのカスタマイズの自動メール・ページまたはオープン・テスト・アーキテクチャOTA指定された自動メール・フィールドに変更を加えるとQuality Center サーバの CPU 処理量が大幅に増えます。自動メール・フィールドの指定はQuality Center サーバの負荷が低いときに行うことをお勧めします。

·         Quality Center 9.2 ではRun_MoveTo ワークフロー・イベントが追加されました。このイベントは,[マニュアル ランナーダイアログ・ボックスへの入力時に実行するコードを追加するために使用してください。以前のバージョンの Quality Center からアップグレードする場合はManualRun_EnterModule イベントから Run_MoveTo イベントに既存のコードを移動してください。

Business Process Testing

次に示す問題はQuality Center でのビジネス・コンポーネントおよびビジネス・プロセス・テストの使用に関するものです。QuickTest Professional または WinRunner でのビジネス・コンポーネントの使用に関する問題の詳細については関連する製品の『最初にお読みください』を参照してください。

·         コンポーネントのコピーと貼り付け:コンポーネントのコピーと貼り付けを行う際には,考慮すべき点がいくつかあります。詳細についてはBusiness Process Testing User's Guide』(英語版)を参照してください。

·         スクリプト・コンポーネントの名前変更Quality Center でスクリプト・コンポーネントの名前を大文字と小文字が異なる点以外は同じであるコンポーネント名に変更するとQuickTest でコンポーネントを開いたときにオブジェクトが認識されずキーワード・ビューに Unknown として表示されます。
解決策:コンポーネントの名前をいったんほかの名前に変更し,その後,大文字小文字を必要に応じて変えた元のコンポーネント名に戻します。たとえば元のコンポーネント名が login それを Login に変更すると変更後の名前は QuickTest のキーワード・ビューで認識されません。この場合コンポーネントの名前をたとえば oldlogin に変えそれから Login に戻します。これで,キーワード・ビューに正しく表示されます。

·         リモートでのビジネス・プロセス・テストの実行リモート・ホストでビジネス・プロセス・テストを実行するにはリモート・ホストに Quality Center クライアントをインストールする必要があります。

·         手動でのビジネス・プロセス・テストの実行:手動でビジネス・プロセス・テストを実行する際には,次の点を考慮してください。

¾       実行時パラメータの標準設定値を設定してから,テストのラボで手動でビジネス・プロセス・テストを実行しても,標準設定の実行時の値が使用されません。
解決策テストのラボからTest テスト名 Iterationsダイアログ・ボックスを開き,[OKをクリックして標準設定値を確定します。

¾       手動での実行の続行を選択し,[マニュアル ランナーダイアログ・ボックスで変更を加えた場合実行の変更内容は常に保存されます([マニュアル ランナーを終了する際に変更内容を保存するかどうかは尋ねられません

·         QuickTest コンポーネントのアップグレードQuality Center 8.2.1 以前からプロジェクトをアップグレードする場合QuickTest コンポーネントに次の問題が発生することがあります。

¾       Business Process Testing 9.2 QuickTest コンポーネントキーワード方式のコンポーネントまたはスクリプト・コンポーネントを使用するにはQuality Center 9.0 以降および QuickTest Professional 9.0 以降を使用する必要があります。QuickTest 9.0 以降のコンポーネントは Quality Center 8.2.1 データベースに格納できません。また,Quality Center 9.0 以降のコンポーネントは QuickTest 8.2.1 で編集できません。

¾       Quality Center 8.2.1 以前からプロジェクトをアップグレードした後の QuickTest コンポーネントはQuality Center に読み取り専用形式で表示されます。QuickTest コンポーネントを書き込み可能にするにはQuickTest コンポーネントを QuickTest で開いて保存することによって個々のコンポーネントを 9.2 形式にアップグレードする必要があります。

¾       アプリケーション領域を関連付けずに QuickTest 8.2.x でビジネス・コンポーネントを作成した場合そのビジネス・コンポーネントを QuickTest 9.0 以降で開いて 9.0 以降の形式に変換するとユーザ定義のビジネス・コンポーネント設定がクリアされその結果ビジネス・コンポーネントの実行が失敗します。
解決策:ビジネス・コンポーネントの変換後は,必要なリソースおよび設定が含まれているアプリケーション領域にそのビジネス・コンポーネントを関連付ける必要があります。

¾       QuickTest 8.2.1 でキーワード方式のコンポーネントを作成してからそのコンポーネントを Quality Center 9.2 で手動で実行しようとするとステップの情報が注釈カラムの情報とまったく同じになります。たとえば,ステップがパラメータの実際の値を表示しません。
解決策コンポーネントを QuickTest 9.0 以降で開いて保存します。それからビジネス・プロセス・テストを手動で実行します。すべてのステップが 9.2 形式に変換されます。

¾       Business Process Testing 9.2 を使用して作成したコンポーネントを別のプロジェクトにコピーするとそのアプリケーション領域も自動的にコピーされますHP Business Process Testing User's Guide英語版を参照。ただしQuality Center に保存されている共有オブジェクト・リポジトリは新しいプロジェクトに自動的にコピーされません。また,QuickTest でアプリケーション領域を開くと,共有オブジェクト・リポジトリは欠落したものとして表示されます。共有オブジェクト・リポジトリを新しいプロジェクトに手動でコピーし,アプリケーション領域を新しいパスで更新する必要があります。

¾       バージョン 8.2.1 以前で作成されたコンポーネントについては古いバージョンで作成されたコンポーネントを別のプロジェクトにコピーする際にアプリケーション領域とその関連付けられているすべてのリソースを手動でコピーする必要があります。そうしなければQuickTest で編集のためにコンポーネントを開くことができません。またこれらのコンポーネントを含むビジネス・プロセス・テストは失敗します。

¾       Quality Center 8.2.1 ステップが含まれる非自動コンポーネントを作成してからそのコンポーネントをキーワード方式のコンポーネントに変換しその後アップグレードした Quality Center のプロジェクトでコンポーネントを表示すると自動コンポーネントとともに格納された非自動ステップは手動ステップに変換され,[ステップのデザインタブに表示されます。ただしこれらのステップはQuickTest ではコメントとして残ります。したがってQuickTest でコンポーネントを開いてからそのコンポーネントを QuickTest 9.0 以降のコンポーネントとして保存すると,[ステップのデザインタブにコメントが表示されなくなりますこれは,[ステップのデザインタブには自動ステップおよび ManualStep ステップのみ表示されコメントは表示されないためです

·         WinRunner コンポーネントを使った作業WinRunner 8.2 コンポーネントはQuality Center 8.2 での場合と同様に機能します。WinRunner 8.2 で作成されたコンポーネントではBusiness Process Testing 9.2 の新しい機能はサポートされません。次に例を示します。

¾       手動コンポーネントを WinRunner のスクリプト・コンポーネントに変換するとステップの説明のみコメント・テキストに変換されます。新しいステップ名と期待値の項目は,コメント・テキストに含まれません。

¾       ユーザが WinRunner 8.2 コンポーネントを使用するには新しい Business Process Testing 権限に加えて WinRunner テスト権限も必要です。

サポート

Mercury 製品のサポート

これまで Mercury によって開発されていた製品に関するサポート情報は次のようにして入手できます。

HP ソフトウェアのサービス・インテグレータ(SVI)パートナー(http://www.hp.com/managementsoftware/svi_partner_list)と連携している場合は,SVI の代理店にお問い合わせください。

有効な HP ソフトウェア・サポート契約がある場合は,HP ソフトウェア・サポート・サイトにアクセスし,自己解決用のナレッジ検索を使用して技術的な質問に対する回答を見つけてください。

これまで Mercury によって開発されていた製品に適用できるサポート・プロセスやサポート・ツールに関する最新情報についてはMercury カスタマー・サポート Web サイトhttp://support.mercury.com)(英語サイト)にアクセスすることをお勧めします。

その他の質問がある場合は,HP の営業担当者にお問い合わせください。

HP ソフトウェアのサポート

HP ソフトウェア・サポート Web サイトには,次の URL でアクセスできます。

www.hp.com/managementsoftware/service

HP ソフトウェア・オンライン・サポートでは,対話型のテクニカル・サポート・ツールにアクセスする効率的な方法を提供しています。大切なサポート・カスタマーであるお客様は,サポート・サイトを使用して次の作業を行うことができます。

·         必要なナレッジ文書の検索

·         サポート事例や機能強化要求の提出と追跡

·         ソフトウェア・パッチのダウンロード

·         サポート契約の管理

·         HP サポート連絡先の検索

·         利用可能なサービスに関する情報の確認

·         ほかのソフトウェア・カスタマーとのディスカッションへの参加

·         ソフトウェア・トレーニングの調査と登録

ほとんどのサポート領域では,HP Passport ユーザとしての登録とサインインが必要です。また,多くの場合,サポート契約も必要です。アクセス・レベルの詳細については,次の URL にアクセスしてください。

www.hp.com/managementsoftware/access_level

HP Passport ID に登録するには,次の URL にアクセスしてください。

www.managementsoftware.hp.com/passport-registration.html

利用条件

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本コンピュータ・ソフトウェアは機密性があります。これらを所有使用または複製するにはHP からの有効なライセンスが必要です。FAR 12.211 および 12.212 に従って,商用コンピュータ ソフトウェア,コンピュータ ソフトウェアのドキュメント,および商用アイテムの技術データは,HP の標準商用ライセンス条件に基づいて米国政府にライセンスされています。

HP の製品およびサービスの保証は,かかる製品およびサービスに付属する明示的な保証の声明において定められている保証に限ります。本文書の内容は,追加の保証を構成するものではありません。HP は,本文書に技術的な間違いまたは編集上の間違い,あるいは欠落があった場合でも責任を負わないものとします。

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