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ドキュメントのリリース日: 2014 年 5 月 ソフトウェアのリリース日: 2014 年 5 月 |
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HPNetwork Node Manager iSPI Performance for Metrics Softwareインタラクティブインストールガイドにようこそ。このガイドでは、ユーザーが実行するインストールタイプを指定して、関連する要件およびタスクのみを示すカスタマイズしたガイドを表示または印刷することができます。
インストールタイプを左側のオプションから選択して開始します。
ヒント: NPSを複数のシステムにわたってデプロイすることで、より多くのコンピューティングリソースを活用し、より規模の大きなアーカイブを行うことができます。NPSの分散型配備では、コンピューティングの負荷を複数のシステムに分散し、各システムにロールを割り当てることによってそのシステムに特定の操作を実行するように指定することができます。このガイドではNPSを分散環境に配備する方法は提供していません。NPSの分散型配備を作成するには、『NNM iSPI Performance for Metricsデプロイメントリファレンス』の指示に従ってください。
NPSをアンインストールインストールアップグレードする対象のオペレーティングシステムを選択します。
サポートされているオペレーティングシステムの完全なリストは、「Network Node Manager iSPI Performance for Metrics SoftwareHPサポートマトリックス」を参照してください。
小規模環境では、NNMi管理サーバーにNPSをインストールできます。ただし、大規模なモニタリング環境では、NPSを (NNMi管理サーバーではなく) 専用サーバーにインストールする必要があります。
NPSをHAクラスターにインストールする場合はこのチェックボックスを選択します。
NNMiがインストールされているクラスターのタイプを指定します。NNMiがアプリケーションフェイルオーバーまたはHAクラスターにインストールされている場合は、何も選択しないでください。
NNMiがGNM環境にインストールされている場合はこのオプションを選択します。
カスタマイズしたドキュメントを画面上に表示したり印刷したりすることが可能です。
ご使用のコンピューターにPDF印刷ドライバーがインストールされている場合は、[印刷] をクリックして、ユーザーの選択内容に応じてカスタマイズされるPDFドキュメントを作成します。PDF印刷ドライバーは、複数のオープンソースプロバイダーおよびサードパーティプロバイダーから入手可能です。
次の手順は、ユーザーの選択によってカスタマイズされます。選択が正しいことを確認してください。
選択が正しくない場合は、[変更] をクリックします。
NPS 10.00はRed Hat Enterprise Linux 6.4でサポートされますが、既存のNPSはRed Hat Enterprise Linux 5.xにインストールされます。Red Hat Linux 5.xから6.4へのアップグレードはできないため、NPSを10.00にインプレースアップグレードすることはできません。
最初にNPSを新規のLinuxシステムにインストールし、次に古いNPSシステムでバックアップされたデータをすべて復元する、マルチステッププロセスを実行する必要があります。
手順1 |
前提条件をチェックします。 |
手順2 |
既存のNPSシステムのデータをすべてバックアップします。
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手順3 | ETLプロセスを停止します。 |
手順4 | NNMiをアップグレードします。 |
手順5 | NNMi管理サーバー上に存在するその他のiSPIをアップグレードします。 |
手順6 |
注: この手順を実行する前に、NNMiを、NNMi管理サーバー上にあるすべてのiSPIおよびiSPIコンポーネントとともに、10.00にアップグレードする必要があります。 新しいLinuxシステムにNPS 10.00の新規インスタンスをインストールします。インストール先のサーバーは、NPS 10.00によってサポートされるRed Hat Enterprise Linux Server 6.4やSUSE Linux Serverになります。 NPS 10.00をインストールする前に、既存のNPS環境をホストするクラスターに似ているHAクラスターを作成します。 |
手順7 |
バックアップされたデータを新しいNPSシステムで復元します。このとき、すべてのNPSプロセスが停止していることを確認します。 |
手順8 | nnmenableperfspi.ovpl スクリプトをNNMi管理サーバー上で実行します。 |
手順9 | NPSシステム上で追加タスクを実行します。 |
手順10 |
すべてのNPSプロセスを開始します。 注: アップグレード後、NPSの旧バージョンで作成されたレポートレットダッシュボードとブックマークリンクは機能しなくなります。アップグレードの完了後に、すべてのレポートレットダッシュボードとブックマークリンクを再生成する必要があります。 |
手順11 | アップグレード後のタスクを実行します。 |
(現在NPS 9.109.20がインストールされている同じサーバーで) NPSをバージョン10.00にインプレースアップグレードすることが可能です。アップグレードは、NNMi、すべてのiSPI (およびNNMi管理サーバー上にある他のiSPIコンポーネント)、NPSの順に正しく実行する必要があります。
手順1 |
前提条件をチェックします。 |
手順2 |
既存のNPSシステムのデータをすべてバックアップします。 注: これは予防的な手順です。
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手順3 | NPSシステムでETLプロセスを停止します。 |
手順4 | NNMiを10.00にアップグレードします。『NNMiアップグレードリファレンス』の指示に従います。 |
手順5 |
NPSを10.00にアップグレードします。 |
手順6 | NNMi管理サーバー上にあるすべてのiSPI (およびiSPIコンポーネント) をアップグレードします。 |
手順7 | nnmenableperfspi.ovpl スクリプトをNNMi管理サーバー上で実行します。 |
手順8 | すべてのNPSプロセスを開始します。 |
手順9 | アップグレード後のタスクを実行します。 |
(現在NPS 9.109.20がインストールされている同じサーバーで) NPSをバージョン10.00にインプレースアップグレードすることが可能です。アップグレードは、NNMi、すべてのiSPI、およびNNMi管理サーバー上にあるNPSの順に正しく実行する必要があります。
手順1 |
前提条件をチェックします。 |
手順2 |
既存のNPSシステムのデータをすべてバックアップします。 注: これは予防的な手順です。 |
手順3 | 『NNMiアップグレードリファレンス』の指示に従ってNNMiをバージョン10.00にアップグレードします。 |
手順4 |
NPSをバージョン10.00にアップグレードします。 注: この手順では、HAクラスターの各ノード上でNPSをアップグレードします。 |
手順5 | NNMi管理サーバー上にあるすべてのiSPI (およびiSPIコンポーネント) をアップグレードします。 |
NPS 10.00はRed Hat Enterprise Linux 6.4でサポートされますが、既存のNPSはRed Hat Enterprise Linux 5.xにインストールされます。Red Hat Linux 5.xから6.4へのアップグレードはできないため、NPSを10.00にインプレースアップグレードすることはできません。アップグレードは、NNMi、すべてのiSPI、および新しいLinux NNMi管理サーバー上にあるNPSの順に正しく実行する必要があります。
手順1 | 前提条件をチェックします。 |
手順2 |
既存のNPSシステムのデータをすべてバックアップします。 |
手順3 |
『NNMiアップグレードリファレンス』の指示に従ってNNMiをバージョン10.00にアップグレードします。 NNMiがLinuxにインストールされているため、NNMiをインプレース (すなわち NNMi 9.209.10がインストールされている同じサーバー上で) アップグレードできません。アップグレード手順にはNNMi 9.109.20を改めて別のサーバーにインストールする作業が含まれます。 |
手順4 | NNMi管理サーバー上にあるすべてのiSPI (およびiSPIコンポーネント) をアップグレードします。 |
手順5 |
NPS 10.00を新規システムにインストールします。 注: NNMiのアップグレード手順と異なり、旧バージョン (9.109.20) のNPSをこの新しいサーバーにインストールする必要はありません。NNMiのアップグレード後、NPS 10.00を直接インストールしてください。 この手順では、HAクラスターの各ノード上でNPSをインストールします。 |
手順6 | バックアップしたNPSデータを復元します。 |
手順7 | NPSシステム上で追加タスクを実行します。 |
手順8 | アップグレード後のタスクを実行します。 |
アップグレードは、NNMi、すべてのiSPI、および新しいLinux NNMi管理サーバー上にあるNPSの順に正しく実行する必要があります。
手順1 | 前提条件をチェックします。 |
手順2 |
既存のNPSシステムのデータをすべてバックアップします。 注: これは予防的な手順です。 |
手順3 |
『NNMiアップグレードリファレンス』の指示に従ってNNMiをバージョン10.00にアップグレードします。 |
手順4 | NNMi管理サーバー上にあるすべてのiSPI (およびiSPIコンポーネント) をアップグレードします。 |
手順5 |
NPSを10.00にアップグレードします。 |
手順6 | アップグレード後のタスクを実行します。 |
開始する前に、以下の前提条件を満たしていることを確認してください。
プライマリドメイン名システム (DNS) サフィックス
NNM iSPI Performance for Metricsをインストールするシステムには、プライマリDNSサフィックスが設定されている必要があります。システムは、完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用してネットワークで到達可能である必要があります。
オペレーティングシステムの自動更新
NPSのインストール時にオペレーティングシステムの修正および強化を自動的にインストールしない場合は、オペレーティングシステムの自動更新機能を無効にします。NPSを正常にインストールした後にこの機能を有効にできます。
ネットワーク
ギガビットイーサネットLANインタフェースを備えたシステムにNPSをインストールすることを推奨します。
ポートが利用可能であること
システムでは以下のポートが使用可能である必要があります。
ポート | タイプ | 目的 | 設定 |
---|---|---|---|
9300 | TCP | デフォルトのHTTPポート – Web UIおよびBI Webサービスで使用される | インストール後、configureWebAccess.ovpl を使用してこのポートを変更できます。 |
9305 | TCP | デフォルトのSecure HTTPSポート (SSL) – Web UIおよびBI Webサービスで使用される | インストール後、configureWebAccess.ovpl を使用してこのポートを変更できます。 |
9301 | TCP | Sybase ASE | 変更は未サポート |
9302 | TCP | Sybase IQ Agentサービス | 変更は未サポート |
9303 | TCP | Sybase IQ – NPSデータベース | 変更は未サポート |
9306 | TCP | データベースのSQL再書き込みプロキシ – NPSデータベース | 変更は未サポート |
9308 | TCP | BI Content Managerデータベース用のSybase ASEバックアップサーバー | 変更は未サポート |
LinuxのNNMiの場合。 Sambaソフトウェアが管理サーバーにインストールされていることを確認します。セキュリティポリシーの設定またはファイアウォール設定を行い、SMBトラフィックの例外を決めます。
Cygwin
Cygwinがすでにシステムにインストールされている場合、インストール開始前に削除します。
JAVA_HOME変数
NPSに付属の組み込みJREと互換性がないサードパーティ製のJava Runtime Environment (JRE) がある場合、インストールエラーやランタイムエラーが発生することがあります。JAVA_HOME
環境変数がシステムに設定されていないことを確認してください。
HP公開キー
NPSをインストールする前に、HP公開キーをLinux RPMデータベースにインポートする必要があります。
HP公開キーをインポートするには、以下のWebページに記載の指示に従います。
https://h20392.www2.hp.com/portal/swdepot/displayProductInfo.do?productNumber=HPLinuxCodeSigning
必要なライブラリ
NPSインストーラーは、システム上にライブラリのセットが存在している状態を必要とします。インストーラーは前提条件のチェックを実行し、必要なライブラリが見つからない場合、欠落しているライブラリのリストを表示します。欠落しているライブラリを手動でインストールするか、yum
コマンド (Red Hatの場合) または zypper
コマンド (SUSEの場合) を実行してインストールしてから、インストーラーを再度開始することができます。
ホストファイル内のIPv4アドレス
ホストファイル (/etc
ディレクトリ内) は、ローカルホストについて少なくとも1つのIPv4アドレスを含んでいる必要があります。
タイムゾーン
タイムゾーンをUTCに設定するか、/usr/bin/system-config-dateを使用して地域タイムゾーンに設定する必要があります。
SUSE Linux Enterprise Serverでの追加要件
(この要件はNFSプロトコルを使用する場合のみに適用されます。)
SUSEにインストールする場合は、インストール前に以下のタスクを実行する必要があります。
/etc/auto.master
ファイルを開きます。#/net -hosts
が含まれる行を探し、/net
の前にある#
文字を削除します。以下のコマンドを実行します。
/etc/init.d/autofs restart
注: /net -hosts
を含んでいる行が、#
文字なしで存在する場合、何も変更する必要はありません。手順4と5は省略可能です。
オープンファイルの最大数を設定する
オープンファイルの最大数を少なくとも8192に設定する必要があります。
この制限を設定するには、以下の手順を実行します。
テキストエディターで以下のファイルを開きます。
/etc/security/limits.conf
nofile
パラメーター (hard
およびsoft
タイプに対する) の値が8192より大きな値であることを確認します。
それより低い値が設定されている場合は、最低でも8192の値に変更します。
例:
* soft nofile 8192
* hard nofile 8192
ext4ファイルシステムへのインストール
NPSをext4ファイルシステムにインストールしようとする場合、パフォーマンスを高めるためにジャーナル機能を無効にします。このジャーナリングが有効になっていることをチェックするには、以下のコマンドを実行します。
tune2fs -l /<デバイス> | grep "Filesystem features"
この場合、<デバイス>はNPSをインストールしようとしているファイルシステムの名前です。
コマンドの出力にhas_journal
が表示されると、ジャーナル機能が有効になります。
ジャーナルを無効にするには、以下の手順を実行します。
ファイルシステムがマウント解除されていたり、読み取り専用としてマウントされていることを確認します。
以下のコマンドを実行します。
tune2fs -O ^has_journal /<デバイス>
NPSを専用サーバーにインストールする場合、NNMi管理サーバーと専用サーバーのドメイン名が同じである必要があります。
専用サーバーおよびNNMi管理サーバーは、たとえばmycompany.com
のように同一のDNSドメイン内に存在することを確認します。異なるサブドメインのメンバーシップは許可されますが、親ドメインは同一である必要があります。たとえば、次のシステムはNNMi管理サーバーおよびNPSシステムとして使用できます。
nnm.mycompany.com
nps.reporting.mycompany.com
ディスク容量の推奨事項
NPSインストールディレクトリとデータリカバリに対して別々のディスクを使用することを推奨します。NPSインストーラーはインストールおよびデータディレクトリの両方を指定するためのこのオプションを提供します。最適なパフォーマンスが得られるよう、インストールとデータのディレクトリ用に別々のディスクを選択します。
/var/opt
ディレクトリのマウントファイルシステムを使用することを推奨します。インストーラーはNPSのデータディレクトリとして使用される/var/opt/OV
ディレクトリを作成します。データディレクトリに対してマウントファイルシステムを使用すると最適なパフォーマンスが得られます。
ヒント: NPSデータベースに大容量のデータを保管する場合は、NPSシステムにSANディスクを選択できます。ただし、NPSおよびいくつかのアプリケーションに単一のSANディスクを使用する場合、その他のアプリケーションの介入によりNPSパフォーマンスが低下する場合があります。
NPSをインストールする前にベンチマークツールを使用してディスクのパフォーマンスを評価してください。
NPSのインストール前にディスクのパフォーマンスを評価するには、ベンチマークツール (bonnie++など) を使用します。ハイパフォーマンスI/Oシステムでは、bonnie++の合計ランタイムが1分10秒以下である必要があります。
アップグレードの要件
スケジュールされたジョブとレポートをすべて停止する
NPSをバージョン10.00にアップグレードする前に、すべてのスケジュールされたジョブとレポートを停止する必要があります。
すべてのスケジュールされたジョブとスケジュールされたレポートを停止するには、以下の手順を実行します。
BI Portalにログオンし、BI Administrationを起動します。
[ステータス] タブを開きます。
左側のリストで、[スケジュール] をクリックします。
リストの上部でチェックボックスをクリックします。
右上の [無効化] アイコンをクリックします。
[設定] タブを選択します。
左側のリストで、[ディスパッチャーとサービス] を選択します。
以下の各サービスで [その他] をクリックして、直ちに [停止] をクリックします。
BatchReportService
JobService
アップグレードが完了したら、BI PortalにログオンしBI Administrationを起動して、スケジュールを再度有効化します。
NNMiを10.00にアップグレード
NNMiがバージョン10.00にアップグレードされていることを確認します。
NNMiのバージョンをチェックするには、[ヘルプ] > [HP Network Node Manager i Softwareについて] をクリックします。
Windowsユーザーアカウントコントロールの無効化
各ノードで、Windowsユーザーアカウントコントロールの設定を無効にする必要があります ([通知しない
] に設定)。
Windowsユーザーアカウントコントロールの無効化
各ノードで、Windowsユーザーアカウントコントロールの設定を無効にする必要があります ([通知しない
] に設定)。
NNM iSPI Performance for Metricsパッチを適用する
NPSパッチ34 (またはそれ以上) が既存のNPSインストールに適用されていることを確認します。
さらに、ホットフィックスQCCR1B125882
も適用する必要があります。
ホットフィックスの入手については、HPサポートにお問い合わせください。
さらに、ホットフィックスQCCR1B124869
も適用する必要があります。
ホットフィックスの入手については、HPサポートにお問い合わせください。
注: NPSは、HAクラスターに対して1+1の構成モデルのみをサポートしています。
開始する前に、NPSをホストする2つのシステムでHAクラスターを準備してください。
次に示す準備タスクを実行する必要があります。
クラスターに関する必要な詳細を書き留めます
exportsファイルを更新します
NNMiがLinux上にある場合NNMi管理サーバー上のexports
ファイルをNPSホスト名で更新します。
注: NNMiがWindows上にインストールされている場合は、この手順を省略してください。
テキストエディターで/etc/exports
ファイルを開きます。
NPSクラスターの物理ノードを以下の形式で追加します。
/var/opt/OV/shared/perfSpi/datafiles <ノード1>.domain.com(rw,sync,no_root_squash)
/var/opt/OV/shared/perfSpi/datafiles <ノード2>.domain.com(rw,sync,no_root_squash)
物理ノードは改行を入れると追加できます。
ファイルを保存して、以下のコマンドを実行します。
exportfs -a
アクティブノードを識別します
HAクラスターのいずれかのノードに、管理者rootrootとしてログオンします。
以下のコマンドを実行します。
"%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl" -group <リソースグループ名> -activeNode
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmclusterinfo.ovpl -group <リソースグループ名> -activeNode
コマンドの出力に、アクティブノードの名前が表示されます。
メンテナンスモードを有効にします
最初にアクティブノードでメンテナンスモードを有効にします。ファイルを新規作成し、maintenance
(拡張子なし) としてアクティブノード上の以下のディレクトリに保存します。
%NpsDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ名>\
%NpsDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP
パッシブノードでメンテナンスモードを有効にします。ファイルを新規作成し、maintenance
(拡張子なし) としてパッシブノード上の以下のディレクトリに保存します。
%NpsDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ名>\
%NpsDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP
注: メンテナンスファイルに拡張子.txt
が含まれていないことを確認します。
パッシブノードのHAを設定解除します
以下のコマンドを実行して、パッシブノードのHAを設定解除します。
%NPSInstallDir%/misc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ名>
また、フェイルオーバークラスターマネージャーを開いて、以下の手順を実行します。
パッシブノードを右クリックし、[一時停止] をクリックします。
/opt/OVmisc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ名>
nnmhamcs.vbsファイルを設定します
アクティブノードで、以下の手順を実行します。
システムに管理者としてログオンします。
Microsoftフェイルオーバークラスターマネージャーを使用して、<リソースグループ>-APP
リソースを停止します。
ファイル%NPSDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ>\hamscs.vbs
のアクセス制御リスト (ACL) を確認します。
hamscs.vbs
ファイルを保存します。%NPSInstallDir%\..\misc\nnm\ha\nnmhamscs.vbs
スクリプトを、ファイル編集可能な一時ディレクトリにコピーします。
nnmhamscs.vbs
ファイルのコピーを開き、product_name
へのすべての参照をPerfSPIHA
に変更します。nnmhamscs.vbs
ファイルを保存します。
管理者として、更新されたnnmhamscs.vbs
スクリプトを%NpsDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ>\hamscs.vbs
にコピーします。
ACLを再度確認して、変更されていないことを確認します。
また、ファイル%NpsDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ>\hamscs.vbs
を編集して、152行目のLooksAlive = 0
をIsAlive = 0
に変更します。
-APP
リソースを開始します。リソースがオンラインになったことを確認します。オンラインにならない場合は、構文エラーがないかクラスターログを確認してください。(クラスターログは、次のコマンドによって生成できます:cluster log /gen。フォルダーを指定する必要がある場合は、次の構文によって指定できます:cluster log /gen/copy:<マイフォルダー>。)
パッシブノードで、以下の手順を実行します。
以下のファイルのACLを確認します。
%NPSDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ>\hamscs.vbs
hamscs.vbs
スクリプトをコピーして、パッシブノード上に%NPSDataDir%\..\hacluster\
<リソースグループ>\hamscs.vbs
として保存します。NNMiがHAクラスターにすでにインストールされており、設定済みであることを確認します。
クラスターに関する必要な詳細を書き留めます
アクティブノードを識別します
HAクラスターのいずれかのノードに、管理者rootrootとしてログオンします。
以下のコマンドを実行します。
"%NNMInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl" -group <リソースグループ名> -activeNode
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmclusterinfo.ovpl -group <リソースグループ名> -activeNode
コマンドの出力に、アクティブノードの名前が表示されます。
メンテナンスモードを有効にします
最初にアクティブノードでメンテナンスモードを有効にします。ファイルを新規作成し、maintenance
(拡張子なし) としてアクティブノード上の以下のディレクトリに保存します。
%NnmDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>\
%NnmDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP
パッシブノードでメンテナンスモードを有効にします。ファイルを新規作成し、maintenance
(拡張子なし) としてパッシブノード上の以下のディレクトリに保存します。
%NnmDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>\
%NnmDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP
注: メンテナンスファイルに拡張子.txt
が含まれていないことを確認します。
パッシブノードのHAを設定解除します
以下のコマンドを実行して、パッシブノードのHAを設定解除します。
%NNMInstallDir%/misc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
また、フェイルオーバークラスターマネージャーを開いて、以下の手順を実行します。
パッシブノードを右クリックし、[一時停止] をクリックします。
/opt/OVmisc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ名>
NPSの完全なバックアップを取得します。
ヒント: 開始する前に、バックアップ処理の実行とバックアップデータの格納に十分なディスク容量がNPSシステムにあることを確認します。NPSデータベース、コンテンツストア、および設定ファイルとアーカイブデータファイルのサイズを決定します。
NPSデータベースのサイズを決定するには、以下のコマンドを実行します。
dbsize.ovpl -q
コンテンツストアーのサイズを決定するには、以下のコマンドを実行します。
cssize.ovpl -q
すべての設定ファイルとアーカイブデータファイルの合計サイズを決定するには、以下のディレクトリのサイズを測定します。
%npsdatadir%\NNMPerformance
/var/opt/OV/NNMPerformance
注: バックアップデータは、以降の処理においてNPS 10.00の新しいインスタンスで復元されます。
以下のコマンドを実行して、バックアップを取得します。
backup.ovpl -b <バックアップディレクトリ>
ここで、<バックアップディレクトリ>はバックアップデータを格納するディレクトリです。
このコマンドによって、<バックアップディレクトリ>にバックアップファイル (拡張子は.tar.gz
) が作成されます。
NPSシステムで以下のコマンドを実行して、NPSのETLプロセスを停止します。
stopETL.ovpl
『NNMiアップグレードリファレンス』の指示に従って、NNMiをバージョン10.00にアップグレードします。
ノードがメンテナンスモードにある状態のまま、アクティブノード上のNPSをアップグレードするには以下の手順を実行します。
パッシブノードでアップグレードする
NPSがアクティブノードでアップグレードされた後、パッシブノードに移動してNPSをアップグレードします。
注: NPSがHAクラスターの一部として設定されていないときに、パッシブノードでのインストールを完了する必要があります。
すべてのノードを再設定する
アクティブノードから以下のファイルを削除してメンテナンスモードを無効化します。
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>\maintenance
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>/maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP/maintenance
パッシブノードで、以下の手順を実行します。
HAを設定するには、以下のコマンドを実行します。
%NPSInstallDir%/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
パッシブノードから以下のファイルを削除してメンテナンスモードを無効化します。
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>\maintenance
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>/maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP/maintenance
アクティブノードでNPSがアップグレードされた後、以下の手順を実行します。
ノードがHAクラスターの一部としてまだ設定されていないときに、上記の手順を実行してNPSをアップグレードします、
すべてのノードを再設定する
以下のディレクトリからmaintenance
ファイルを削除して、アクティブノード上でメンテナンスモードを無効にします。
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>
また、maintenance
ファイルを<リソースグループ名>-APP
ディレクトリから確実に削除します。
パッシブノードで、以下の手順を実行します。
HAを設定するには、以下のコマンドを実行します。
%NNMInstallDir%/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
以下のディレクトリからmaintenance
ファイルを削除して、アクティブノード上でメンテナンスモードを無効にします。
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>
また、maintenance
ファイルを<リソースグループ名>-APP
ディレクトリから確実に削除します。
NNMi管理サーバー上にあるすべてのiSPI (およびiSPIコンポーネント) をバージョン10.00にアップグレードします。iSPIドキュメントの指示に従います。
開始する前に、以下のタスクを実行します。
クラスターに関する必要な詳細を書き留めます
アクティブノードを識別します
HAクラスターのいずれかのノードに、管理者rootrootとしてログオンします。
以下のコマンドを実行します。
"%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl" -group<リソースグループ名>-activeNode
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmclusterinfo.ovpl -group<リソースグループ名>-activeNode
コマンドの出力に、アクティブノードの名前が表示されます。
NPS10.00を新しいLinuxサーバーにインストールします。システムがNPS10.00によってサポートされているLinuxオペレーティングシステム上で実行されていることを確認します。NNMiは10.00にアップグレード済みである必要があります。
まずNPSをアクティブノードにインストールする必要があります。
NPSをインストールする
アクティブノードでNPSプロセスを停止する
アクティブノードで、以下のコマンドを実行してすべてのNPSプロセスを停止します。
stopALL.ovpl
HAクラスターでNPSを設定する
アクティブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
nnmhaconfigure.ovpl
コマンドはインタラクティブコマンドで、HA環境に関する詳細を指定する必要があります。このコマンドの詳細については、『Network Node Manager i Softwareデプロイメントリファレンス』の「高可用性クラスターでのNNMiの設定」を参照してください。
以下のコマンドを実行して、ノードが正常に登録されたことを確認します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
コマンドの出力にはPerfSPIHA
を含める必要があります。
パッシブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
nnmhaconfigure.ovpl
コマンドでは、パッシブノードでコマンドを実行するときに、HAリソースグループ名を指定する必要があります。このコマンドの詳細については、『Network Node Manageri Softwareデプロイメントリファレンス』を参照してください。
以下のコマンドを実行して、ノードが正常に登録されたことを確認します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
コマンドの出力にはPerfSPIHA
を含める必要があります。
インストールアップグレードプロセスを開始する前に、NNMiが実行中であることを確認します。NNMiのバージョンは10.00である必要があります。
NNMiがグローバルネットワーク管理 (GNM) 環境に展開されているため、以下の手順を実行する必要があります。
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを、すべてのリージョナルマネージャーとグローバルマネージャーで1回実行します。HPが配布するNPSソフトウェアDVDがない場合は、HPからISOイメージをダウンロードできます。ファイルをダウンロードしたら、ドライブにイメージをマウントするか、DVDを作成します。DVDを直接作成するには、ISOイメージファイルを作成するように設計されているソフトウェアアプリケーションをインストールする必要があります。
ターミナルサーバーセッションまたはリモートデスクトップ接続を使用してNPSをインストールする場合は、以下のドライブタイプにISOイメージをダウンロードしないようにしてください。
NPSで動作するようにNNMiを有効にする
NPSで動作するようにNNMiを有効にするには、NNMi管理サーバー上のnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行する必要があります。
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行するには、以下の手順を実行します。
注: NNMiがHAクラスターにインストールされている場合は、まずアクティブノードでこのタスクのすべての手順を実行し、パッシブノードにフェイルオーバーしてから、現在のアクティブノード上でそれらの手順を繰り返します。
(NPSがLinuxにインストールされている場合に、NNMiをWindows上で使用することはサポートされていません。)
NNMiがLinuxにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバークラスター内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
NNMi管理サーバー上の/var/opt
ディレクトリがマウントされたファイルシステムの場合、以下の追加手順を実行する必要があります。
/etc/fstab
ファイルを開きます。以下で始まる行を探します。
<ファイルシステム> <マウントポイント>
<ファイルシステム>は/var/opt
ディレクトリ (/var
または/var/opt
) です
acl
を追加します。/var/opt
を再マウントするために以下のコマンドを実行します。
mount -o remount /var/opt
または
mount -o remount /var
次のディレクトリに移動します。
/opt/OV/bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順4を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
NNMiがWindowsにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバー内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
次のディレクトリに移動します。
%nnminstalldir%\bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順3を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
まずNPSをアクティブノードにインストールする必要があります。
NPSをインストールする
アクティブノードでNPSプロセスを停止する
アクティブノードで、以下のコマンドを実行してすべてのNPSプロセスを停止します。
stopALL.ovpl
HAクラスターでNPSを設定する
アクティブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
nnmhaconfigure.ovpl
コマンドはインタラクティブコマンドで、HA環境に関する詳細を指定する必要があります。このコマンドの詳細については、『Network Node Manager i Softwareデプロイメントリファレンス』の「高可用性クラスターでのNNMiの設定」を参照してください。
以下のコマンドを実行して、ノードが正常に登録されたことを確認します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
コマンドの出力にはPerfSPIHA
を含める必要があります。
パッシブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
nnmhaconfigure.ovpl
コマンドでは、パッシブノードでコマンドを実行するときに、HAリソースグループ名を指定する必要があります。このコマンドの詳細については、『Network Node Manageri Softwareデプロイメントリファレンス』を参照してください。
以下のコマンドを実行して、ノードが正常に登録されたことを確認します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
%nnminstalldir%\misc\nnm\ha\nnmhaclusterinfo.ovpl -config NNM -get NNM_ADD_ON_PRODUCTS
コマンドの出力にはPerfSPIHA
を含める必要があります。
NPSで動作するようにNNMiを有効にする
NPSで動作するようにNNMiを有効にするには、NNMi管理サーバー上のnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行する必要があります。
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行するには、以下の手順を実行します。
注: NNMiがHAクラスターにインストールされている場合は、まずアクティブノードでこのタスクのすべての手順を実行し、パッシブノードにフェイルオーバーしてから、現在のアクティブノード上でそれらの手順を繰り返します。
(NPSがLinuxにインストールされている場合に、NNMiをWindows上で使用することはサポートされていません。)
NNMiがLinuxにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバークラスター内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
NNMi管理サーバー上の/var/opt
ディレクトリがマウントされたファイルシステムの場合、以下の追加手順を実行する必要があります。
/etc/fstab
ファイルを開きます。以下で始まる行を探します。
<ファイルシステム> <マウントポイント>
<ファイルシステム>は/var/opt
ディレクトリ (/var
または/var/opt
) です
acl
を追加します。/var/opt
を再マウントするために以下のコマンドを実行します。
mount -o remount /var/opt
または
mount -o remount /var
次のディレクトリに移動します。
/opt/OV/bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順4を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
NNMiがWindowsにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバー内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
次のディレクトリに移動します。
%nnminstalldir%\bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順3を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
キーストアーファイルをコピーする
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターでインストールされている場合、手動でkeystore
ファイルをNNMi管理サーバーからNPSシステムにコピーする必要があります。
ファイルをコピーするには、以下の手順を実行します。
NNMi管理サーバー上で、cluster.keystore
ファイルを以下のディレクトリからコピーします。
WindowsのNNMiの場合
%NnmDataDir%\shared\nnm\conf\nnmcluster
LinuxのNNMiの場合
/var/opt/OV/shared/nnm/conf/nnmcluster
NPSシステム上で、cluster.keystore
ファイルを以下のディレクトリに配置します。
/var/opt/OV/NNMPerformanceSPI/nnmappfailover/keystore
%npsdatadir%\nnmappfailover\keystore
バックアップしたNPSデータを新たにインストールしたNPS 10.00システムに復元します。
以下のコマンドを実行して、データを復元します。
restore.ovpl -b <バックアップファイル>
この場合、<バックアップファイル>がバックアップファイルになります。
注: コマンドが失敗してメッセージC API (dbcapi) could not be loaded
が表示される場合は、新規のコマンドプロンプトを開いて再度コマンドを実行してください。
NPSで動作するようにNNMiを有効にする
NPSで動作するようにNNMiを有効にするには、NNMi管理サーバー上のnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行する必要があります。
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行するには、以下の手順を実行します。
注: NNMiがHAクラスターにインストールされている場合は、まずアクティブノードでこのタスクのすべての手順を実行し、パッシブノードにフェイルオーバーしてから、現在のアクティブノード上でそれらの手順を繰り返します。
(NPSがLinuxにインストールされている場合に、NNMiをWindows上で使用することはサポートされていません。)
NNMiがLinuxにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバークラスター内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
NNMi管理サーバー上の/var/opt
ディレクトリがマウントされたファイルシステムの場合、以下の追加手順を実行する必要があります。
/etc/fstab
ファイルを開きます。以下で始まる行を探します。
<ファイルシステム> <マウントポイント>
<ファイルシステム>は/var/opt
ディレクトリ (/var
または/var/opt
) です
acl
を追加します。/var/opt
を再マウントするために以下のコマンドを実行します。
mount -o remount /var/opt
または
mount -o remount /var
次のディレクトリに移動します。
/opt/OV/bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順4を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
NNMiがWindowsにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバー内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
次のディレクトリに移動します。
%nnminstalldir%\bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順3を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
NPSシステムで以下のタスクを実行する必要があります。
Configuration Utilityを再度実行して、すべての設定 (共有名、ユーザー名、データ保有期間など) が正しいことを確認します。
Configuration Utilityを開くには、以下のコマンドを実行します。
runConfigurationGUI.ovpl
以下のコマンドを実行して、通信プロトコルおよびポートを設定します。
configureWebAccess.ovpl -newport <ポート番号> [-ssl]
ここで、<ポート番号>は、nnmenableperfspi.ovpl
コマンドの実行中に選択した通信ポートです。-ssl
パラメーターは、HTTPS通信を使用する場合にのみ使用します。
以下のコマンドを実行します。
initializeNPS.ovpl -a StartBIServer
initializeNPS.ovpl -a SetupCSRolesAndSecurity
initializeNPS.ovpl -a ConfigBIAccess
initializeNPS.ovpl -a RestartBIServer
startDB.ovpl
addSdkUser.ovpl -u npssdkuser
changeSdkUserPwd.ovpl -u npssdkuser -p HP_NPS
以下のコマンドを実行して、各拡張パックのアップグレードを完了します。
installExtensionPack.ovpl -x -e <拡張パック>.tar.gz
ここで、<拡張パック>は拡張パックバンドルの名前です。
ヒント: 拡張パックバンドルの名前を確認するには、以下のコマンドを実行します。
about.ovpl
パスヘルス拡張パックが旧バージョンのNPSで使用されていた場合は、以下のコマンドを実行します。
installPathHealth.ovpl -e Path_Health.tar.gz
カスタムポーラー拡張パックが旧バージョンのNPSで使用されていた場合は、以下のコマンドを実行します。
initializeNPS.ovpl -a InitializeCustomCollections
NPSシステムで以下のコマンドを実行して、すべてのNPSプロセスを開始します。
startALL.ovpl
正常にインストールアップグレードインストールアップグレードが完了したら、以下の追加タスクを実行して、HAクラスターのNPSを設定します。
HAクラスター内の各システムで以下の手順を実行します。
以下のコマンドを実行します。
stopALL.ovpl
以下のコマンドを実行して、NPSのHAリソースグループを設定します。
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
コマンドによって、インストール実行前にメモを取ったクラスターの詳細情報を提供するよう求められます。
以下のコマンドを実行して、NPSのHAリソースグループをオンラインにします。
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhastartrg.ovpl PerfSPIHA<リソースグループ>
NNMi管理サーバー上でnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトをNPSシステム上の仮想IPで再度実行します。
HAクラスター内のアクティブノードで以下のコマンドを実行し、HAグループを再起動します。
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhastoprg.ovpl PerfSPIHA<リソースグループ>
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhastartrg.ovpl PerfSPIHA<リソースグループ>
HAクラスター内のパッシブノードで以下のコマンドを実行します。
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
以下の追加タスクを実行して、HAクラスターのNPSを設定します。
HAクラスター内の各システムで以下の手順を実行します。
以下のコマンドを実行します。
stopALL.ovpl
以下のコマンドを実行して、NPSのHAリソースグループを設定します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
コマンドによって、インストール実行前にメモを取ったクラスターの詳細情報を提供するよう求められます。
以下のコマンドを実行して、NPSのHAリソースグループをオンラインにします。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhastartrg.ovpl PerfSPIHA<リソースグループ>
NNMi管理サーバー上でnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトをNPSシステム上の仮想IPで再度実行します。
HAクラスター内のアクティブノードで以下のコマンドを実行し、HAグループを再起動します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhastoprg.ovpl PerfSPIHA<リソースグループ>
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhastartrg.ovpl PerfSPIHA<リソースグループ>
HAクラスター内のパッシブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/\nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
以下の追加タスクを実行してNPSをNNMi HAクラスター内でアドオン製品として設定します。
クラスター内の各ノードで以下のコマンドを実行します。
stopALL.ovpl
アクティブノードで以下のコマンドを実行します。
%NnmInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
nnmhaconfigure.ovplコマンドはインタラクティブコマンドで、HA環境に関する詳細を指定する必要があります。
パッシブノードで以下のコマンドを実行します。
%NnmInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
以下の追加タスクを実行してNPSをNNMi HAクラスター内でアドオン製品として設定します。
クラスター内の各ノードで以下のコマンドを実行します。
stopALL.ovpl
アクティブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
nnmhaconfigure.ovplコマンドはインタラクティブコマンドで、HA環境に関する詳細を指定する必要があります。
パッシブノードで以下のコマンドを実行します。
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaconfigure.ovpl NNM PerfSPIHA
以下の追加タスクを実行して、NPSを設定します。
注: 以下の手順の実行時に、NPSシステム上のNNMPerformanceSPI
ディレクトリがどのプロセスまたはアプリケーションによっても使用されてないことを確認してください。
以下のコマンドを実行してアクティブノードをHAクラスターから設定解除します。
nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA
以下のコマンドを実行してアクティブノードをHAクラスターで再設定します。
nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
以下のファイルを削除してメンテナンスモードを無効化します。
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>\maintenance
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>/maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP/maintenance
以下のコマンドを実行してパッシブノードをHAクラスターで再設定します。
nnmhaconfigure.ovpl PerfSPIHA
パッシブノードから以下のファイルを削除してメンテナンスモードを無効化します。
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>\maintenance
%NpsDataDir%\hacluster\
<リソースグループ名>-APP\maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>/maintenance
/var/opt/OV/hacluster/
<リソースグループ名>-APP/maintenance
NPSを別のサーバーに (また、元のNPS9.109.20システムに対して非インプレースで) アップグレードしたので、NNMi管理サーバーでnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行する必要があります。
NPSで動作するようにNNMiを有効にする
NPSで動作するようにNNMiを有効にするには、NNMi管理サーバー上のnnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行する必要があります。
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行するには、以下の手順を実行します。
注: NNMiがHAクラスターにインストールされている場合は、まずアクティブノードでこのタスクのすべての手順を実行し、パッシブノードにフェイルオーバーしてから、現在のアクティブノード上でそれらの手順を繰り返します。
(NPSがLinuxにインストールされている場合に、NNMiをWindows上で使用することはサポートされていません。)
NNMiがLinuxにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバークラスター内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
NNMi管理サーバー上の/var/opt
ディレクトリがマウントされたファイルシステムの場合、以下の追加手順を実行する必要があります。
/etc/fstab
ファイルを開きます。以下で始まる行を探します。
<ファイルシステム> <マウントポイント>
<ファイルシステム>は/var/opt
ディレクトリ (/var
または/var/opt
) です
acl
を追加します。/var/opt
を再マウントするために以下のコマンドを実行します。
mount -o remount /var/opt
または
mount -o remount /var
次のディレクトリに移動します。
/opt/OV/bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順4を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
NNMiがWindowsにインストールされている場合
注: アプリケーションフェイルオーバー内のアクティブNNMi管理サーバーで以下の手順を実行します。
次のディレクトリに移動します。
%nnminstalldir%\bin
nnmenableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
インタラクティブモードまたは非インタラクティブ (サイレント) モードでスクリプトを実行できます。
NNMiがアプリケーションフェイルオーバークラスターに存在する場合、以下の手順を追加で実行します。
現在アクティブのノード上で手順3を実行します。
注: クラスター内の両方のノードについて同一の詳細情報のセットを指定する必要があります。
NNMi PremiumまたはNNMi Ultimateライセンスキーがすでに有効化されている場合、NNM iSPI Performance for Metricsに対する追加のライセンスキーは必要ありません。
NNMi UltimateまたはNNMi Premiumライセンスキーの詳細については、『NNMiリリースノート』の「ライセンス」セクションを参照してください。
NNMiをバージョン10.00にアップグレード後にNNMi PremiumまたはNNMi Ultimateライセンスキーがすでに有効化されている場合、アップグレード後にNNM iSPI Performance for Metricsに対する追加のライセンスキーは必要ありません。
上記以外の場合は、NNM iSPI Performance for Metricsをバージョン10.00にアップグレードしてから、以下のWebサイトに移動し、新しいライセンスキーを取得します。
アンインストールの前に、NPS HAを設定解除する必要があります。
NPS HAを設定解除するには、以下の手順を実行します。
HAクラスターからNPSを設定解除します。
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ>
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ>
HAクラスターからNPSを設定解除します。
%NPSInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ>
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl PerfSPIHA <リソースグループ>
アンインストールの前に、NPS HAを設定解除する必要があります。
NPS HAを設定解除するには、以下の手順を実行します。
HAクラスターからNPSを設定解除します。
%NNMInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaunconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
HAクラスターからNPSを設定解除します。
%NNMInstallDir%\misc\nnm\ha\nnmhaunconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
/opt/OV/misc/nnm/ha/nnmhaunconfigure.ovpl NNM -addon PerfSPIHA
データベースインデックスをアップグレードする
アップグレードが完了したら、以下のコマンドを実行します。
statusALL.ovpl
コマンドの出力でインデックスが一部の拡張パックに非対応であると示された場合、以下のコマンドを実行します。
dbCheckIndexes.ovpl -r
このコマンドはNPSデータベースのすべてのインデックスを更新します。
規模の大きいデータベースを使用している場合は、スクリプトの実行に数時間かかる可能性があります。
タスク1:nnmdisableperfspi.ovplスクリプトを実行する
NPSをアンインストールする前に、NNMi管理サーバーでnnmdisableperfspi.ovpl
スクリプトを実行する必要があります。
注: アプリケーションフェイルオーバークラスター内の各NNMi管理サーバーでスクリプトを実行します。
注: HAクラスター内の各NNMi管理サーバーでスクリプトを実行します。
WindowsのNNMiの場合
管理者として、NNMi管理サーバーにログオンし、%nnminstalldir%\bin
に移動して、コマンドプロンプトからnnmdisableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
LinuxのNNMiの場合
rootとして、NNMi管理サーバーにログオンして、 /opt/OV/bin
に移動し、コマンドプロンプトからnnmdisableperfspi.ovpl
スクリプトを実行します。
タスク2:アンインストールする
HAクラスター内の各ノードからNPSをアンインストールする必要があります。アクティブノードからアンインストールを開始する前に、NPSをパッシブノードからアンインストールする必要があります。
HAクラスター内の各ノードからNPSをアンインストールする必要があります。アクティブノードからアンインストールを開始する前に、NPSをパッシブノードからアンインストールする必要があります。
NPSで外部ファイルシステムを使用するよう設定した場合、各ファイルシステムから手動でデータベースファイルを削除する必要があります。NPSデータベースファイル名はすべてperfspi_IQ
で始まります。
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