HP NNM iSPI Network Engineering Toolsetの診断サーバーシステムとデバイス対応マトリックス

ソフトウェアバージョン:10.00/2014年5月

本ドキュメントは、HP NNM iSPI Network Engineering Toolset (NNM iSPI NET) ソフトウェアの診断サーバーバージョン10.00のシステム要件と対応デバイスの概要を示すものです。

本ドキュメントは、リリースノートの増補を意図しています。対応マトリックス (supportmatrix_en.html) およびリリースノート (releasenotes_en.html) は、いずれもインストールメディアのルートディレクトリにあります。

インストールガイド
組み込みのHP OO/MySQLのハードウェアおよびソフトウェア要件
    ハードウェア
    オペレーティングシステム
    データベース
スタンドアロンのHP OOのハードウェアおよびソフトウェア要件
その他の要件
    Webブラウザー
    国際化およびローカライズのサポート
    クラスター化と高可用性
対応ネットワークデバイス
    対応デバイス

インストールガイド

インストール前の要件、およびNNM iSPI NET診断サーバーをインストールするための手順は、Adobe Acrobat (.pdf) 形式のインストールガイドに記載されています。ドキュメントファイルは、install-guide_en.pdfという名前で製品のインストールメディアに収録されています。

組み込みのHP OOのハードウェアおよびソフトウェア要件

HP NNM iSPI NET診断サーバーをインストールする前に、システムが以下の最小要件を満たしていることを確認してください。

ハードウェア

NNM iSPI NET診断サーバーをHP Network Node Manager i Software (NNMi) と同じシステムにインストールする場合は、これらに対するリソース要件をベースNNMi製品に追加してください。

オペレーティングシステム

データベース

NNM iSPI NET診断サーバーは、リレーショナルデータベースに情報を保存します。NNM iSPI NET診断サーバーはMySQL Serverバージョン5.1.30をサポートしています。MySQL ServerはNNM iSPI NET診断サーバーをインストールするシステムに存在していなければなりません。詳細については、『計画およびインストールガイド』の「MySQLのインストールおよび設定」セクションを参照してください。

HP OOがシステムにすでに存在する場合、NNM iSPI NETで使用する目的でMySQLをインストールする必要はありません。代わりに、インストーラーに既存のHP OOサーバーに対する管理者のログオン情報が必要です。

スタンドアロンのHP OOのハードウェアおよびソフトウェア要件

前のバージョンのHP Operations Orchestration (HP OO) がシステムにすでに存在する場合、NNM iSPI NET診断サーバーのインストーラーは別のバージョンのHP OOをインストールしません。代わりに、インストーラーはNNM iSPI NET診断フローを既存のHP OOサーバーにインストールします。

スタンドアロンのHP OOの場合、NNM iSPI NETはHP OOバージョン9.07およびOOコンテンツバージョン9.00.06以降をサポートします。既存のHP OOを使用する場合の詳細については、『HP NNM iSPI Network Engineering Toolset計画およびインストールガイド』を参照してください。

その他の要件

Webブラウザー

国際化およびローカライズのサポート

英語以外のシステムでは、HP NNM iSPI NET診断サーバーは英語ロケールで実行されます。

クラスター化と高可用性

NNMiクラスターに統合されたシステムでNNM iSPI NET診断サーバーを使用することはサポートされていません。NNM iSPI NET診断サーバーは、NNMiクラスターシステムとは別のシステムにインストールする必要があります。また、NNM iSPI NET診断サーバーはWindowsまたはLinuxの高可用性実装ではサポートされていません。クラスター化と高可用性の追加の詳細については、リリースノートドキュメントを参照してください。

HP NNM iSPI NET診断サーバーの診断フローに関する対応ネットワークデバイス

対応デバイス

この対応デバイス情報は、発行時点でHPから利用可能な最新情報に基づいています。デバイスのベンダーによって予告なくデバイスのコマンド構文と表示情報が変更されたり (たとえば、新しいIOSまたはシステムソフトウェアのバージョンでの変更)、そのデバイスのNNM iSPI NETの診断の使用が無効化されたりすることがあるので注意してください。一覧表示されている一般的なソフトウェアバージョンは、診断フローを適切に運用するための最小バージョンです。

デバイスは、そのデバイスが英語ロケールで実行中の場合にのみサポートされます。

Cisco IOSバージョン12.3は、Ciscoデバイスで診断フローを実行するための最良のサポートを提供します。これより前のバージョンは以下のとおりに動作しますが、一部のコマンド構文は診断フローレポートの確認時にエラーを示すことがあります。

Nortelスイッチデバイス (5510など) は、フォームベースのログオンの慣例により、転送メカニズムとしてSSHをサポートする必要があります。

ベンダー ファミリ モデル エージェントのSNMP sysObjectID ソフトウェアバージョン メモ
Cisco 2600シリーズマルチサービスプラットフォーム 2621 1.3.6.1.4.1.9.1.209 IOSバージョン12.3 (19)
show spanning tree briefを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco 2600シリーズマルチサービスプラットフォーム 2691 1.3.6.1.4.1.9.1.413 IOSバージョン12.4 (1)  
Cisco 2600シリーズマルチサービスプラットフォーム 2651 1.3.6.1.4.1.9.1.320 IOSバージョン12.2 (19a) 12.2 (19a) よりも前のバージョンは、show VLANコマンドの呼び出し時に問題が発生する場合があります。
Cisco Cisco 2800 Integrated Services Router 2821 1.3.6.1.4.1.9.1.577 IOSバージョン12.4 (12)  
Cisco Cisco 2800 Integrated Services Router 2851 1.3.6.1.4.1.9.1.578 IOSバージョン12.4 (5a)  
Cisco 3600シリーズマルチサービスプラットフォーム 3620 1.3.6.1.4.1.9.1.122 IOS 12.2 (15) T13  
Cisco 3600シリーズマルチサービスプラットフォーム 3640 1.3.6.1.4.1.9.1.110 IOSバージョン12.3 (19) show spanning tree briefを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco Cisco 3700 Multiservice Access Routers 3725 1.3.6.1.4.1.9.1.414 IOSバージョン12.3 (9a)  
Cisco 3700シリーズマルチサービスプラットフォーム 3745 1.3.6.1.4.1.9.1.436 IOSバージョン12.2 (13) T12
show spanning tree briefを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco 4000M Series Routers 4500 1.3.6.1.4.1.9.1.14 IOSバージョン12.2 (23)  
Cisco Catalyst 2900シリーズXLスイッチ 2912XL 1.3.6.1.4.1.9.1.219 IOSバージョン12.0 (5) show interface、show protocols、show VLANを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco Catalyst 2950シリーズスイッチ 2950T-24 1.3.6.1.4.1.9.1.359 IOSバージョン12.1 (14) EA1a show interface、show protocols、show VLANを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco Catalyst 3500シリーズXLスイッチ 3508G-XL 1.3.6.1.4.1.9.1.246 IOS 12.0 (5) WC11 show interface、show protocols、show VLANを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco Catalyst 3500シリーズXLスイッチ 3524XL 1.3.6.1.4.1.9.1.248 IOS 12.0 (5) show interface、show protocols、show VLANを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco Catalyst 3560シリーズスイッチ 3560-24PS 1.3.6.1.4.1.9.1.563 IOSバージョン12.2 (25) SEB4 show VLAN、show spanning tree briefを除くすべてのコマンド。
Cisco Catalyst 3750シリーズ 3750 1.3.6.1.4.1.9.1.516 IOSバージョン12.2 (25) SEB4 show VLAN、show spanning tree briefを除くすべてのコマンド。
Cisco Catalyst 5000シリーズスイッチ 5000 1.3.6.1.4.1.9.5.7 バージョン3.2 (8) Ciscoスイッチのスパニングツリーベースライン診断のみがサポートされます。
Cisco Catalyst 5000シリーズスイッチ (RSM) WS-X5302 1.3.6.1.4.1.9.1.168 IOSバージョン11.2 (12a.P1) P1 Ciscoスイッチのベースラインのみがサポートされ、コマンドエラーが発生します。
Cisco Catalyst 6500シリーズスイッチ 6503 1.3.6.1.4.1.9.1.449 IOSバージョン12.2 (18) SXD7  
Cisco Catalyst 6500シリーズスイッチ 6506 1.3.6.1.4.1.9.1.282 IOSバージョン12.2 (18) SXF6  
Cisco Catalyst 6500シリーズスイッチ 6509 1.3.6.1.4.1.9.1.283 IOSバージョン12.2 (18) SXD7  
Cisco Cisco 7100シリーズVPNルーター 7140 1.3.6.1.4.1.9.1.277 IOSバージョン12.2 (15) T13  
Cisco Catalyst 8500シリーズマルチサービススイッチルーター 8510 1.3.6.1.4.1.9.1.190 IOS 12.0 (1a) W5 (6f) show interface summary、show spanning tree briefを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Cisco Catalyst 8500シリーズマルチサービススイッチルーター 8540 1.3.6.1.4.1.9.1.203 IOSバージョン12.1 (6) EY1
show interface summary、show spanning tree briefを除くすべてのコマンドが機能している必要があります。
Nortel BayStack Baystack 5510 1.3.6.1.4.1.45.3.53.1 v5.1.1.017 SSHを診断フローを使用するように設定する必要があります。