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以下、Windows Server 2016 /2019 コンソールホスト画面幅変更に伴う対応について 詳述致します。
1. Windows コンソールホスト仕様の変更〔画面幅:"80桁"⇒"120桁"〕に伴う影響:
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・Windows Server 2016 から Windowsコンソールホスト画面幅が、従来OSの"80桁"から"120桁"に変更されました。
RSIT Windows Server による sshターミナル接続への対応動作は本コンソールホスト機能を活用しているため、この変更は内部動作仕様に直接影響を与えます。
・クライアント側 sshターミナル画面上における文字の入力と表示の改行動作は、下記関係性が成立する時に正しく機能します。
「サーバ側コンソールホスト画面幅」≦「クライアント側sshターミナル画面画面幅」
・従来コンソールホスト画面幅が"80桁"の時には この関係性は通常はほぼ成り立ち、問題が顕在化することはありませんでしたが、コンソールホスト画面幅が"120桁"に変更された後は、この関係性が破られるケースが多くなりました。
この関係性維持のために、サーバ側 あるいはクライアント側において 対応する必要が生じます。
・詳細につきましては、添付資料「Windows Server 2016_2019 コンソールホスト画面幅変更に伴う対応について (02版)」を参照され、導入構築時には、的確な対応をよろしくお願い致します。
2. Windows Server 2016 /2019 サポート状況:
・RSIT Windows Server
- 8.2 SP1 以降 = Windows Server 2016 対応
- 8.3 以降 = Windows Server 2019 対応