HP SiteScope リリース・ノート

Windows,Solaris,および Linux オペレーティング・システム向け

ソフトウェア・バージョン: 11.00

出版日: 2010 年 7 月(英語版)

このファイルには,HP SiteScope 11.00 に関する情報が含まれています。

ドキュメントの更新

インストールの前提条件

新機能

改善依頼に関する修正

不具合に関する修正

注意事項と制限事項

システム要件

サポート・マトリクス

HP ソフトウェアのサポート

法的通知

注: HP SiteScope の以前のバージョンのリリース・ノートについては,製品のインストール・メディアのルート・ディレクトリを参照してください。

ドキュメントの更新

このリリース・ノートのドキュメントの最初のページには,次の識別情報が含まれます。

  • ソフトウェアのバージョンを示すバージョン番号。
  • ドキュメントが更新されるたびに更新されるドキュメント発行日。

最新のアップデートまたはドキュメントの最新版を使用していることを確認するには,この URL を参照します。 HP ソフトウェア製品マニュアル

ドキュメントを取得するには,以下から選択します。

1. 製品名
2. バージョン・リスト
3. オペレーティング・システム
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インストールの前提条件

  • SiteScope バージョン 10.x は,SiteScope 11.00 に直接アップグレードできます。
  • SiteScope 10.00 よりも前のバージョンの場合は,まず SiteScope 10.x にアップグレードしなければなりません。
  • SiteScope 9.x よりも前のバージョンの場合は,まず SiteScope 9.x にアップグレードしなければなりません。

新機能

新機能ムービー

  • SiteScope 11.00 の新機能のいくつかのガイドとナレーション付きのデモを参照してください。 これらのムービーは <SiteScope のインストール・ディレクトリ>/movies ディレクトリにあり,以下に一覧表示されている対応するフォルダおよびページを開いてアクセスできます。
    • SiteScope 11.00 の新機能: /SiteScope_11_00_Whats_New/SiteScope_11_00_Whats_New.html
    • SiteScope イベント統合: /SiteScope_Event_Integration/SiteScope_Event_Integration.html
    • SiteScope メトリックス統合: /SiteScope_Metrics_Integration/SiteScope_Metrics_Integration.html
    • SiteScope-BSM ダウンタイム: /SiteScope_BSM_Downtime/SiteScope_BSM_Downtime.avi

Operation Manager 製品との統合の向上

  • 強化されたイベント統合により,イベント・データを HPOM 管理サーバまたは BSM の Operations Management に送信できます。 イベントは,SiteScope が提供する HP Operations エージェントを使用して送信されます。 次の点が改善されました。
    • (警告のトリガに加えて)モニタ・メトリックスイベント・ステータスの変化によってトリガされるイベント。
    • スケーラビリティおよびユーザビリティの向上と,HPOM 管理サーバ上でのノードの自動作成のサポート。
    • 生成されたイベントは,BSM でのサービス状態およびサービス・レベル管理にも影響します。
    • HPOM イベントからの.ドリル・ダウン用に,Integration Viewer ユーザが追加されました。
  • メトリックス統合により,HP Operations エージェントを使用して,HP Performance Manager および(BSM の)Operations Management のグラフ作成コンポーネントでの SiteScope モニタ・メトリックスの可視性が提供されます。 SiteScope はメトリックス・データを収集し,SiteScope ホストにインストールされたエージェント・データ・ストアにログを記録します。 HP Performance Manager 9.0 以降では,HP Operations エージェントを使用してメトリックスを HP Performance Manager にレポートすることがサポートされます。

Business Service Management(BSM)統合の強化

  • トポロジ・レポートのカスタマイズ。 トポロジを BSM にレポートするモニタのトポロジ設定をカスタマイズする機能が追加されました。 これには,モニタに関連付けられた CI タイプの選択および,CI タイプ・キー属性の値の入力が含まれます。
  • インジケータの変更。 SiteScope モニタ・メトリックスは,割り当てられたインジケータであり,SiteScope が BSM にデータをレポートするときに,設定項目(CI)の状態をより詳細に表示します。
    • サポートされる環境のモニタおよび定義されたトポロジのモニタには,標準設定でメトリックスにマップされたインジケータがあります。 新規メトリックス・マッピングの追加および,既存のマッピング設定の編集が可能です。
    • 標準設定のインジケータ・メトリックス・マッピングのないモニタ(デフォルトで CI タイプが定義されていないモニタ)では,モニタにリンクされた CI タイプの適切なインジケータをメトリックスにマップすることができます。
    • インジケータは,システム可用性管理の中央インジケータ割り当てリポジトリで保管および管理され,多数の SiteScope およびモニタの管理が容易になります。
    • インジケータ割り当てリポジトリ内のインジケータの変化は,BSM に接続されたすべての SiteScope に適用できます。
    • ローカル SiteScope サーバで修正されたインジケータ割り当ては,中央の割り当てによってオーバライドされることはありません。
  • CI ダウンタイム. 中央ダウンタイム管理により,BSM の 1 箇所から IT インフラストラクチャのダウンタイムを設定できます。 SiteScope モニタ,測定値,またはグループ CI が,BSM がダウンタイムであることを検出する CI に直接リンクされていると,SiteScope は影響を受けます。 ダウンタイム中に SiteScope で行われる処置は,BSM のダウンタイム設定に依存します。 ダウンタイムは,監視,警告,レポート,および KPI に影響します。
  • システム・ハードウェア監視およびシステム・ソフトウェア監視ビューからの監視 CI の削除。

SiteScope フェイルオーバ・マネージャ・ソリューション

SiteScope Failover は、以下の機能を含むより堅固なフェイルオーバ・メカニズムになりました。

  • SiteScope 設定の共有:
    • SiteScope は,フェイルオーバ・マシンからアクセス可能な共有リソース上にインストールされます。
    • プライマリ SiteScope がダウンすると,SiteScope フェイルオーバ・マネージャによってアクティブ化された SiteScope Failover プロセスが,プライマリ SiteScope がダウンしたときの同じ場所から監視を続行します。
    • レポートのデータ損失がありません。
    • 設定のコピー不要(プライマリ・サーバとフェイルオーバ・サーバ間の設定変更は透明です)。
    • SiteScope フェイルオーバ・マネージャの設定に加えられた変更は,プライマリ SiteScope で利用できます。
  • 新規 SiteScope フェイルオーバ・マネージャのインストール:
    • ユーザ・インタフェースを持たないスタンドアローンの管理アプリケーション。
    • ローカル・ディスク(共有リソースではない)上にインストール。
    • プライマリ・イオンスタンスおよびフェイルオーバ・インスタンスの管理を担当。
    • SiteScope フェイルオーバ・マネージャは,単一のフェイルオーバ・マネージャ・マシンから複数のプライマリを同時に監視できます。
  • 新規 SiteScope Failover ライセンスは無料で提供されます。
  • Microsoft Cluster ソリューションが,追加のフェイルオーバ・ソリューションとして認定されました。
  • 注: このソリューションは,以前のバージョンの SiteScope Failover と下位互換ではありません。新規ソリューションによって監視されるすべての SiteScope を,SiteScope 11.00 にアップグレードする必要があります。

SiteScope Enterprise Readiness の改善

  • SiteScope を毎日再起動する必要がなくなりました。 [SiteScope 再起動スケジュール]オプションは,[プリファレンス]>[一般プリファレンス]>[メイン パネル]で無効に変更されました。
  • モニタのスキップ。 新規[モニタ設定をスキップ]ペインが[プリファレンス]>[インフラストラクチャ プリファレンス]に追加され,SiteScope でのモニタのスキップの処理が向上しました。 モニタの最大スキップ数を設定できます。 これに基づき,SiteScope は以下のステップを実行します。
    • [スキップされるモニタをシャットダウン]が選択された場合は,SiteScope は再起動します。 その他の場合は,[スキップ モニタの無効化期間 (秒)]で定義された期間,問題のあるモニタを無効にします。
    • [スキップ後モニタが無効なった場合に管理者に電子メールを送信]オプションが選択された場合は,連続最大数のモニタ・スキップが実行された後,SiteScope は管理者に電子メールを送信します。
    • skip_monitor.log ファイルが <SiteScope root directory>¥logs に追加され,モニタ・スキップの問題のトラブルシューティングに使用できます。

インストールとライセンス

  • BSM と HP Operations Manager の統合には,HP Operations エージェントが必要です。 SiteScope 設定ツールは,HP Operations エージェントのインストールおよびアンインストールをサポートします。
  • SiteScope 設定ツールから SiteScope に割り当てられたすべてのポートを変更する機能が追加されました。
  • サイレント・インストールの新規手順が利用可能です。
  • ライセンス・メカニズムが変更されました。
    • SiteScope の以前のバージョンからのライセンス・キーは,このバージョンとは互換性がありません。 ライセンス・キーの配信は,http://webware.hp.com(英語サイト)から自動的に実行されます。
    • これまでのお客様は,次のリンクを使用して更新されたライセンスを取得してください。 https://h20575.www2.hp.com/usbportal/softwareupdate.do
    • 評価ライセンスでは,次のオプション機能が 60 日間使用できます。 Web スクリプト,Exchange,WebSphere MQ,SAP,および Siebel。
    • システム・モニタはポイントではなく OS インスタンスごとにライセンスを取得できます。 このライセンスをサポートするシステム・モニタのリストは,『HP SiteScope デプロイメント・ガイド』を参照してください。
    • ライセンス・ノード・ロックが追加されました。
    • ライセンス使用レポートが追加されました。

Business Process Monitor のサポート

  • SiteScope および Business Process Monitor 9.00 のインストールは,単独のサーバ上でサポートされ,手動の設定は不要です。

SiteScope のインストールが新しくサポートされるオペレーション・システム

  • Microsoft Windows Server 2008 R2(64 および 32 ビット)環境
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V
  • Microsoft Cluster(SiteScope Failover インストールのみ)

新しくサポートされる監視機能

  • Amazon Web サービス・クラウド・リソースの監視を可能にする Amazon Web サービス・モニタが追加されました。 Amazon Web Service の監視には,Amazon CloudWatch Service が必要です。
  • Microsoft Hyper-V ホストおよび仮想マシンの監視を可能にする Microsoft Hyper-V モニタが追加されました。
  • サポートされる HP ProLiant サーバ上でハードウェア状態の監視を可能にする HP iLO(Integrated Lights-Out)モニタが追加されました。 HP iLO モニタは HP iLO バージョン 2 および 3 の監視をサポートします。
  • SSH および Telnet 接続動作上のデータおよび Perfex および Perfex_dispatcher プールの統計を収集する,接続統計モニタが追加されました。
  • Apache Server モニタは Apache HTTP Server 2.2 上での監視をサポートします。
  • Citrix モニタは,Citrix XenApp 4.6 での監視をサポートします。
  • MAPI モニタは,Outlook 2007 での監視をサポートします。
  • Microsoft Exchange モニタは,Microsoft Exchange 2010 での監視をサポートします。
  • Microsoft IIS Server モニタは,Microsoft IIS Server 7.0 での監視をサポートします。
  • Microsoft SQL Server モニタは,Microsoft SQL Server 2008 R2 での監視をサポートします。
  • Microsoft Windows リソース・モニタは,Windows Vista,Windows 7,および Windows Server 2008 での監視をサポートします。
  • WebLogic Application Server モニタは WebLogic 11g での監視をサポートします。

仮想化のサポート

  • Microsoft Hyper-V Monitor は,Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V の監視をサポートします。
  • SiteScope は,Virtual サーバのトポロジ変更を VMware パフォーマンス・モニタおよび Solaris Zones モニタの BSM にほぼリアルタイムでレポートします(VM の ESX サーバ間での移動やゾーン設定の変更)。

UNIX 上で稼動する SiteScope からの Windows SSH の監視

  • UNIX サーバ上にインストールされた SiteScope が拡張され,Microsoft Windows リモート・サーバの監視のサポートが含まれました。 監視対象の Windows リモート・サーバは,SSH 用に設定されている必要があります。
    • UNIX SiteScope 上で稼動する次のモニタが,perfex ベースでない SSH の監視をサポートするようになりました。 Citrix,ColdFusion,Microsoft ASP Server,Microsoft IIS Server,Microsoft SQL Server,Microsoft Windows Media Server,Microsoft Windows Resources,および Real Media Server (これまでは,CPU,ディスク・スペース,およびメモリの監視だけがサポートされていました)。
    • UNIX SiteScope 上で稼動する次のモニタは,SSH の監視をサポートします。 Microsoft Windows イベント・ログおよび Microsoft Windows Services State。

      注: Microsoft Windows ダイヤルアップおよび Microsoft Exchange モニタは Windows SSH 上でサポートされていません。
    • [Unix から NT を許可]設定は、[プリファレンス]>[インフラストラクチャ プリファレンス]>[一般設定]から削除されました。

IPv6 のアドレッシング

  • Windows および UNIX ベースの SiteScope の以下のモニタで IPv6 のサポートが追加されました。 Citrix,ColdFusion Server,CPU,データベース・カウンタ,データベース・クエリ,DB2 8.x および 9.x,ディスク容量,ログ・ファイル,メモリ,Microsoft ASP サーバ,Microsoft IIS サーバ,Microsoft SQL サーバ,Microsoft Windows イベント・ログ,Microsoft Windows リソース,Microsoft Windows Media Server,Oracle データベース,Ping,ポート,Real Media Server,サービス,UNIX リソース,URL,URL コンテンツ,URL リスト,URL シーケンス,および Web サービスの各モニタ。

リモート・サーバの強化

  • 複数のリモート・サーバへの接続をテストするオプションが追加されました。 テストはバックグラウンドで実行されるため,SiteScope の使用を継続できます。
  • さらに,テンプレート上の同じテストをリモート・サーバ・デプロイメントに対して実行することも可能です。

警告テンプレートの強化

  • 警告テンプレートに <tag:[tagName]> プロパティが追加され,フィルタ・タグの値をパラメータとして警告に含めることができるようになりました。 これにより,SiteScope 10.00 で削除されたカスタム・プロパティ・メカニズムと同様の機能が提供されます。 例えば,名前が AppServer で値が Apache というタグがモニタに割り当てられており,そのモニタに設定された警告テンプレートに <tag:AppServer> を含めます。 警告が起動すると,この新規プロパティは警告テキスト内では Apache に置き換えられます。
  • ユーザ・インタフェースの改善

テンプレートの強化

  • テンプレート・モードの Web スクリプト・モニタのサポートが追加されました。

ソリューション・テンプレートの強化

  • Microsoft SQL サーバ 2008 および 2008 R2 の Microsoft SQL サーバ・ソリューション・テンプレートのサポートが追加されました。
  • Microsoft Exchange 2010 の Microsoft Exchange 2007 ソリューション・テンプレートのサポートが追加されました。

ユーザ設定

  • イベント・フロー内の属性定義に使用されるテンプレートを管理するために,共通イベント設定が追加されました。
  • LDAP 認証を使用して SiteScope にログインするときに,複数の LDAP サービス・プロバイダの指定のサポートが追加されました。 これまでは,利用できるサーバの IP アドレスを指定する必要があったため,検索できるサーバは 1 台だけでした。 使用するには,各 LDAP サービス・プロバイダのドメイン名をセミコロン(";") で区切り,[ユーザ管理プリファレンス]の[LDAP サービス プロバイダ]フィールドに入力します。 SiteScope は LDAP サービス・プロバイダのリストを読み込んで利用可能なプロバイダをリストから検索します。

MG ファイル

  • SiteScope は,グループ MG ファイルをサポートしなくなりました。 [設定ファイルを有効にする]オプションはユーザ・インタフェース([プリファレンス]>[インフラストラクチャ プリファレンス]>[一般設定])から削除されました。 かわりに,この機能を代替するように強化された SiteScope API を使用できます。

SiteScope 設定 API

  • プライベート・クラウドに存在するような,動的で大規模な環境の管理を支援するために,SiteScope は以下に一覧されるアクションをサポートする拡張 SOAP ベース API を導入しました。 API を利用するためのサンプル Java コードが利用可能です。 各 API 呼び出しは,Windows または UNIX プラットフォームのコマンド・ラインから実行できます。

SiteScope オブジェクト

アクション

テンプレート

  • テンプレート管理(テンプレートの作成/削除,テンプレート・コンテナの作成/削除,テンプレートのインポート)
  • テンプレートのデプロイメント(モニタ,グループ,警告,リモートの作成)
  • テンプレートのアップデートによる,アップデートのデプロイメント(グループ,モニタ,警告,リモート)

グループ

グループの有効化/無効化,グループの削除

モニタ

モニタの有効化/無効化,削除,モニタの実行

警告:

警告の有効化/無効化

リモート サーバ

リモート・サーバ設定の削除

状態

SiteScope サーバ状態(アクティブ・モニタリング,ブートなど)統計の取得

設定

SiteScope 設定の取得

    • SiteScope 設定 API は,Axis または WSIF などの既知の Web サービス呼び出しのフレームワークによって呼び出せる SOAP API です。 SiteScope のログイン名およびパスワードを使用して,API を呼び出し設定変更およびその他のさまざまなアクションを実行できます。
    • API の一部をサーバ上で無効にすることもできます。 これにより,読み取り専用モードがサポートされ,API 経由でリモートで設定を変更することができなくなります。
    • SiteScope API の例は,<SiteScope インストール・ディレクトリ¥examples¥integrations¥api ディレクトリから利用可能です。 SiteScope に含まれる API の詳細については,<SiteScope インストール・ディレクトリ¥examples¥integrations¥api¥doc¥javadoc.zip にある『HP SiteScope API Reference』(英語版)を参照してください。
    • 拡張 SiteScope API を処理するには,標準設定ではユーザ名とパスワードが必要です。 SiteScope の以前のバージョンで利用できた API は廃止されました。

システム可用性管理(SAM)

  • BSM 9.00 以降では,CI 設定へのリンク・モニタはサポートされておらず,[システム可用性管理]ページから削除されました。 この機能は,SiteScope ではモニタ・プロパティの[HP 統合設定]ペインのカスタマイズ可能なトポロジ・レポート機能に変更されました。
  • BSM にシステム可用性管理ライセンス・レポートが追加され([管理]>[プラットフォーム]>[ライセンス管理]),購入済みのシステム可用性管理ポイント数に対する消費済みの数に関する情報を提供します。

EMS 統合モニタの強化

  • EMS の概念は SiteScope 11.00 で変更されていませんが,新しい BSM 9.00 状態インジケータおよび KPI 概念との互換性を持つようフローが修正されました。
  • 重な変更は BSM 9.00 の EMS 統合ユーザ・インタフェースです。 XML は編集できなくなりました。 新しいユーザ・インタフェースには,利用可能なすべての設定オプションが分かりやすいグラフィック・フォーマットで提供されます。
  • SiteScope が BSM バージョン 9.00 以降に接続されている場合,HP OM イベント・モニタは利用できなくなりました(モニタが,SiteScope 11.00 にアップグレードされた以前のバージョンの SiteScope で作成された場合を除きます)。これは,Event Management Foundation ライセンスがあり,HP Operations Manager 統合が設定されていれば,OM イベントを BSM 9.00 に転送できるからです。
  • フィールドのマッピングを選択すると,適切なトポロジ・スクリプトだけが選択可能になります。
    • Events フィールドのマッピング: Hosts,Host - Software elements,またはCustom スクリプト
    • Measurements フィールドのマッピング: SiteScope Topology,No Topology,またはCustom スクリプト
    • Tickets フィールドのマッピング: Tickets または Custom スクリプト

新しい Performance Center の統合

  • 新しい Performance Center 11.00 との統合により,以前の統合からの欠点の多くを取り除く以下の新機能が提供されます。
    • SiteScope ユーザ・インタフェースは Performance Center 内にホスティングされます。 これにより,Performance Center 側で追加のモニタ設定を行わずに,ユース・ケース指向のアプローチで SiteScope の機能を利用できるようになります。
    • モニタはパフォーマンス・テストとは関係なく実行できます。 これは,SiteScope サーバのスケーラビリティに貢献し,テストが実行されていないときのネットワーク・ノイズを削減します。
    • Performance Center により,SiteScope ユーザ・インタフェースと対話することなく SiteScope API を使用してモニタ・テンプレートのデプロイメントが可能です。
    • SiteScope のデータはPerformance Center の実行画面にさまざまなグラフで表示されます。 測定値名は,容易に特定およびフィルタが可能です。 SiteScope 内の測定値のしきい値設定は,Performance Center の実行画面で利用され,テスト・ランの間のボトルネックの可能性を示します。
    • 軽量シングル・サインオン(LW-SSO)認証が SiteScope に組み込まれ,Performance Center との統合を可能にします。 SiteScope のインストール後,直ちに initString 標準設定値を変更してください。 Performance Center で,lwssofmconf.xml ファイルを探してそのファイル内の値を直接変更します。 SiteScope では,<SiteScope ルート・ディレクトリ>¥conf¥lwsso¥lwssofmconf.xml ファイルで直接行えます(サービスが最初にロードされる前のみ)。 SiteScope プリファレンス([プリファレンス]>[一般プリファレンス]>[LW SSO 設定])で値を変更することもできます。 注: LW-SSO の使用に関する制限,セキュリティ警告,および一般的な参照については,『SiteScope の使用』ガイドの「Lightweight シングル・サインオン認証」のセクションを参照してください。

ドキュメントの変更

  • SiteScope のドキュメントは,『SiteScope の使用』および『SiteScope Monitor Reference』(英語版)ガイドを含むスタンドアロンのヘルプ・システムとして利用できます。 BSM 文書ライブラリの一部ではなくなりました。
  • BSM 文書ライブラリの『システム可用性管理の使用』ガイドには,システム可用性管理のトピックに関するドキュメントのみが含まれます(SiteScope 関連の情報は含まれなくなりました)。
  • 次の情報は,現在の SiteScope のドキュメントの Operation Manager 製品への対応に関する記述を補完するものです。

SiteScope と Operations Manager のメトリックス統合に関するサイズ設定の推奨事項

SiteScope の標準設定では数千のモニタの実行が許可されていますが,SiteScope と HPOM のメトリックス統合内に保存できるモニタ,メトリックス,モニタの種類の最大数を計画する場合,サイズ設定が重要です。 サイズ設定が次の値を超えることはできません。

  • 1 分あたり 1000 メトリックスの,最大挿入レート。
  • 合計 1 GB の保存ストレージ。
  • 合計 5 週間の保存期間。
定義

以下に示す検証の計算で使用される用語の定義を次に説明します。

  • モニタ: メトリックスを HPOM Performance Manager にレポートするモニタの数。
  • メトリックス: HPOM Performance Manager にレポートする上述のモニタの,平均メトリックス数。
  • 頻度: 上述のモニタが統合内にデータを送る平均頻度。
検証

SiteScope と HPOM のメトリックス統合内に保存する特定の SiteScope モニタおよびメトリックスを選択する際には,挿入および保存のレートが推奨値を超えないことを検証する必要があります。 次の式を使用して検証を実施できます。

    1. サポートされる挿入レートの検証:
      (モニタ * メトリックス) / 頻度 <= 1000 メトリックス/分
    2. サポートされる保存期間の検証:
      (1000 MB) / ((モニタ * メトリックス / 頻度) * 0.07 MB) = 設定された保存期間の日数(5 週間の最大保存期間未満の日数である必要があります)
各メトリックス/分の 1 日あたりのストレージ・サイズが 0.07 MB の場合。
例

HOPM のメトリックス統合を使用してデータをレポートするモニタが 2500 個,各モニタのメトリックスが 4 つずつ,これらのモニタの頻度が 10 分ごと,メトリックスの 1 日の平均ストレージ・サイズが 0.07 MB の場合,過去のデータは 14 日間保存できます。

検証の計算:

    1. 挿入レートの検証:
      (2500 モニタ * 4 メトリックス) / 10 分 = 1000 <= 1000 メトリックス/分
    2. 保存期間の検証:
      1000 MB / (((2500 * 4 メトリックス) / 10 分) * 0.07 MB) = 14.28 日間(<= 5 週間)

改善依頼に関する修正

説明

CR ID または SR/E-Sar 番号

領域

警告を起動したモニタののすべてのしきい値を返す <allThresholds> プロパティが追加されました。 既存の <_classifier> プロパティは,電子メール警告内の最初のしきい値だけを返しました。

QCCR1I33010

警告

警告テンプレートに <tag:[tagName]> プロパティが追加され,フィルタ・タグの値をパラメータとして警告に含めることができるようになりました。 これにより,SiteScope 10.00 で削除されたカスタム・プロパティ・メカニズムと同様の機能が提供されます。 例えば,名前が AppServer で値が Apache というタグがモニタに割り当てられており,そのモニタに設定された警告テンプレートに <tag:AppServer> を含めます。 警告が起動すると,この新規プロパティは警告テキスト内では Apache に置き換えられます。

QCCR1I 34927

警告テンプレート

自動テンプレート・デプロイメント XML ファイルに,サーバへの接続とユーザ・ログインのサポートが追加されました。 ユーザ名とパスワードは,変数の暗号化に使用される外部暗号化ツールを使用して暗号化できます。

QCCR1I37452

自動テンプレート・デプロイメント

XML ファイル内の _accessControlled 属性を true に設定することにより,リモート・サーバのモニタ・プロパティを確認するための自動テンプレート・デプロイメントのサポートが追加されました。

QCCR1I39368

自動テンプレート・デプロイメント

<SiteScope_root_directory>¥logs の下の tomcat.log ファイルで,Tomcat Console からの出力が利用できます。 この情報は,JVM 関係の問題をトラブルシューティングするときに便利です。これがなければ,go.bat ファイルから SiteScope を再起動する必要がある場合もあります。

QCCR1I46839

設定

Microsoft Windows Server 2008 R2(64 および 32 ビット)環境への SiteScope のインストールのサポートが追加されました。

QCCR1I28202

インストール

以前のバージョンの BSM では,SiteScope の警告によって起動されたすべてのアクションはイベント・ログに記録され,単独の SiteScope の警告に対して複数のアクションが定義されている場合に,同じトリガ条件に対してイベントが重複して記録されました。 SiteScope 11.00 では警告はイベントとして送信され,BSM 9.00 におけるこの問題はありません。

QCCR1I43816 / 4612120197

統合 - BSM

SiteScope の[モニタの詳細]フィールドは,以下のようにして,BSM にレポートして[サービス状況]に表示できます(BAC バージョン 7.0 以降が必要です)。

1) SiteScope モニタ CIT 定義を XML にエクスポートします。

2) 以下のように,data_description 属性を <Attribute-Overrides> セクションに追加します。

    • <Attribute-Override name="data_description" is-partially-override="true">
    • <Attribute-Qualifiers>
    • <Attribute-Qualifier name="DASH_ATTRIBUTE"/>
    • </Attribute-Qualifiers>
    • </Attribute-Override>

3) 新しい XML をインポートします。

4) [管理]>[サービス状況]>[リポジトリ]>[ビジネス ルール]を選択します。

5) この情報を表示させたい KPI のルールを右クリックし,[ルールの編集]を選択して,ツールチップをオーバライドします。

6) オーバライドしたツールチップを編集して新規パラメータを追加します。

    • 表示ラベル: <名前を選択>
    • 値のソース: NODE.PROPS.data_description

QCCR1I34206 / 4602808076

統合 - BSM

SiteScope 11.00 が BSM 9.00 に接続され,イベント統合が有効になっている場合,SiteScope で警告が起動されると,OM に転送されるイベントにはその警告を起動したしきい値が含まれます。 以前のバージョンの SiteScope および BSM では,モニタに関して作成されたしきい値を警告に含めることはできませんでした。

QCCR1I 965 / 41716/ 40959

統合 - BSM

SiteScope は,URL コンテンツ・モニタで検出されたコンテンツ・マッチ値のラベル名を,一般データ統合および Diagnostics 統合に送信します。

QCCR1I36751

統合 - 一般データ / Diagnostics

SiteScope が Performance Center と統合されている場合,SiteScope に新規モニタおよびグループを追加し,Performance Center 内のSiteScope の登録を解除し特定のプロパティを削除することなく,管理作業を実行できます。

QCCR1I40164

統合 -Performance Center

HP OM イベント・モニタは,Red Hat Linux にインストールされている場合は HP Operations Manager バージョン 9.0 以降をサポートします。

QCCR1I39611

モニタ

LDAP 認証を使用して SiteScope にログインするときに,複数の LDAP サービス・プロバイダの指定のサポートが追加されました。 使用するには,各 LDAP サービス・プロバイダのドメイン名をセミコロン(";") で区切り,[ユーザ管理プリファレンス]の[LDAP サービス プロバイダ]フィールドに入力します。 SiteScope は LDAP サービス・プロバイダのリストを読み込んで利用可能なプロバイダをリストから検索します。 (これまでは,利用できるサーバの IP アドレスを指定する必要があったため,検索できるサーバは 1 台だけでした。)

QCCR1I34520 / 4603948909

設定

UNIX リモート・サーバ・プロパティに,[二次応答を隠す]チェック・ボックスが追加されました。 選択すると,[二次応答]フィールド内のパスワードおよび初期化パラメータがアスタリスクで隠されます。

QCCR1I 4189

リモート サーバ

サーバ中心のレポート内で,グラフのツールチップに時刻値が追加されました。

QCCR1I46698

サーバ中心のレポート

以下の強化は,新しい SiteScope Failover ソリューションの一部として実装されました。

  • LDAP 認証のサポート
  • プライマリ master.config ファイルの,default.config ファイルとの自動同期化。 (以前は,<SiteScope >¥WEB-INF¥classes¥default.config ファイルを最新の状態にするために,プライマリ <SiteScope>¥groups¥master.config ファイルを使用して手動で更新する必要がありました。)

QCCR1I44242 / 4613896196 /

QCCR1I37388

SiteScope フェールオーバー

SiteScope Failover が,再起動スケジュールをプライマリ SiteScope からコピーするという問題は,新しい SiteScope Failover ソリューションにはありません。 さらに,SiteScope を毎日再起動する必要がなくなったため,毎日再起動することによる設定の問題もなくなりました。

QCCR1I38537

SiteScope フェールオーバー

クイック・レポートおよび管理レポートでの SiteScope の「エラーの時刻」表示の問題は,最適な時刻単位(例えばエラーの時間が 24 時間より大きい場合には時間ではなく日)を使用して修正されました。

QCCR1I34668

SiteScope レポート

システム可用性管理レポートの長いラベルに使用される省略符号("...")の位置を制御できます。 これにより,省略符号をラベルの最後から中間に移動できます。 詳細は,Business Service Management 文書ライブラリの『システム可用性管理の使用』の「レポートに使用される長いラベル」を参照してください。

QCCR1I25562

システム可用性管理レポート

SiteScope 11.00 が BSM 9.00 と統合されている場合に,メトリックスをシステム可用性 KPI にマップする機能が追加されました。 SiteScope メトリックするは,状態インジケータにマップされ,それらはシステム・パフォーマンスおよびシステム可用性 KPI にマップされます。 メトリックスとインジケータのマップは,必要に応じてカスタマイズ可能です。

QCCR1I36330

システム可用性管理レポート

不具合に関する修正

説明

CR ID または SR/E-Sar 番号

領域

電子メール警告のサブジェクト・フィールドで英語以外の文字がサポートされないという問題は,[プリファレンス]>[一般プリファレンス]で[国際化対応版]を選択することにより修正されました。

QCCR1I38533

警告

モニタの実行中に,WebSphere MQ の状態モニタが WebSphere MQ 管理コンソールでパフォーマンス問題を生じるという問題が修正されました。

QCCR1I34016

3605053574/ 3604293653

モニタ

コンポジット・モニタはテンプレート・モードではサポートされず,このモニタをテンプレートにコピーしようとするとエラー・メッセージが表示されます。

QCCR1I27803

テンプレート

SSH 接続の使用時に,ディレクトリ・モニタが Microsoft Windows リモート・サーバ上でディレクトリを正しく監視しないという問題が修正されました(監視する必要のあるディレクトリの資格情報がある場合)。

QCCR1I42223

モニタ

エスカレーションに関する修正

CR ID またはSR/E-Sar 番号

説明

領域

QCCR1I35883 / 232544

スクリプト警告の[サーバ]フィールドで変数が使用できないとう問題が修正されました。

警告

QCCR1I35716 / 232116

Web サービス・モニタでコンテンツ・マッチが正しく機能しないという問題が修正されました。 アップグレード前に定義された Web サービス・モニタが正しい値をマッチするようにするには,[プリファレンス]>[インフラストラクチャ プリファレンス]>[モニタ設定]で[Web サービス モニタは共通コンテンツ マッチを使用する]オプションを選択します。 これは,コンテンツ・マッチが使用されるときに Web サービス・モニタが他のモニタと同様に動作することを意味します。 以前のコンテンツ・マッチ動作に戻すには,設定をクリアします。

モニタ

QCCR1I39313 / 230919

MAPI モニタが,SiteScope サーバへのログインに(メールボックス・アカウント以外の)アカウントを使用できないという問題が修正されました。

モニタ

QCCR1I39306 / 4604512677

Microsoft Windows リソース・モニタのカウンタ値が,Microsoft Windows PDH ライブラリ収集方法を使用してモニタを実行している場合は利用できるが,ダイレクト・レジストリ・クエリの方法を使用している場合は利用できないという問題が修正されました。

モニタ

QCCR1I39950 / 4608827922

Cisco 650x シリーズのスイッチを使用する場合に,ネットワーク帯域幅モニタを作成できないという問題が修正されました。

モニタ

QCCR1I34520 / 4603948909

LDAP 認証を使用して SiteScope にログインする場合に,複数の LDAP サービスを指定できないという問題は,複数のプロバイダ・リストのサポートを追加することで修正されました。詳細は,「ユーザ設定」を参照してください。

ユーザ設定

注意事項と制限事項

説明

CR ID または SR/E-Sar 番号

領域

SiteScope およびリアル・ユーザ・モニタの両方がレポートする実行中のソフトウェア CI は調整されません。これは,実行中のソフトウェア CI とリンクすべきである IpServiceEndpoint CI を SiteScope がレポートしないからです。

QCCR1I39607

BSM 統合

(利用可能になったときに)BSM 9.10 にアップグレードする場合,トポロジの再同期化の時間間隔値に基づいて BSM に送信されるトポロジ・データを待つのではなく,手動で SiteScope を再同期化する必要があります。

QCCR1I39744

BSM 統合

10.00 より前のバージョンの SiteScope が BSM 9.00 に接続される場合,アプリケーション CI をレポートする EMS(HP OVO,NetScout,および汎用統合)は失敗します。これは,BSM 9.00 ではアプリケーション CI からapplication_id 属性が削除されたからです。

QCCR1I28808

BSM 統合

ソリューション・テンプレートからデプロイされたモニタでは,トポロジの送信が失敗することがあります(標準設定ではすべてのモニタが,トポロジを BSM にレポートするオプションを選択しているわけではないからです)。
回避策: ソリューション・テンプレートを使用してモニタをデプロイした後,以下のようにします。
1) モニタ・プロパティで[HP 統合設定]を展開します。
2) [Enable reporting monitor status and metrics](BSM 統合データとトポロジ設定セクション) を選択して,モニタが BSM にレポートできるようにします。

QCCR1I48052

BSM 統合

パフォーマンスを改善するために,SiteScope はトポロジ・データを ODB に送信するときにトポロジ・キャッシュを使用します。 SiteScope が既存の CI を ODB に送信しようとする場合,トポロジ・キャッシュが機能する方法のため,CI が ODB で最長 1 週間送信も作成もされない場合があります。
これは,以下の状況で発生することがあります。

  • モニタをあるグループから新規グループに(元のグループが空になるように)切り取りおよび貼り付けし,そのモニタを新規グループから元のグループに切り取りおよび貼り付けしなおす場合。  
  • HP 統合設定で,モニタに関するデータおよびトポロジのレポートを無効にし,再び有効にする場合。
  • ODB から CI を手動で削除した後は,キャッシュが消去されるまで再び作成されません。 (EMS フロー - EMS モニタの ODB からの削除)

対処方法: CI を表示するまで約 1 週間待てない場合は,以下のようにデータを手動で同期することができます。 [プリファレンス]>[統合プリファレンス]で,関係する統合を編集し,[BSM プリファレンス利用可能操作]領域で[再同期化]をクリックします。

 

BSM 統合

SiteScope の BSM への登録中に SiteScope テンプレートをデプロイすると、BSM にレポートされるトポロジ・データが失われることがあります。 BSM 登録の実行中は設定を変更しないことを推奨します。

 

BSM 統合

SiteScope が BSM に接続されている間に何らかの理由で SiteScope を再起動すると,SiteScope が BSM に転送するトポロジ・データの一部が失われることがあります。
回避策: すべてのトポロジ・データが BSM に転送されなかった場合は,以下のように手動でデータを同期します。
1) [プリファレンス]>[統合プリファレンス]。
2) 関係する統合を編集します。
3) [BSM プリファレンス利用可能操作]領域で,[再同期化]をクリックします。

 

BSM 統合

高負荷状況下で作業している場合は,初めて BSM に接続する前にすべてのモニタを中断してください。

 

キャパシティーの制約

SiteScope が BSM と統合され手いる場合,さまざまな非常に高負荷の処理を行うと SiteScope で問題が生じることがあります。 以下のガイドラインに従ってください。

  • テンプレートの変更適用ウィザードを,1 度に 3000 を超えるモニタで実行しないでください。
  • モニタ・デプロイメント・ウィザードを,1 度に 3000 を超えるモニタを作成するために実行しないでください。
  • 単独のアクションで,3000 を超えるモニタをコピー/貼り付けしないでください。
  • グローバル検索と置換を実行して,1 度に 2,500 を超えるモニタの 統合プロパティを修正しないでください。

QCCR1I30633

キャパシティーの制約

アプレットのロードが「NoClassDefFound」例外で失敗する場合,クライアント Java 設定で[コンピュータに一時ファイルを保持します]オプションを選択します([コントロール パネル]>[Java]>[基本]タブ>[インタネット一時ファイル]> [設定])。

セキュリティ上必要な場合は,SiteScope アプレットの使用を終了したときに手動で一時ファイルを削除します。
1) SiteScope アプレットを閉じます。
2) [コントロール パネル]>[Java]>[基本]タブ>[一時ファイル設定] を選択し,[ファイルの削除]をクリックします。

QCCR1I37003

設定

SiteScope が Microsoft Windows Server 2008 にインストールされている場合,[プリファレンス]>[インフラストラクチャ プリファレンス]>[一般設定]>[タイム ゾーン オフセット]で,グリニッチ標準時(GMT)からのタイム・ゾーン・オフセットを時間単位で手動で定義します。 たとえば,タイム・ゾーンが GMT +2 の場合,タイム・ゾーン・オフセットとして「-2」と入力します。 タイム・ゾーンが GMT -5 の場合,タイム・ゾーン・オフセットとして「5」と入力します。 GMT の場合,「-999」または「0」と入力します。

4605889641 (SR)

設定

統合設定で Diagnostics 統合を作成する場合に,[追加のデータを含める]オプションを選択すると,他のすべての Diagnostics 統合と一般データ統合が影響を受けます(SiteScope がこれらのアプリケーションに転送するデータ内にはこれらの追加データも含まれます)。 この追加データがすべての Diagnostics 統合および一般データ統合で必要な場合のみ,このオプションを選択することを推奨します。 オプションの詳細については,『SiteScope の使用』ヘルプの「[統合プリファレンス]のユーザ・インタフェース」の項で「[Diagnostics 統合プリファレンス]ダイアログ・ボックス」を参照してください。

 

Diagnostics 統合

モニタ履歴ビューのダッシュボード・カラムのレイアウトをユーザ・セッション中に保存することはできません。

QCCR1I20806

ダッシュボード

グローバル検索と置換を使用するとき,リモート・サーバおよびモニタが使用する資格情報の値を置換できません。

QCCR1I42998

グローバル検索と置換

カスタム・トポロジ(CI タイプの選択と CI 属性)は,グローバル検索と置換ではサポートされません(利用できません)。

QCCR1I39602

グローバル検索と置換

グローバル検索と置換では,インジケータ設定はサポートされず利用もできません。

QCCR1I45045

グローバル検索と置換

[サマリの確認]ページは,SiteScope 内でリモート・マシンが識別される名前ではなく,モニタ対象のサーバの実際のホスト名を表示します。 これは,同じホスト・マシンに作成された複数のリモート・サーバを区別できないことを意味します(例えば,あるリモート・サーバが WMI 接続方法を使用し,他のサーバが NetBios を使用する場合)。

 

グローバル検索と置換

グローバル検索と置換操作を 1,000 以上のモニタを含む負荷環境で実行すると,グローバル検索および置換を実行しているクライアント・マシンの Java アプレットでメモリ不足エラーが発生する可能性があります。
回避策: クライアント・マシンの Java アプレットのヒープ・サイズを増やします。
1) [スタート]>[コントロール パネル]>[Java]>[Java]タブをクリックします。
2) [Java アプレットのランタイム設定]を表示し,[Java ランタイム パラメータ]フィールドに以下のように入力します。 -Xmx128m (標準設定は 64m)

QCCR1I27880

グローバル検索と置換

グローバル検索と置換を使用する場合,サーバ・プロパティは以下のグループのモニタが選択されている場合のみ利用できます。 CPU モニタ,ディスク容量も似た,メモリ・モニタ,Microsoft Windows パフォーマンス・カウンタ・モニタ,Web サーバ・モニタ,またはサービス・モニタ。 他のモニタについては,サーバ・プロパティは[サブタイプの選択]ページで特定のモニタ・サブタイプを選択することによってのみ変更できます。 例えば,CPU モニタが Web サーバ・モニタと共に選択されている場合,サーバ・プロパティは利用できます。 このグループでないモニタも選択されている場合,サーバ・プロパティは利用できません。

QCCR1I36248 / 4605639358

グローバル検索と置換

SiteScope を HP Operations エージェントと共に,以前にエージェントがインストールされていた UNIX 環境にインストールする場合(アンインストールされていても),新規にインストールされたエージェントは(BSM の) OM または Operations Management に接続できません。

回避策: SiteScope を HP Operations エージェントと共に UNIX 環境にインストールする前に,以下のフォルダを削除します。 opt/OV および var/opt/OV。

QCCR1I47566

インストール

韓国語でインストールする場合,SiteScope のインストールが失敗します。
回避策: 英語のインストールを使用します(インストール中にロケールの選択画面で「韓国語」のかわりに「英語」を選択します)。

QCCR1I48272

インストール

SNMP ブラウザ・ツールまたは XSL 変換ツールを使用している場合,結果が英語以外の言語で読めないことがあります。
回避策: [ファイルに保存]ボタンをクリックし,結果を外部ファイルに保存し,そのファイルを外部エディタで開きます。

QCCR1I32444

I18N

SiteScope を中国語,日本語,または韓国語環境でインストールする場合,一部のコンポーネント名がインストールの詳細に表示されず,ステータス行に正しく表示されない文字があります。

QCCR1I47816

I18N

SiteScope を中国語,日本語,または韓国語環境でインストールする場合,[スタート]>[プログラム]メニューに[SiteScope]フォルダは表示されません。

QCCR1I37237

I18N

英語以外の環境にインストールされた SiteScope フェイルオーバー・マネージャは,SiteScope のサービスを登録できません。

QCCR1I50617

I18N

カスタム・トポロジを Unix から Windows CI タイプのレポートに変更すると(同じ IP のレポートで),以前の CI おひょびリンクがモニタのトポロジから削除されません。

QCCR1I42212

統合モニタ

EMB モニタ・テンプレートのカスタム・トポロジを変更した後で変更を適用しても,BSM 内のモニタのカスタム・トポロジは影響されません。

QCCR1I48048

統合モニタ

SiteScope インタフェースを起動するためには,JRE(Java Runtime Environment)が SiteScope クライアント・マシンにインストールされていなければなりません。 JRE 5 を使用している場合は,SiteScope でダイアログ・ボックスを開くと Java 検証エラーを受け取ります。 Firefox 3.0 を JRE 5u14,5u15,5u16 と使用すると,ブラウザを終了するまでアプレットがすべての操作をフリーズします。
回避策: JRE 1.6.0_14 以降を使用するようブラウザを設定します。

QCCR1I20599,QCCR1I22818,QCCR1I24623

インストールとアップグレード

SiteScope ユーザ・インタフェースが起動せず,以下のエラー・メッセージが表示されます。 「同一プロセス内で複数のJava仮想マシンが動作したため,エラーになりました」。 これは,Internet Explorer 7 を使用すると生じる既知の Java の不具合です(http://bugs.sun.com/view_bug.do?bug_id=6516270)(英語サイト)。
回避策: 次のいずれかの方法を使用します。

  • Internet Explorer 7 以外のブラウザを使用する。
  • Java 6 update 10 以降にアップグレードする。 (3). [プログラムの追加と削除]ダイアログ・ボックス([スタート]>[コントロール パネル]>[プログラムの追加と削除])で,最新バージョンを除くすべての Java/Java Runtime Environment を削除する。
 

インストールとアップグレード

SiteScope が起動せず,SiteScope アプレットの起動中にエラー・メッセージ(例: "Java Runtime Environment がロードできません")が表示されます。
回避策: 次の手順を実行します。 各手順の後で,SiteScope を再度開いてみてください。 それでもエラーが発生する場合は,次の手順に進んでください。
1)すべてのブラウザ・ウィンドウを閉じます。
2)Windows タスク・マネージャを使用して,実行中のブラウザ・プロセスがあればすべて終了します。
3)ローカルの Java アプレット・キャッシュを消去します。
[スタート]>[コントロール パネル]>[Java]を選択し,[基本]タブで[ファイルの削除]をクリックし,[了解]をクリックします。
4)次のフォルダの内容を削除して,ローカルの Java アプレット・キャッシュを消去します。
C:¥Documents and Settings¥<ユーザ名>¥Application Data¥Sun¥Java¥Deployment¥cache

 

インストールとアップグレード

SiteScope 7.5.x から 9.0 にアップグレードしてから 10.1x にアップグレードした後,7.5.x に管理者ユーザと通常ユーザが含まれ,管理者のユーザ名とパスワードが空白だった場合,一部または全部のモニタおよび警告が,アップグレード後のユーザ・インタフェースに表示されないことがあります。
回避策: SiteScope 9.0 へのアップグレード後,ユーザ・インタフェースで[プリファレンス]>[ユーザ管理プリファレンス]にユーザ名とパスワードを入力します。

QCCR1I32727

インストールとアップグレード

SiteScope メニュー・バーが開くが,アプレットの起動に失敗し,空の画面または「x」の画像が表示されます。
回避策: 次を実行します。
1)
[スタート]>[コントロール パネル]>[Java] をクリックします。
2) [Java コントロール パネル]で
[詳細]タブをクリックします。
3)
[ブラウザのデフォルトの Java] フォルダ(Java 5 を使用している場合は[<アプレット>タグのサポート])を展開し,[Microsoft Internet Explorer]と[Mozilla ファミリ]が選択されていることを確認します。
4) [
適用]をクリックしてから[OK]をクリックします。

 

インストールとアップグレード

BSM にトポロジ・データをレポートする機能が,いくつかの複雑なトポロジ(WebSphere,WebLogic など)で向上しました。 SiteScope は,アップグレード後まず最初に,これらのトポロジのプロパティを収集する必要があります。 これは,監視対象サーバに接続し,追加データを取得することを意味するため,時間がかかることがあります。 最初の再起動中に 15 分以上かかると問題が発生する可能性があります。SiteScope は,この時間以内に実行されているモニタがなければ自動的に再起動するためです。
回避策:
1) アップグレードの後,最初に SiteScope を起動する前に次のバッチ・ファイルを使用します:
<SiteScope のルート・ディレクトリ>/bin/go.bat。
2) SiteScope が一旦起動すると,実行中でない環境を監視するすべてのモニタに対して,[HP 統合設定]の[
BSM 統合データとトポロジ設定]の下にある[Disable reporting metrics to BSM]を選択します。 これにより,監視対象サーバの応答を待機する無駄な時間を節約できます。

 

インストールとアップグレード

操作が中止されることを示す Internet Explorer の例外エラー・メッセージが SiteScope ページ内にスローされます。
回避策: お使いのシステムで Skype アドオンを削除するか無効にしてください。 詳細については,http://support.microsoft.com/default.aspx/kb/927917 を参照してください。

 

インストールとアップグレード

SiteScope のインストール後,テンプレートおよびソリューション・テンプレートが[テンプレート]コンテキストから失われることがあります。
回避策: すべてのテンプレートを <SiteScope のルート>¥export ディレクトリから <SiteScope のルート・ディレクトリ>¥persistency¥import ディレクトリにコピーします(このフォルダが存在しない場合は作成する必要があります)。

 

インストールとアップグレード

LDAP 認証を使用して SiteScope にログインする場合,認証の問題により管理レポートが生成できません。
回避策: SiteScope 内のユーザ・パスワードを LDAP で使用されているものと同じになるように定義します。

QCCR1I31883

LDAP 認証

モニタのしきい値: ([モニタ設定]パネルのカウンタ・ツリーで)[しきい値の設定]パネルで定義されたしきい値を持つカウンタをクリアまたは追加すると,カウンタは[しきい値の設定]のカウンタ・ツリーで次に選択されているカウンタで置換されるか,標準設定のカウンタで置換されるか,[しきい値の設定]パネルから削除されます。 この制約は参照可能なすべてのモニタ・カウンタ・タイプ(テンプレート・モードのみ),および標準またはテンプレート・モードの Microsoft Windows リソース・モニタ,Apache モニタ,状況モニタに適用されます。

 

モニタ

モニタ・ツリー: SiteScope モニタ・ツリーのグループ・コンテナ間に大きな空間がある場合は,ブラウザを更新してください。

 

モニタ

モニタのしきい値: [モニタ設定]パネルのカウンタ・ツリーで,[しきい値の設定]パネルで定義されたしきい値を持つカウンタをクリアまたは追加すると,カウンタは以下のようになります。

  • [しきい値の設定]のカウンタ・ツリーで次に選択されているカウンタで置換される。
  • 標準設定のカウンタで置換される。
  • [しきい値の設定]パネルから削除される。

この制約は参照可能なすべてのモニタ・カウンタ・タイプ(テンプレート・モードのみ),および標準またはテンプレート・モードの Microsoft Windows リソース・モニタ,Apache モニタ,状況モニタに適用されます。

 

モニタ

ディスク容量モニタ: ディスク容量モニタに表示される結果は,使用されるプロトコル(NetBIOS,WMI,または perfex ベースでない SSH)によって若干異なります。

QCCR1I28593

モニタ

ファイル・モニタ: HP-UX または Linux オペレーティング・システムで稼動している UNIX リモート・サーバに対する接続方法として Telnet が 使用されており,(1)LANG 環境変数が設定されていないか(2)「set -u」が設定されいて LANG または LC_ALL 環境変数が設定されていない場合は,ファイル・モニタはファイルが監視しているかどうかに関わらず動作しません。
回避策: LANG および LC_ALL 環境変数を常に SiteScope ユーザの標準設定のシェルに設定しておいてください。

QCCR1I23798

モニタ

データベース・クエリ・モニタ: データベース・クエリ・モニタの状況は,サーバ・ロケールに従って表示されます。 エラー・メッセージなど,データベースからの特定のメッセージがある場合,サーバ・ロケールがクライアント・ロケールと異なる場合にはこの情報が状況フィールドに適切に表示されない場合があり,情報には非ラテン文字が含まれます。

QCCR1I41201

モニタ

Microsoft Windows イベント・ログ・モニタ: Microsoft Window イベント・ログ・モニタは,Windows Server 2008 でイベント・ログを監視している場合には,メッセージ DLL ファイルの読み込みができないため,一部のデータのみが利用可能です。

QCCR1I30719

モニタ

Microsoft Windows イベント・ログ・モニタ: Microsoft Windows イベント・ログ・モニタは,Windows 2008 サーバ上の「重大な」イベント・タイプを監視できません。 これは,このイベント・タイプがイベント・タイプ・リストでサポートされないからです。 この制約は,Windows Server 2008 にインストールされた SiteScope のみに関係します。

QCCR1I32441

モニタ

Microsoft Windows メディア・サーバ・モニタ: Microsoft Windows メディア・サーバ・モニタは,Windows Server 2008(64 ビット)で監視している場合は,リモート・サーバからカウンタを取得できません。

QCCR1I34286

モニタ

Ping モニタ: SiteScope が Solaris にインストールされている場合,Ping モニタの実行には予想よりも長い時間がかかり,ポップアップ・ウィンドウにモニタの状態を表示するタイムアウトを超える場合があります(標準設定のタイムアウトは 5 秒)。
回避策: [Ping モニタ設定]パネルで[タイムアウト(ミリ秒)]フィールドの値を増やします。

QCCR1I26236

モニタ

スクリプト・モニタ: Telnet 接続を使用して Linux リモート・サーバを監視するようにスクリプト・モニタを定義し,スクリプトが USE COMMAND として定義されている場合,マッチ表現が正しき機能しない場合があります。 これは,USE COMMAND を実行するのに使用できる文字数の制約によって生じる場合があります。 標準設定では,端末のコマンド・ラインには 1 行あたりのコマンドのサイズに長さの制約があります。
回避策
: 定義された Linux リモート・サーバで,接続方法を SSH に変更します。

QCCR1I30899

モニタ

SNMP モニタ: SNMP モニタがデータを HP Diagnostics にレポートするように統合されている場合,実際の測定値名ではなく,測定値ラベルが名前として送信されます。
回避策: かわりに,MIB モニタの SNMP を使用します。

 

モニタ

テクノロジ統合モニタ: テクノロジ・ログ・ファイル統合モニタを作成する場合,短いログ・ファイルを使用してトポロジ・スクリプトのテスト・スクリプトを実行することが推奨されます(モニタ設定中,[トポロジ設定]領域で[スクリプト]フィールドからトポロジ・スクリプトを選択し,[テスト スクリプト]をクリック)。 トポロジ・スクリプトのテストに長いログ・ファイルが使用されると,数分かかる場合があります。

QCCR1I25754

モニタ

モニタ状況の日付および時刻は,ブラウザ・ロケールではなくサーバ・ロケールに従って表示されます。

QCCR1I41203

モニタ

モニタ・デプロイメント・ウィザードは,標準設定のトポロジが定義されているモニタに関するトポロジのレポートのみをサポートします。 これは,テンプレートを選択して CI に追加できるのは,CI タイプがテンプレート内のすべてのモニタの標準設定の CI タイプである場合だけであることを意味します。

QCCR1I39697

モニタ・デプロイメント・ウィザード

英語以外の文字は,HP Operations エージェント・マシンのロケールのみによって名前がつけられていれば,HPOM/Operations Management に正しく表示されます。 HP Operations エージェント・マシンのロケールは,HPOM management/BSM ゲートウェイ・サーバ・マシンと同じでなければなりません。

QCCR1I43630

OM 統合

SiteScope が Operations Manager と統合されている場合,SiteScope に含まれる HP Operations エージェントは OS インスタンス拡張ライセンスが必要です。 ノード発見ポリシーによって Operations Manager に登録されたノードは,(誤って)ターゲット接続ライセンスも要求することがあります。 Operations Manager のライセンス要件の詳細については,Operations Manager のドキュメントを参照してください。

 

OM 統合

資格情報プロファイルのユーザ名またはパスワードを変更した後,この資格情報を使用している開いている接続は開いたままで,再接続されません。
回避策: SiteScope を再起動します。

QCCR1I30651

設定

Plink のサポートは,SiteScope 11.00 から削除されました。

 

リモート・サーバ/SSH

Sun Java のバグにより,Solaris 10 にインストールされた SiteScope は内部 Java ライブラリを使用する SSH 経由でリモートの UNIX サーバに接続することができません。
回避策: <SiteScope のルート・ディレクトリ>¥bin¥start-monitor ファイルで,JRE の引数リストに次を追加します(-Dflipper.param.file 引数の直前)。
-Djava.nio.channels.spi.SelectorProvider=sun.nio.ch.
PollSelectorProvider

 

リモート サーバ

Internet Explorer ブラウザを使用してモニタ・サマリ・レポートが作成され,[ファイルにエクスポート]と[カンマ区切り (csv)]が[設定のエクスポート]で選択されると,[レポートの生成]をクリックした後で認証ポップアップ・ウィンドウが表示されます。
回避策: 認証ウィンドウで[キャンセル]をクリックし,ファイルを Microsoft Excel で開きます。

QCCR1I30696

レポート

JBoss アプリケーション・サーバがサーバ・クラッシュから回復した後,[システム可用性管理]の[サマリ]タブにの右側のペインの情報にはデータが表示されません。
回避策: BSM を再起動します。

QCCR1I44570

システム可用性管理

SiteScope 11.00 から以前のバージョンの SiteScope にコピーおよび貼り付けすることはサポートされていません。

QCCR1I30669

システム可用性管理

モニタ,グループ,またはその他のエンティティを複数の SiteScope インスタンス間でコピーする場合,コピー元の SiteScope のコピーされるエンティティに割り当てられていたタグがコピー先の SiteScope にある場合でも,タグ割り当ては失われます。

QCCR1I32039

システム可用性管理

SiteScope モニタをグループにコピーおよび貼り付けする場合,モニタ・データが HP Business Service Management の[サービス状況]に表示されるまでに最大 1 時間かかることがあります。

 

システム可用性管理

スクリプト警告を含むモニタをある SiteScope から他のものにコピーおよび貼り付けする場合,スクリプト警告のリモート・サーバはコピー先の SiteScope に正しくコピーされないことがあります。
回避策: スクリプト警告をある SiteScope から他のものにコピーする場合は,コピーする前に,スクリプト警告でアクセスされるリモート・サーバーがコピー先の SiteScope に存在することを確認してください。

QCCR1I32040

システム可用性管理

テクノロジ・ログ・ファイル統合モニタはある SiteScope から他のものにコピーすることはできません。
回避策: コピー先の SiteScope に同じモニタを作成します(元のモニタからすべてのモニタ値をコピーします)。 テクノロジ統合モニタを含むサブツリーをコピーするには以下のようにします。
1) サブツリーを同じ SiteScope 内の一時ロケーションにコピーします。
2) テクノロジ統合モニタを削除します。
3) 新しいサブツリーを一時ロケーションから他の SiteScope にコピーします。
4) 一時ロケーションを削除します。
5) 他の SiteScope にテクノロジ統合モニタを作成します。

QCCR1I30759

システム可用性管理

UNIX リモート・サーバ上で SSH リトライ・メカニズムを使用しているときにモニタ・スキップが発生する場合は,モニタの実行頻度および master.config ファイル内の _numberOfRepeatExecForSSHConnection と _UNIXSSHTimeoutSeconds プロパティ値をチェックして,それらがスキップの原因でないことを確認します(例えば,モニタ頻度が SSH タイムアウトと同じ)。 リトライが不成功であるたびに,_UNIXSSHTimeoutSeconds からの時刻が使用されます。 従って,リトライ回数を(モニタ実行頻度より長くなるような)高すぎる値に設定すると,モニタ・スキップの数が増加し,SiteScope が再起動することがあります。

 

SSH

SSH を使用してリモート・サーバを監視する場合,F-Secure は正式にはサポートされなくなりました。

 

SSH

SiteScope インストーラは,グラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィザードを使用する Linux 64-ビット環境では機能しない場合があります。
回避策: かわりに,コンソール・モードを使用して SiteScope をインストールします。

QCCR1I43277

SiteScope のインストール

テンプレートに無効な依存が含まれている(テンプレートに,インポートされたテンプレートにかつて存在したが今は存在しない依存が含まれる)場合,依存はテンプレート・デプロイメントに表示されません。 テンプレートの変更ウィザードを実行する場合,テンプレートに表示される依存がなくても,依存の関係プロパティは[コンテンツの変更]ページに違いとして表示されます。
回避策: テンプレートに新規依存を追加し,それを削除してから[保存]をクリックします。 これにより,存在しない依存が削除されます。

QCCR1I32397

テンプレート

リモート・サーバの設定時に,テンプレート・リモート・サーバの Method または Operating system の値に不正な値が含まれているか,ドロップダウン・リストに表示されるものと同じもの(大文字/小文字を区別)を入力しないと,検証が適切に機能せず,ドロップダウン・リスト内の最初の値が挿入されます。
回避策: テンプレートの[リモート・サーバ」ページのツールチップに表示される値を正確に入力します。

 

テンプレート

イベント・ログ・ツールを使用する場合,[ログ名]ボックスで[DNS]が選択され,ターゲット・サーバに DNS サーバがない場合,[結果]パネルにアプリケーション・ログ・コンテンツが表示されます。

QCCR1I32543

ツール

データベース接続ツールを使用してプロパティをデータベース・クエリ・モニタまたはテクノロジ・データベース統合モニタに適用する場合,資格情報を手動で入力するのではなく,資格情報プロファイルを選択すると,資格情報データは失われます。

QCCR1I32050

ツール

同じ SiteScope サーバ・ユーザ・インタフェースをブラウザ・ウィンドウの複数のタブで開くと,SiteScope サーバ・タブ間でナビゲートしようとすると SiteScope がハングします。
回避策: 冗長なタブを閉じ,同じ SiteScope サーバ・ユーザ・インタフェースに対して 1 つだけのタブが開いていることを確認します。 または,新規ブラウザ・ウィンドウを開きます。

QCCR1I36524

ユーザ・インタフェース

システム要件

次に,サポートされているオペレーティング・システム別に,SiteScope を実行するための最小システム要件と推奨事項を示します。

Windows の場合のシステム要件

コンピュータおよびプロセッサ
800 MHZ 以上
オペレーティング・システム
Microsoft Windows 2003 Standard/Enterprise editions SP1,SP2
Microsoft Windows Server 2003 Enterprise R2 SP1,SP2
Microsoft Windows Server 2008 Standard/Enterprise R2,SP2
Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V
メモリ
1 GB 以上(2 GB 以上を推奨)
ハード・ディスク空き容量
2 GB 以上(10 GB 以上を推奨)
Java プラグイン(アプレット表示用)
推奨: 1.6.0_14 以降

Solaris の場合のシステム要件

コンピュータおよびプロセッサ
Sun 400 MHz UltraSparc II プロセッサ以上
オペレーティング・システム
Sun Solaris 9 または 10(最新の推奨パッチ・クラスタを使用)
メモリ
1 GB 以上(2 GB 以上を推奨)
ハード・ディスク空き容量
2 GB 以上(10 GB 以上を推奨)
Java プラグイン(アプレット表示用)
推奨: 1.6.0_14 以降

RedHat Linux の場合のシステム要件

コンピュータおよびプロセッサ
800 MHZ 以上
オペレーティング・システム
RedHat ES/AS Linux 4,4.3,5.2
メモリ
1 GB 以上(2 GB 以上を推奨)
ハード・ディスク空き容量
2 GB 以上(10 GB 以上を推奨)
Java プラグイン(アプレット表示用)
推奨: 1.6.0_14 以降

注: SiteScope は,先に一覧表示したサポートされているオペレーティング・システムの 64 ビット環境に 32 ビットのアプリケーションとしてインストールできます。

VMware のシステム要件

では,下記のテスト済みの設定に従って,次の VMware 環境がサポートされています。

サポート対象環境とテスト済み環境
VMware ESX 3.0
VMware VirtualCenter 3.0
サポート対象環境のみ
VMware VirtualCenter 2.x
VMware ESX 3.x
VMware ESX 2.5 via VirtualCenter 2.x
VMware ESX 3.x via VirtualCenter 3.x
VMware vCenter Server 4.0VMware ESXi 4.0
VMware ESX 4.0
テスト済みの VMware 設定
1 つの物理サーバ上の 4 VMware 仮想マシン(VM)
各 VM に 2 つの CPU,2.39Ghz,8 GB のメモリ,および 40 GB のディスク空き領域
使用されるストレージは HP EVA 8400/22G
物理サーバ: ESX ホストは HP BL490c G6(8x Intel Xeon x5570 CPU,VMware ESX 4.0 U1 の 72GB RAM)
同じ物理サーバにほかの VM は存在していない
VMTools をインストール済み
テスト済みの SiteScope 設定

各 SiteScope モニタ:

  • 33 SUN リモート・サーバ
  • 2 Linux リモート・サーバ
  • ドメイン内に 100 以内のサーバ(Microsoft Windows リソース・モニタ)
  • 696 Microsoft Windows リモート・サーバ

各 SiteScope で,以下のタイプの約 8880 モニタが作成されました:

  • CPU
  • メモリ
  • ディスク容量
  • Microsoft Windows リソース
  • Microsoft Windows イベント・ログ
  • Microsoft Windows サービス状況
  • Microsoft Windows パフォーマンス・カウンタ
  • Ping
  • Post
  • サービス
  • UNIX リソース

約 900 モニタ実行/分

VMware 環境に SiteScope をインストールする場合は,これらのシステム最低要件を使用します(これらはテスト済み環境に基づく推奨であり,サポートの制限事項ではありません)。

コンピュータおよびプロセッサ
4 Intel Xeon 物理プロセッサ(各 2 GHz)
オペレーティング・システム

Microsoft Windows 2003 Standard/Enterprise SP1(物理サーバでサポートされるすべてのオペレーティング・システムは,VM サーバでサポートされます)。

メモリ
4 GB
ハード・ディスク空き容量
20 GB(ハード・ディスク速度: 7200 rpm)
ネットワーク・カード
1 物理ギガビット・ネットワーク・インタフェース・カード
Java プラグイン(アプレット表示用)
推奨: 1.6.0_14 以降
その他のソフトウェア
VMTools がインストールされている必要があります。

注: モニタの容量と速度は,以下を始めとするさまざまな要因に大きく影響される可能性があります。 SiteScope サーバ・ハードウェア,オペレーティング・システム,パッチ,サードパーティ製のソフトウェア,ネットワーク設定およびアーキテクチャ,監視対象サーバの位置に対する SiteScope サーバの位置,モニタの種類と種類ごとの分布,監視頻度,監視実行時間,BSM 統合,およびデータベースのログ記録。 提示されている最高値はすべての環境に当てはまるものではありません。

認定済みの構成

次の構成は,BSM と統合された SiteScope のインストールのための高負荷環境で認定されています。 この構成は,『SiteScope デプロイメント・ガイド』に示されている推奨構成に置き換わるものです。

オペレーティング・システム
Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition
バージョン:5.2.3790 Service Pack 2 Build 3790
システム・タイプ
x86 ベース PC
CPU

4 Intel Xeon 5160 物理プロセッサ(各 3 GHz)

合計物理メモリ
16 GB
Java ヒープ・メモリ
1024 MB
合計モニタ数
16,000
合計リモート・サーバ数
1,250
1 分間に実行するモニタの数
2,000

クライアント・システム要件

SiteScope クライアントは以下のようにサポートされます。

  • Microsoft Internet Explorer 7.x-8.0 を使用する,すべての Microsoft Windows オペレーティング・システム(Microsoft Windows 7 を含む)
  • Firefox 3.0x(Windows 環境で実行されれるクライアントのみで認定)

HP SiteScope サポート・マトリクス

HP Business Service Management 統合サポート・マトリクス

HP SiteScope バージョン
HP Business Service Management のバージョン
9.00
8.0x
8.00
7.5x
7.0x
SiteScope 11.00
√(推奨)
√
√
√
非サポート

HP Operations Manager 統合サポート・マトリクス

統合マトリクス

HP Operations Manager for UNIX 9.0x

HP Operations Manager for Windows 8.1x

SiteScope 11.00

√

認定

√

認定

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