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このドキュメントは、HP Operations Smart Plug-in for Cluster Infrastructure (CI SPI) の機能の概要について説明したものです。このドキュメントでは、マニュアルやオンライン ヘルプに記載されていない重要事項について説明します。このドキュメントの構成は次のとおりです。
このリリースの新機能
サポートされている環境
ソフトウェアのライセンス
インストールについて
既知の問題、制限事項、回避方法
ドキュメントの更新情報
各国語版のサポート
サポート
ご注意
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HP Operations Smart Plug-in for Cluster Infrastructure では、次の機能拡張が追加されています。
Cluster Infrastructure SPI をインストールする前に、お使いのシステムが HPOM 管理サーバーおよび管理ノードの最小要件を満たしていることを確認してください。サポートされているオペレーティング システムのアーキテクチャ、サポートされているオペレーティング システムのリリース バージョン、必要なパッチ、最新の更新については、サポート マトリックスの URL ( HP ソフトウェア サポート マトリックス) を参照してください。
Infrastructure SPI は、Windows、HP-UX、Linux、および Solaris オペレーティング システム向けの HPOM でサポートされています。次の表は、HPOM の要件と、管理サーバーにインストールする必要がある HP ソフトウェア製品を示しています。この表に記載されているパッチは、適用できる最小レベルのパッチです。必ず最新のパッチを適用してください。
製品名 | オペレーティング システム | サポートされているバージョン | パッチ/ホットフィックス |
---|---|---|---|
HP Operations Manager | Windows | 9.00 | OMW_00120 |
8.16 | OMW_00121 | ||
HP-UX | 9.10 | PHSS_41692 | |
9.00 | PHSS_41175 | ||
Linux | 9.10 | OML_0043 | |
9.00 |
OML_00034 | ||
Solaris |
9.10 |
ITOSOL_00772 | |
9.00 |
ITOSOL_00748 | ||
HP Performance Manager (グラフを表示する場合) | Windows |
9.00 |
- |
8.20 |
- |
||
HP-UX |
9.00 |
- |
|
8.20 |
- |
||
Solaris |
9.00 |
- |
|
8.20 |
- |
||
Linux |
9.00 |
- |
|
8.21 | - | ||
HP Reporter (レポートを表示する場合) | Windows | 3.90 | - |
3.80 | - |
* ホットフィックスの入手については、HP サポートまでお問い合わせください。
Infrastructure SPI は、Windows、AIX、Linux、HP-UX、または Solaris オペレーティング システムが稼働するノードをサポートしています。次の表は、管理ノードに配布する必要のあるエージェントのバージョンを示しています。エージェントには利用可能な最新のパッチをインストールしてください。
製品名 | サポートされているバージョン |
---|---|
HP Operations Agent | 11.10 |
HP Operations Agent | 8.60 + パッチおよびホットフィックス |
ソフトウェアの機能拡張または不具合修正の詳細を確認するには、HP ソフトウェア サポート オンラインの参照番号を使用します。この Web サイトにアクセスするには、HP Passport が必要です。HP Passport のプロファイルを設定する場合は、HP サポート (英語サイト) にアクセスしてください。
SI SPI、CI SPI、VI SPI には、個別のライセンスは必要ありません。これらの SPI は、HP Software Operations Agent LTU (使用権) を購入すると付属しています。1 つの HP Software Operations Agent LTU に、SI SPI の LTU、CI SPI の LTU、VI SPI の LTU が付属します。
ゲスト仮想マシンには、以下の 2 つのライセンス オプションがあります。
ライセンスの取得方法、永久ライセンス キー パスワードの適用方法、または HPOM でのライセンス レポートの表示方法の詳細は、『HP Operations Manager for Windows インストール ガイド』または『HP Operations Manager for UNIX インストール ガイド』を参照してください。
インストール要件および Smart Plug-ins for Infrastructure のインストール手順は、『HP Operations Smart Plug-ins for Infrastructure インストール ガイド』に記載されています。
HPOM 管理サーバーに SPI/パッケージをインストールする際に、以前にインストールした SPI/パッケージが存在する場合には、それらの SPI/パッケージも併せて選択します。以前にインストールした SPI/パッケージを選択しない場合、それらの SPI/パッケージは自動的に削除され、選択した SPI/パッケージのみがインストールされます。
このリリースの CI SPI には、次の制限事項があります。
以下に、このリリースの Cluster Infrastructure SPI の既知の問題と回避方法を列挙します。
回避方法: インストルメンテーション スクリプトを編集またはカスタマイズする前に、次の OS コマンドを適宜使用して Ctrl-M (^M) 記号を削除します。
- HP-UX、Solaris、Linux、AIX システムでは、コマンド sed –i “s/^M//g” を実行します。
注: ^M は SHIFT+6 + M ではありません。CTRL+V+M と入力してコマンドを実行してください。
- 別の方法として、Linux システムでは、dos2unix (またはスクリプトに関する他の同様のユーティリティー) を実行することもできます。
回避方法: SNMP ノードに対するハートビート ポーリング プロトコルを ICMP に手動で更新するため、以下の手順を実行します。
- HPOM for Windows 管理サーバー コンソールで、SNMP ノードを右クリックします。
- ポップアップ メニューから [プロパティ] を選択します。
- [ネットワーク] タブを選択します。
- [ハートビート ポーリング] で、[ポーリング] の値を「カスタム」に変更し、[Ping プロトコル] の値を「ICMP のみ」に変更します。
- [適用] をクリックして [OK] をクリックします。
問題: CLUSTER_LOCAL_NODENAME は、クラスターでのエージェントのインストール中に conf.cluster 名前空間で自動的に設定する必要がある (詳細については QCCR1A10498 を参照)。
回避方法: CI SPI ポリシーを配布する前に、すべてのクラスターの XPL 設定で CLUSTER_LOCAL_NODENAME を手動で設定します。設定を行わずに ovclusterinfo –a コマンドを実行すると、「cannot get cluster state from the local machine (ローカル マシンからクラスターの状態を取得できません)」というエラーが表示されます。クラスター ノードに CI SPI ポリシーを配布する前に、次の手順を実行して XPL 設定を行います。
名前空間 conf.cluster がノード情報ファイル (XPL) 内に作成されているかどうか確認します。# ovconfget conf.cluster と入力します。
この名前空間には、次の 3 つのエントリが存在するはずです。
[conf.cluster]
CLUSTER_TYPE=AIX Cluster (HACMP)
MONITOR_MODE=TRUE
POLLING_INTERVAL=10000これらの値が存在しない場合は、ovconfd を再起動します。# ovc -restart ovconfd コマンドを実行します。
これらのエントリの下に、CLUSTER_LOCAL_NODENAME とクラスターで構成したホスト名を追加します。例: CLUSTER_LOCAL_NODENAME=testsun1
ここで、testsun1 は HA クラスター構成で指定した名前です。
Cluster Infrastructure SPI には、以下のドキュメントが用意されています。
このリリース ノートの最初のページには、以下の識別情報が記載されています。
最新の更新のチェック、またはご使用のドキュメントが最新版かどうかのご確認には、HP Software 製品マニュアルをご利用ください。
ドキュメントを入手するには、以下を選択します。
PDF 形式のファイル (*.pdf) を表示するには、Adobe Reader をインストールしておく必要があります。Adobe Reader をダウンロードするには、Adobe の Web サイトにアクセスしてください。
次の言語に対応した Infrastructure SPI ソフトウェアおよびドキュメントを提供しています。
HP ソフトウェアが提供する製品、サービス、サポートに関する詳細情報をご覧いただけます。詳細については、HP サポート Web サイト (HP ソフトウェア サポート オンライン) を参照してください。
HP ソフトウェア サポートでは、セルフソルブ機能を提供しています。お客様の業務の管理に必要な対話型の技術支援ツールに素早く効率的にアクセスいただけます。HP ソフトウェア サポート Web サイトのサポート範囲は、次のとおりです。
セルフソルブ技術情報データベースを利用するには、セルフソルブ技術情報検索のホーム ページにアクセスしてください。
注記: 一部を除き、サポートのご利用には、HP Passport ユーザーとしてご登録の上、ログインしていただく必要があります。また、多くのサポートのご利用には、サポート契約が必要です。サポートのアクセス レベルに関する詳細は、アクセス レベルを参照してください。
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