HP Service Health Optimizer

リリースノート

Microsoft WindowsRオペレーティングシステム用

ソフトウェアバージョン: 9.20

発行日: 2012年11月

この文書では、HP Service Health Optimizer (SHO) での変更点についての概要を説明します。マニュアルやオンラインヘルプには含まれていない重要な情報が記載されています。

このバージョンの新機能
ライセンス
インストールの注意事項
既知の問題、制限および回避策
文書
国際化対応
ローカリゼーション
統合と共存
HPソフトウェアサポート
ご注意

このバージョンの新機能

VMware vCenterからの仮想データの直接収集

新しいVMware vCenterデプロイメント

VMware vCenterとの直接統合により、SHOをVMware環境で使用できるようになりました。 ご使用の環境でSHOを使用して作業する際、HP Business Service Management、HP Operations Manager、HP OperationsエージェントなどのHPソフトウェア製品は不要になりました。 VMware vCenterデプロイメントでは、VMware vCenterサーバーからトポロジメトリックとパフォーマンスメトリックの両方が収集されます。 SHOではパフォーマンスデータを複数のVMware vCenterサーバーから収集することが可能です。

VMware vCenterの統計レベルで、過去1日の値を最小の「2」に設定する必要があります。 詳細については、『HP Service Health Optimizerインストールおよび設定ガイド』の「VMware vCenterトポロジーソースの設定」のセクションを参照してください。

既存のHP Operations Manager i とHP Operations Managerのデプロイメント

HP Operations Manager i (OMi) または HP Operations Manager (HPOM) の既存のユーザーである場合、RTSMまたはHPOMと統合することによってランタイムサービスモデル (RTSM) またはHPOMのそれぞれで使用可能なトポロジ構成を任意で利用できます。 RTSMはビジネスサービスおよびビジネスアプリケーションを提供し、HPOMはノードグループトポロジを提供します。 仮想化パフォーマンスデータは1つまたは複数のVMware vCenterサーバーから収集されます。 物理ホストおよびMicrosoft Hyper-VホストのパフォーマンスデータはHP Operationsエージェントから収集されます。

新しいApplication Performance Managementのデプロイメント

トポロジ構成がRTSMから収集され、仮想化パフォーマンスメトリックが1つまたは複数のVMware vCenterサーバーから収集されるBSM Application Performance Management環境で、SHOをデプロイできるようになりました。

仮想化ストレージおよびネットワークのサポート

SHOは、VMware環境で仮想化ストレージとネットワークリソースベースの分析および最適化をサポートするようになりました。

エンリッチされたユーザーエクスペリエンス

SHOはエンリッチされた外観、直観的なワークフロー、および向上したパフォーマンスを備えた新しいユーザーインタフェースを提供します。 主な機能強化は次のとおりです。

カスタムグループ

SHOでは、データ分析用に関連する仮想マシンホストを論理的にグループ化するカスタムグループを作成できます。 たとえば、同一の地理上の場所に配置されていたり同一ラックに属している仮想マシンホストをグループ化できます。

カスタムグループの設定の詳細については、『HP Service Health Optimizerユーザーオンラインヘルプ』を参照してください。

簡素化されたインストールと迅速な価値創出

変更されたユーザー管理

SHOでのユーザー管理の詳細については、『HP Service Health Optimizerインストールおよび設定ガイド』を参照してください。

軽快なレポート作成

その他の機能強化

ライセンス

SHOでは次の1つまたは複数のライセンスが必要です。

  1. HP Service Health Optimizerソフトウェア: このライセンスには、最大50ノードの収集、最適化、レポート作成を行える資格が含まれます。
  2. 50ノードの追加拡張パック: 50の追加ノードを既存の環境に追加するには、拡張パックのライセンスを適用する必要があります。

一時ライセンス (60日間) と永久的なライセンスの適用については、『HP Service Health Optimizerインストールおよび設定ガイド』を参照してください。

インストールの注意事項

SHOをインストールするための要件および方法は、『HP Service Health Optimizerインストールおよび設定ガイド』に記載されています。

サポートされるハードウェアプラットフォーム、オペレーティングシステム、その他の製品のリストについては、サポート一覧表を参照してください。

アップグレードについて

SHO 9.10をSHO 9.20にアップグレードするスクリプトは製品メディアには含まれていません。 SHOをアップグレードするには、HPソフトウェアのオンラインサポートにアクセスしてHPソフトウェアサポートにお問い合わせください。

既知の問題、制限および回避策

このリリースでは、特定の問題を解決するのに役立つ回避策および制限が記載されています。既知の問題および制限の更新リストを確認するには、HPソフトウェア製品マニュアルWebサイトにあるリリースノートをご覧ください。

既知の問題と回避策

 

問題

VMware vCenterの同期スケジュールはデフォルトで60分に設定されていますが、この値はトポロジ設定の収集には適していない可能性があります。

回避策

管理コンソールの[トポロジーソース]-> [サービス定義]ページで、スケジュールを15分に変更します。

問題

「VMware Tools」が仮想マシンにインストールされておらず、HP Operationsエージェントが仮想マシンで実行されている場合に、SHOはVMwareの仮想マシンを物理システムとみなします。 これにより、SHOユーザーインタフェースに予期しないデータが表示されることがあります。 この問題は、VMware vCenterのデプロイメントシナリオでは発生しません。

回避策

HP Operationsエージェントを仮想マシン上で実行している場合、「VMware Tools」がインストールされており、仮想マシン上で実行されていることを確認してください。



問題

Microsoft Hyper-Vホストでは、必須ではないものの、ユーザーがHyper-Vホストの関連付けをデータストアに追加しないと最適化シナリオを続行できません。

回避策

最適化を続行するには、Hyper-Vをデータストア関連付けに追加してください。

問題

英語以外のロケールでは、[最適化シナリオ] ページで、カレンダーコントロールを使用して分析期間を変更し、[最適化] をクリックすると、SHOで最適化分析が実行されません。

回避策

最適化シナリオを作成するためにSHOによって設定されたデフォルトの分析期間を使用します。 デフォルトでは、5分間データがSHOで利用可能である全期間を分析に使用します。

問題

SHOのユーザーインタフェースを使って操作すると、断続的に次のエラーメッセージが表示されます。

1010: インベントリのサマリの取得に失敗しました。 詳細についてはSHO.logファイルを確認してください。

回避策

Windowsサービスのリストで、[HP Openview Tomcat(B) Servlet Containerサービス] を右クリックし、[再起動]をクリックしてサービスを再起動します。

問題

Sybase IQデータベーススキーマを削除中にSHOのアンインストールが止まることがあります。

回避策

SHOのアンインストールを続けるには、次の手順を実行します。
  1. Windowsのタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブをクリックします。
  2. [全ユーザーのプロセスを表示する] チェックボックスにチェックを入れます。
  3. プロセスのリストから、「dbstop.exe」を選択し、[プロセスの終了] をクリックします。 この手順により、アンインストールプロセスが続行可能になります。
アンインストールの完了後、データベースファイルを手動で削除するには、次の手順を実行します。
  1. プロセスのリストから、iqsrv15.exeを選択し、[プロセスの終了] をクリックします。
  2. SHOを完全に削除するには、手動でデータベースファイルを削除します。



制限

文書

 

新規

更新

ドキュメントセットの完全版は、HPソフトウェア製品マニュアルWebサイトでご利用できます。HP Passportアカウントを使用してこのサイトにアクセスするか、新しいHP Passport IDを登録します。 「service health optimizer」製品、製品バージョン「9.20」を選択し、ご使用のオペレーティングシステムを選択します。検索結果からドキュメントリストを開き、ドキュメントの該当バージョンのリンクをクリックします。

PDF形式 (*.pdf) のファイルを表示するには、Adobe Readerをインストールしている必要があります。 Adobe Readerをダウンロードするには、AdobeのWebサイトにアクセスしてください。

国際化対応

SHOは、国際化に対応しており、オペレーティングシステムでサポートされているアメリカ英語以外のロケールで構成されているオペレーティングシステムで使用できます。

ローカリゼーション

SHR 9.20ソフトウェアでは次の言語が使用可能です。

統合と共存

SHO 9.20は同一システム上でSHRのバージョン9.20と共存できます。 SHO 9.20と共存可能なその他の製品の一覧は サポート一覧表 (英語サイト) を参照してください。

HPソフトウェアサポート

このWebサイトでは、連絡先情報や、HPソフトウェアが提供する製品、サービスおよびサポートの詳細を提供しています。 詳細については、HPサポートWebサイトのHPソフトウェアのオンラインサポートにアクセスしてください。

HPソフトウェアのオンラインサポートでは、セルフソルブ機能を提供しています。ビジネス管理に必要な対話型技術サポートツールにアクセスするための迅速かつ効率的な方法を提供します。弊社サポートの大切なお客様として、サポートWebサイトを使用して次のことが行えます。

セルフソルブのためのナレッジベースにアクセスするには、セルフソルブナレッジベースの検索 (英語サイト) のホームページにアクセスしてください。

注: サポート領域のほとんどではHP Passportユーザーとして登録しサインインする必要があります。またサポート契約も必要です。 アクセスレベルの詳細については、アクセスレベルにアクセスしてください。

HP Passport IDの取得と登録を行う場合は、WebサイトHP Passport登録 (英語サイト) にアクセスしてください。

 

ご注意

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機密性のあるコンピュータソフトウェアです。これらを所有、使用、または複製するには、HPからの有効な使用許諾が必要です。 商用コンピュータソフトウェア、コンピュータソフトウェアに関する文書類、および商用アイテムの技術データは、FAR12.211および12.212の規定に従い、ベンダーの標準商用ライセンスに基づいて米国政府に使用許諾が付与されます。

HP製品、またはサービスの保証は、当該製品、およびサービスに付随する明示的な保証文によってのみ規定されるものとします。 ここでの記載で追加保証を意図するものは一切ありません。 ここに含まれる技術的、編集上の誤り、または欠如について、HPはいかなる責任も負いません。

ここに記載する情報は、予告なしに変更されることがあります。

サードパーティーのライセンス契約については、製品インストールメディアのLicensesOpenSrcディレクトリを参照してください。

オープンソースのライセンス契約については、製品インストールメディアのLicensesOpenSrcディレクトリを参照してください。

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謝辞

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本製品には、Andy Clarkによって開発されたソフトウェアが含まれています。

本製品には、asmソフトウェア (Copyright © 2000-2005 INRIA, France Telecom. All rights reserved) が含まれています。

本製品には、jquery.sparkline.jsソフトウェア (Copyright © 2007-2009, Adolfo Marinucci. All rights reserved) が含まれています。