QuickTest Professional 9.2 最初にお読みください
このファイルには,QuickTest Professional に関する次の情報が含まれています。
概要
QuickTest Professional は Mercury のキーワード駆動型テスト・ソリューションです。QuickTest Professional は,エンドユーザの振る舞いをそのまま反映することによって,対話性のあるカスタマイズ可能なテストまたはコンポーネントを作成し,テスト・サイクルの簡略化と短縮を実現します。
QuickTest Professional を使用して,標準的な Windows アプリケーション,Web オブジェクト,ActiveX コントロール,Visual Basic アプリケーションをテストできます。また,Java,Oracle,SAP Solutions,.NET Windows Forms および Web Forms,Windows Presentation Foundation,Siebel,Web サービス,端末エミュレータなどの特別な環境も,QuickTest の追加アドインを使用してテストできます。
QuickTest Professional は Unicode に対応しており,Unicode 2.0,UTF-8,UTF-16 をサポートしています。
QuickTest Professional は,次の Mercury アプリケーションとの連携をサポートします。
カスタマー・サポート
QuickTest Professional の技術サポートは,各賞を受賞している Mercury のカスタマー・サポート Web サイトを通じて提供します。この Web サイトを通じて,よく尋ねられる質問(FAQ)を参照したり,サポート・リクエストの状況を確認したり,オンライン文書,パッチ,その他をダウンロードしたりできます。カスタマー・サポート Web サイトは次の場所にあります。
http://www.mercury.com/jp/services/support
各国のカスタマー・サポートの連絡先は次の場所から参照できます。
http://support.mercury.com/cgi-bin/portal/CSO/contacts.jsp
システム要件
QuickTest Professional を正常にインストールして実行するためのシステム構成は次のとおりです。
注:パフォーマンスは最小のシステム構成向けに最適化されてはいません。最適なパフォーマンスを得るためには,少なくとも推奨レベルを使用してシステムを設定する必要があります。
この節に示す情報は,本リリース時における正しい情報です。QuickTest Professional の最新のシステム構成の詳細については,http://www.mercury.com/jp/products/quality-center/functional-testing/quicktest-professional/requirements.html を参照してください。
サポート対象アドイン
QuickTest Professional 9.2 では,次のバージョンのアドインがサポートされています。
- QuickTest Professional Java Add-in 9.1
- QuickTest Professional .NET Add-in 9.2
- QuickTest Professional Oracle Add-in 8.2
- QuickTest Professional Add-in 8.2 for SAP Solutions
- QuickTest Professional Siebel Add-in 8.0*
- QuickTest Professional Terminal Emulator Add-in 8.0*
- QuickTest Professional Web Services Add-in 9.2
注:上記のアドインを除くすべてのアドイン,またはアドインのバージョンは,QuickTest Professional 9.2 では使用できません。
Siebel Add-In 8.0 および Terminal Emulator Add-in 8.0 はすべて,QuickTest Professional 9.2 で使用する前に,アドイン・アップグレード・パッチが必要です。アドイン・アップグレード・パッチをインストールするには,<QuickTest Professional>
¥AddinsUpgrade フォルダにある該当するパッチ実行可能ファイルを実行します。詳細については,『QuickTest Professional インストール・ガイド』を参照してください。
サポート対象環境およびプログラム
QuickTest Professional は,以下に示す環境およびプログラムで使用されるテストまたはコンポーネントの作成,記録,および実行をサポートします。
仮想化技術
標準 Windows アプリケーション
QuickTest Professional は,Win32 API および MFC に基づくアプリケーションのテストをサポートします。64 ビット・アプリケーションのテストはサポートしません。
Visual Basic アプリケーション
QuickTest Professional は,Visual Basic 6.0 アプリケーションのテストをサポートします。
注:Visual Basic .NET アプリケーションは,QuickTest Professional .NET アドインによってサポートされます。
ブラウザ
ActiveX グリッド・コントロール
ActiveX プロパティとメソッドの基本サポート以外に,QuickTest Professional は以下の ActiveX グリッド・コントロールのコンテキスト・センシティブ記録と検証をサポートします。
ActiveX カレンダ・コントロール
ActiveX プロパティとメソッドの組み込みサポート以外に,QuickTest Professional は以下の ActiveX カレンダ・コントロールのコンテキスト・センシティブ記録と検証をサポートします。
名前 プログラム ID Microsoft Date and Time Picker Control 6.0 (SP4) MSComCtl2.DTPicker.2 Microsoft MonthView Control 6.0 (SP4) MSComCtl2.MonthView.2Microsoft Excel
QuickTest Professional で Microsoft Excel ファイルを使用する場合(たとえばデータ・テーブルからデータをインポートまたはエクスポートする場合),Microsoft Excel 2000,Microsoft Excel 2002,Microsoft Excel 2003,および Microsoft Excel XP で作業できます。
Microsoft Query
QuickTest Professional で Microsoft Query を使用する場合(たとえばデータベース・チェックポイントなどに),Microsoft Query 2000,Microsoft Query 2002,Microsoft Query 2003,および Microsoft Query XP で作業できます。
その他の環境
QuickTest Professional アドインは,Java,.NET Windows フォームおよび Web フォーム,Windows Professional Foundations,SAP Solutions,Oracle,Siebel,Web サービス,端末エミュレータ・アプリケーションなどの環境もサポートしています。QuickTest Professional アドインの詳細については,関連するアドインのマニュアルを参照してください。
その他の情報
- QuickTest Professional をインストールするには,管理者権限でログインする必要があります。
- QuickTest Professional のデバッグ機能を使用するには,Microsoft Script Debugger をインストールする必要があります。Script Debugger は,QuickTest Professional のセットアップ中にインストールすることも,後でマイクロソフトの Windows Script Technologies サイト(http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/downloads/list/webdev.asp)からダウンロードすることもできます。また,[プログラムの追加と削除]ウィンドウの[Windows コンポーネントの追加と削除]オプションを使用してインストールすることもできます。
- 新機能紹介ビデオ・デモを再生するには,TechSmith ビデオ・コーデックをインストールする必要があります。[ヘルプ]>[製品の機能紹介ムービー]>[TechSmith Video Codec のインストール]を選択して TechSmith Screen Capture Codec(TSCC)をインストールします。
- コンカレント・ライセンスを QuickTest Professional 9.2 で使用する場合は,Mercury 機能テスティング・コンカレント・ライセンス・サーバのバージョン 9.0 をインストールする必要があります。QuickTest Professional 9.2 は,それ以前のバージョンの Mercury 機能テスティング・コンカレント・ライセンス・サーバと互換性がありません。
- 特定の種類に属する全オブジェクトについて,Web サイトまたはアプリケーション内のオブジェクト・プロパティの値が動的に生成される場合,プロパティ・パターン設定ファイルを作成して,QuickTest Professional でオブジェクトのプロパティを正規表現として自動的に記録できます。プロパティ・パターン機能の使用法の詳細については,PropPattern.htm を参照してください(<QuickTest Professional のインストール先>
¥help にあります)。- QuickTest Professional の詳細については,以下を参照してください。
- インストールに関する重要情報およびインストールの詳しい手順については,『QuickTest Professional インストール・ガイド』を参照してください。『QuickTest Professional インストール・ガイド』は,CD-ROM のルート・フォルダに PDF 形式で格納されています。このファイルは,QuickTest のインストール後は,<QuickTest Professional>
¥help フォルダにも格納されています。- QuickTest Professional を使うのが初めての場合は,『QuickTest Professional チュートリアル』([ヘルプ]>[QuickTest Professional チュートリアル])を使用して,最もよく使う機能で作業を行う方法を学習できます。
- 「新情報」ヘルプ([ヘルプ]>[新情報])では,QuickTest Professional の最新の機能と最新バージョンでサポートされる環境について説明します。
- QuickTest Professional の詳細な情報については,『QuickTest Professional User's Guide』(英語版)および『QuickTest Professional Object Model Reference』(英語版)を参照してください。これらの文書には,「Microsoft VBScript リファレンス」とともにヘルプ・メニュー([ヘルプ]>[QuickTest Professional ヘルプ])からアクセスでき,総合索引を使用したりテキスト検索したりできます。『QuickTest Professional User's Guide』(英語版)は,<QuickTest Professional のインストール先>
¥help フォルダにも PDF 形式で格納されています。- QuickTest Professional Automation Object Model Reference(英語版)は,[スタート]メニューのプログラム・フォルダ内の[QuickTest Professional],および[ヘルプ]メニュー([ヘルプ]>[QuickTest Professional ヘルプ]>[QuickTest Advanced References]>[QuickTest Automation])から利用可能です。自動オブジェクト,メソッドおよびプロパティの構文情報,詳細な情報,および例を入手できます。また,QuickTest 自動スクリプトの作成を開始する際に役立つ概要も示されています。
注:QuickTest Professional の印刷用の文書(PDF 形式)を開くには,コンピュータに Adobe® Reader® がインストールされている必要があります。Adobe Reader は,http://www.adobe.com/jp/ からダウンロードできます。
既知の問題点と制限事項
本項の内容は次のとおりです。
インストール
- QuickTest Professional や外部アドインのインストール・ファイルのある場所へのパス,および QuickTest Professional や外部アドインがインストールされている場所へのパスには,英数字のみを使用します。
- QuickTest Professional 8.2 またはそれ以前からのアップグレードの場合は,アップグレードの前に,インストールされているすべての QuickTest アドインを含め,QuickTest Professional をアンインストールする必要があります。その後で,既存のシート・ライセンス・キーまたはコンカレント・ライセンス・キーを使用して,QuickTest Professional 9.2 および他の必要な QuickTest アドインをインストールできます。以前にライセンス・キーを持っていなかった QuickTest アドインをインストールする場合には,そのための新しいライセンス・キーをインストールする必要があります。
また,QuickTest Professional 6.5 〜 8.2 からのアップグレードにおいて,Mercury Functional Testing Concurrent License Server のバージョン 7.6 以降で利用できる新しいコミュータ・ライセンスを使用したい場合は,次を行います。
- Mercury Functional Testing Concurrent License Server は,NAT(Network Address Translation)の使用をサポートしていません。
- 体験版ライセンスの期限がすでに切れており,正式のライセンスがインストールされていない旧バージョンの QuickTest Professional に,体験版ライセンスを使って QuickTest Professional を上書きインストールすることはできません。
- LSHOST 変数が別のドメインのサーバを指すように設定されていた場合,サーバ・ユーティリティ lsmon.exe は予期しない動作をすることがあります。
- コンカレント・ライセンスには体験版ライセンスは含まれていません。また,Mercury Functional Testing Concurrent License Server とライセンス・キーがインストールされていないと動作しません。
- 管理者権限のないユーザとしてマシンにログインした場合,ライセンスの種類をシート・ライセンスからコンカレント・ライセンスに変更することも,その逆の変更をすることもできません。
解決策: ライセンスの種類を変更するには,管理者権限でマシンにログインします。
- QuickTest Professional フローティング・ライセンス・サーバ・バージョン 6.0 をアンインストールすると,起動中に QuickTest がライセンスの取得に失敗する場合があります。
解決策:QuickTest Professional フローティング・ライセンス・サーバ・バージョン 6.0 をアンインストールする前に lservrc ファイルをバックアップし,このファイルを新しいインストール・パスにコピーするか,ライセンス・サーバのインストール後にライセンスの文字列を再インストールします。
- バージョン 6.0.0.8169 の Pdm.dll がすでにコンピュータにインストールされている場合は,http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q293/6/23.ASP から,より新しいバージョンをインストールすることをお勧めします。インストール中に古いバージョンが検出された場合,Microsoft のサイトから修正された DLL をダウンロードするようメッセージが表示されます。
- すでに Microsoft HTML Help Workshop がインストールされているコンピュータに QuickTest Professional をインストールすると,Microsoft HTML Help Workshop でヘルプ・プロジェクトをコンパイルしようとしたときに,「The file itircl.dll has not been registered correctly.」というエラー・メッセージが表示される場合があります。
解決策:使用しているシステムで itcc.dl(
¥windows¥system または¥winnt¥system32)を探します。見つかったら,regsvr32.exe を使って登録します。使用しているシステムに itcc.dll がない場合には,http://www.mvps.org/htmlhelpcenter/htmlhelp/hhtips.html#hhc6003 からダウンロードできます。再び HTML Help Workshop を使えるようにするには,コンピュータを再起動します。- ネットワーク・ドライブへの QuickTest Professional のインストールはサポートされていません。
- ターミナル・サーバ(Windows 2000 Server,Windows 2003 Server など)を使用して作業をする場合には,コンカレント・ライセンスを使用して QuickTest に接続する必要があります。シート・ライセンスと体験版ライセンスはターミナル・サーバではサポートされません。
解決策:ターミナル・サーバにコンカレント・ライセンス・サーバをインストールしてからそれに接続するか,別のコンピュータにインストールされているコンカレント・ライセンス・サーバに接続します。
- Windows 2003 で QuickTest Professional をアンインストールすると,「バックアップ・ファイルの削除」の段階でアンインストール・プログラムが応答を停止することがあります。
解決策:Windows タスク・マネージャから msiexec.exe と Ikernel.exe プロセスを終了させ,コンピュータを再起動します。インストール中にこの問題が発生したら,Windows タスク・マネージャから msiexec.exe と Ikernel.exe プロセスを終了させ,セットアップ(インストール)・プログラムを再実行します。
- Windows 2003 で QuickTest Professional をアンインストールすると,アンインストールが正常終了しないことがあります。このとき,アンインストール・プロセスが完了しなかったために QuickTest Professional を手動でアンインストールする必要があるというメッセージが表示されます。この動作は,InstallShield Developer 8.02 の不具合が原因で生じます。詳細については http://support.installshield.com/kb/view.asp?articleid=Q111000 を参照してください。
解決策:アンインストールの実行後に,QuickTest Professional のインストール先フォルダに残っているファイルをすべて手作業で削除します。
- バージョン 6.5.x の外部アドインが,QuickTest Professional 8.0.x 以降に直接インストールされている場合(かつ,以前に QuickTest Professional 6.5.x にインストールされていない場合),アンインストール・プログラムはこれらのアドインをアンインストールしません。
解決策:アンインストールの実行後に,QuickTest Professional のインストール先フォルダに残っているファイルをすべて手作業で削除します。
- InstallShield の既知の問題が原因で,インストール時に内部エラー(エラー番号 0x80040707)が発生することがあります。以下に,Windows XP と Windows 2003 の解決策を説明します。詳細については, http://consumer.installshield.com/kb.asp?id=q108167 を参照してください。
Microsoft Windows XP での解決策:setup.exe ファイルを右クリックし,[別のユーザーとして実行]を選択することによって,インストールを実行します。[許可されていないプログラムの動作からコンピュータとデータを保護する]チェックボックスをクリアします。[OK]をクリックし,通常どおりインストールを続けます。
Microsoft Windows 2003 での解決策:setup.exe ファイルを右クリックし,[別のユーザーとして実行]を選択することによって,インストールを実行します。表示されたメッセージ・ボックスで[実行]をクリックし,[制限されたアクセス権でこのプログラムを実行する]チェックボックスをクリアします。[OK]をクリックし,通常どおりインストールを続けます。
- Citrix を使用している Windows 2003 に QuickTest Professional をインストールしているときに「Run-time error '424'」というエラーが表示された場合には,次を実行します。
- アドインをアンインストールしても,それに依存しているアドインはアンインストールされません。たとえば,Web アドインをアンインストールしても,インストールされている Siebel アドインに影響することはありません。ただし,Siebel アドインを読み込んで使用するには,Web アドインがインストールされている必要があります。
- パッチのインストール時に「1628 Failed to compete installation」というエラーが表示された場合は,実際にはインストールされていない製品にパッチをインストールしようとしていないかどうか確かめてください。たとえば,インストールされていないバージョンのアドインに対して,アドイン・パッチをインストールしようとしていないかなどです。
上位互換性
Microsoft Windows Vista を使った作業
- Microsoft Windows Vista のセキュリティ設定によっては,パッチのインストールなど,QuickTest Professional に関連するインストール作業を妨げられたり,Quality Center プロジェクトへの接続(直接接続,または QuickTest Professional からの接続)が妨げられたりすることがあります。これは,Windows Vista のユーザ・アカウント制御(UAC)オプションがオンになっており,まだ Quality Center プロジェクトに接続したことがないと起きます(該当する場合)。
解決策:Quality Center で作業を行うには,ユーザ・アカウント制御(UAC)オプションを一時的にオフにして,次を実行します。
- Windows Vista における DCOM 許可の付与の問題が原因で,Quality Center からリモートの Windows Vista ホスト上で QuickTest を正常に実行させることができません。
解決策:<QuickTest のインストール先>
¥bin から RmtAgentFix.exe を実行します。- Windows Vista では,管理者としてログインしていないと,QuickTest Professional のシート・ライセンスが正常に動作しないことがあります(コンカレント・ライセンスは正常に動作します)。
解決策:Windows Vista に,管理者として QuickTest Professional およびすべての QuickTest アドインをインストールします。それには,QuickTest Professional インストール CD のルート・フォルダにある setup.exe を右クリックして[管理者として実行]を選択します。
続いて,QuickTest を開くたびに,管理者として開くようにします。それには,デスクトップにある QuickTest Professional のアイコンを右クリックして[管理者として実行]を選択します。
- QuickTest Professional は,Windows Vista の[スタート]メニューを使用した操作の記録をサポートしていません(クラシック[スタート]メニューの[スタート]>[ファイル名を指定して実行]を除く)。
解決策:ステップを手動でテストに追加して,アプリケーションを開きます。
注:Windows Vista に関する他の問題については,次を参照してください。
テストまたはコンポーネントの作成と実行
- オブジェクト・スパイを使用して Visual Basic または ActiveX アプリケーションのオブジェクトを探索するときに,[記録と実行環境設定]が探索対象のアプリケーションを扱うように設定されていないと,QuickTest はオブジェクトを標準 Windows オブジェクトとして認識します。
解決策:アプリケーションを閉じます。QuickTest の中で[記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスを開き([オートメーション]>[記録と実行環境設定]),[Windows Applications]タブ内で次のいずれかを実行します。
- [記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスの[Web]タブで[開かれているすべてのブラウザでテストを記録して実行する]を選択する場合,必ず QuickTest Professional を起動してからブラウザを開くようにします。そうしなければ,QuickTest はテストの記録と実行を正しく行いません。
- QuickTest Professional は Microsoft の正規表現を使用します。ここではピリオド(.)は
¥n を除く任意の文字を表します。古いバージョンの QuickTest Professional では,ピリオドは任意の文字を表します。解決策:ピリオド(.)を [.
¥n] に変更します。- ステップ・ジェネレータでは,オブジェクトを返すメソッドを追加する場合,テストまたはコンポーネントでの代入で Set ステートメントが見つからないと,実行セッションが失敗します。
- QuickTest バージョン 6.5 とバージョン 8.x とでは,Exist メソッドの Timeout 引数の振る舞いが変更されています。バージョン 8.x 以降では,次のように振舞います。
- タイムアウト値が指定されている場合,QuickTest はオブジェクトが見つかるまで,またはタイムアウトの時間に達するまでオブジェクトを探します。
- 0 の値が指定されている場合,このメソッドは,直ちに True または False の値を返します。
- テストの場合,値が指定されていなければ,[テストの設定]ダイアログ・ボックスの[オブジェクト同期化のタイムアウト]に指定された値が使用されます。コンポーネントの場合,標準設定の 20 秒が使用されます。
6.5 の標準設定の動作(標準設定のタイムアウトがゼロ)に戻すには次を実行します。
- すべての Exist ステートメントの Timeout 引数に 0 の値を追加します。
- ライブラリ・ファイルで RegisterUserFunc ステートメントを使用して,Exist の振る舞いを Exist(0) に相当するように変更し,そのライブラリ・ファイルを関係するすべてのテストに関連付けます。
注:[オブジェクト同期化タイムアウト]を 0 に設定すると, QuickTest はロードに時間のかかるオブジェクトを認識できなくなるため,お勧めしません。さらに,WaitProperty や Sync など,標準設定値として[オブジェクト同期化タイムアウト]を使用するメソッドがほかにもあります。
- 仮想オブジェクトを含むテストを異なる解像度の画面で実行すると,仮想オブジェクトが正しく動作しないことがあります。
- Quality Center テスト・セットから,または QuickTest オートメーションを使って QuickTest テストを実行すると,[実行セッション中にエラーが発生した場合]設定([ファイル]>[設定]>[実行]タブ)は無視されます。その代わり,QuickTest は自動的にエラーが発生した次のステップを続行します。この設定を変更する場合は,Mercury のカスタマー・サポートに連絡してください。
- QuickTest は[スタート]メニューからの Windows ヘルプの起動を記録しません。
- 記録中にウィンドウのタイトルが変更されると,QuickTest は,テストまたはコンポーネントの実行中にそのウィンドウ内のオブジェクトの認識に失敗することがあります。
解決策:[オブジェクト リポジトリ]ダイアログ・ボックス内で,ウィンドウのテスト・オブジェクト記述からテキスト・プロパティを削除します。
- 実行セッション中にエラーが発生すると,結果に複数のエラー・ノードができます。
- GetItemProperty メソッドは,WinComboBox,WinList,WinListView,VbComboBox,VbList,および VbListView テスト・オブジェクトに対して,テキスト・プロパティ値を正しく返さないことがあります。
解決策:GetItem メソッドを使用して,これらのテスト・オブジェクトからテキスト・プロパティの値を取得します。
- For Each ステートメントの使用前にコレクションが直接取得された場合,ParameterDefinitions コレクションを使用して反復する For Each ステートメントを含むテストまたはコンポーネントを実行すると,失敗することがあります。
解決策:For または While などのほかの VBScript ループ・ステートメントを使用します。
- QuickTest 9.0 よりも前のバージョンでは,
¥.. から始まるリソースへのパスを指定すると,そのパスは相対パスと見なされていました。QuickTest 9.0 以降では,¥.. から始まるパスは,完全パスと見なされ,円記号はカレント・ドライブのルート・フォルダを表します。以前のバージョンの QuickTest で
¥.. から始まるパスを定義していた場合は,円記号(¥)を削除して,そのパスが標準の相対パスになるように変更する必要があります。- VBScript On Error Resume Next ステートメントを使用すると,QuickTest に組み込まれているエラー処理メカニズムが妨害される可能性があるため,このステートメントの使用はお勧めしません。
解決策:[テストの設定]ダイアログ・ボックスの[実行]タブを使用して,QuickTest のエラー処理を実行するか,自動化機能を使用して RunSettings オブジェクトの OnError プロパティを使用します。
- On Error Resume Next ステートメントを含んでいるテストが,別の On Error Resume Next ステートメントを含んでいない関数を呼び出す場合,関数内でエラーが発生しても VBScript エラー処理は適用されません。以前のバージョンの QuickTest では,このような場合でも On Error Resume Next ステートメントは正しく動作していました。
解決策:QuickTest の組み込みエラー処理を使用するか,必要な場合,関数のボディの中の On Error Resume Next を使用します。さらに詳しい情報が必要な場合は,Mercury のカスタマー・サポートに問い合わせてください。
- VMware の使用時に,MouseMove メソッドが予期しない振る舞いをすることがあります。
解決策:次の行を VMware 設定ファイル(<VM 名>.vmx)に追加します: vmmouse.present = "FALSE"
詳細については,http://www.vmware.com/support/kb/enduser/std_alp.php にある VMware のサポート記事の 1691 番「Unexpected Cursor Behavior in Windows Virtual Machine with "Snap To" Mouse Control Panel Option Enabled」を参照してください。
- Remote Desktop Connection セッション(RDC)または Citrix を使用しているリモート・マシン上で QuickTest を実行している場合,実行セッション時に Remote Desktop Connection セッションが最小化された場合,あるいは,アプリケーションのテストを行っているコンピュータがログオフまたはロックされた場合,次の問題が生じることがあります。
- テストまたはコンポーネントの実行セッションが失敗する
- キーボードまたはフォーカス操作を含むステップが失敗する
- テスト結果の静止画像キャプチャまたは Mercury 画面レコーダ,あるいはその両方に黒い画面が表示される
- デバイス・レベルの再生が(ブラウザ・イベントではなく)マウスを使うように設定されているステップによるマウス操作が失敗することがある(デバイス・レベルの再生を設定するには,Setting.WebPackage("ReplayType") ステートメントを使用するか,[詳細 Web オプション]ダイアログ・ボックスの[再生の種類]オプションを設定します)。
解決策:テストまたはコンポーネントの実行に Citrix または Remote Desktop Connection セッションを使用している場合,セッション・ウィンドウは最小化しないで,アプリケーションのテストを行っているコンピュータがログオフしたりロックされたりしないようにします。
- 新しいアクションへの呼び出しを作成するときに,Global という名前を使用することはできません。Global という名前のアクションを作成すると,テスト・オブジェクト・プロパティをパラメータ化するときに,ローカル・データ・シートまたはグローバルのデータ・シートを選択できなくなります。
- SAP eCATT との統合はサポートされていません。SAP eCATT のサポートを提供するパッチを入手するには,Mercury のカスタマー・サポートに連絡してください。
- VBScript クラスを定義した場合,そのクラスは,それを定義した QuickTest アクションまたは関数ライブラリの中においてのみ呼び出せます。
Web オブジェクトでのテストとコンポーネントの作成と実行
- 同じフレーム内の Web 要素へのドラッグ・アンド・ドロップ・ステップを記録した場合,実行セッションのときの画面の解像度が記録セッションのときの解像度と同じではないと,テスト・ステップが失敗することがあります。これは,画面解像度が異なると,ターゲット位置の座標が異なる場合があるからです。
解決策:この問題が生じた場合は,新しい位置に合わせてドロップ位置の座標を調整します。
- QuickTest Professional は,<input type="file"> タグによって表示されるエディット・フィールドの変更だけを記録します。ブラウズ操作は記録されません。
- POST メソッドを使う FORM タグでのクリック操作は正しく実行されないことがあります。
解決策:この問題が生じた場合は,クリックする前に,次のようにして ReplayType をマウス操作による実行に変更します。Setting.WebPackage("ReplayType") = 2クリックを行うステップの後は,次のようにして ReplayType を既定値(イベントに基づく実行)に戻すことをお勧めします。Setting.WebPackage("ReplayType") = 1
- QuickTest Professional は,[オートコンプリート]ダイアログで Tab キーを使ってパスワードを入力する操作を正しく記録しないことがあります。
解決策:ユーザ名を入力した後,Enter キーを押すか,[ログイン]ボタンをクリックします。
- Web オブジェクトを対象とした作業において,Description オブジェクトに対して定義されているプロパティがサポートされていない場合でも(たとえば,プロパティ名の綴りに誤りがあるなど),プロパティ名は無視されません。したがって,その Description オブジェクトを使用する <WebObject>.ChildObjects ステートメントは失敗します。
Internet Explorer でのテストまたはコンポーネントの実行
- QuickTest Professional は,Microsoft Internet Explorer でのタブ・ブラウズを使用した作業をサポートしません。
解決策:Microsoft Internet Explorer のタブ・ブラウズを無効にします。
- Microsoft Internet Explorer 7.0 のインストール後,初めて Microsoft Internet Explorer 7.0 を実際に開く前に QuickTest Professional を開いた場合,QuickTest はタブ・ブラウズが有効になっていることを認識できません。そのため,Internet Explorer 7.0 を使ってテストまたはコンポーネントを記録または実行しようとしたとき,QuickTest はエラー・メッセージを表示しません(通常は表示します)。
解決策:QuickTest Professional からテストまたはコンポーネントを記録または実行する前に,少なくとも 1 回は Microsoft Internet Explorer 7.0 を開いて,タブ・ブラウズを無効にしておきます。
- Microsoft Internet Explorer 6.0 に Windows Live Toolbar がインストールされていて,タブ・ブラウズが有効になっている場合,Internet Explorer 6.0 を開くたびにエラー・メッセージが QuickTest によって表示されることがあります。
解決策:Microsoft Internet Explorer 6.0 のタブ・ブラウズを無効にするには,まず Windows Live Toolbar の[Windows Live Toolbar オプションの変更]をクリックします。次に,表示されたダイアログ・ボックスの左の表示枠で[タブ ブラウズ]リンクをクリックし,[タブ ブラウズを有効にする]チェック・ボックスをクリアします。
- Microsoft Internet Explorer 7.0 で作業をしているとき,[Web デバイス レベル再生]または[再生の種類]オプションがマウス操作を使用するように設定されている場合でも,QuickTest は必ず(マウスではなく)ブラウザ・イベントを使用してリスト・オブジェクトに対するマウス操作を実行します。
- Microsoft Internet Explorer で URL に割り当てられていない画像マップの領域に対するクリック操作を記録すると,実行セッション中,QuickTest Professional はマップで最初に検出する URL 割り当て領域をクリックします。
- QuickTest Professional は,Microsoft Internet Explorer 内のカスタマイズされたツールバー・ボタンに対する操作を記録しません(ブラウザに標準設定で表示されるツールバー・ボタンに対する操作のみを記録します)。
- Internet Explorer 7.0 で作業をするとき,Web アドインがインストールされ,ロードされていても,QuickTest Professional が Web オブジェクトを認識しないことがあります。
解決策:Internet Explorer で,[ツール]>[インターネット オプション]を選択します。[セキュリティ]タブの中で,[保護モードを有効にする]チェック・ボックスをクリアして,[OK]をクリックします。
- QuickTest Professional は,Microsoft Internet Explorer の[検索]フレームは記録しません。
- QuickTest Professional は,Microsoft Internet Explorer の[検索]ウィンドウは記録しません。
Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox でのテストまたはコンポーネントの実行
- QuickTest Professional は Netscape ブラウザのメニューをサポートしていません。
- Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox における Web オブジェクトの .Object プロパティは,このバージョンの QuickTest ではサポートしていません。
- Netscape ブラウザが最小化されている状態では,QuickTest Professional は Netscape ブラウザでテストまたはコンポーネントを実行できません。
- [オブジェクト スパイ]および[チェックポイントのプロパティ]ダイアログ・ボックスは,Netscape ブラウザおよび Mozilla Firefox のダイアログ・ボックス内のエディット・ボックスに表示される現在の値を取得しません。
- WebButton テスト・オブジェクトの Type プロパティは,Microsoft Internet Explorer と Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox とで,標準設定値が異なります。Microsoft Internet Explorer では,標準設定値は「Button」であり,Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox では,標準設定値は「Submit」です。
解決策:WebButton テスト・オブジェクトでは,Type プロパティを使用しないでください。
- リンクに対する標準的なチェックポイントは,Netscape ブラウザまたは Mozilla Firefox で実行する場合はサポートされません。
- 同一のコンピュータに Mozilla Firefox の 2 つのマイナー・バージョンがインストールされているとき,旧バージョン(たとえば,Firefox 1.5.0.3)が新バージョン(たとえば,1.5.0.8)よりも後にインストールされた場合,QuickTest はどちらが最新のバージョンかを認識できないことがあります。
標準 Windows オブジェクトでのテストとコンポーネントの作成と実行
- WinMenu オブジェクトを対象とするチェックポイントは挿入できません。
解決策:CheckProperty メソッドおよび GetItemProperty メソッドを使って特定プロパティおよび項目プロパティ値をチェックします。
- Windows キーのショートカットを使った場合,記録が不正確になることがあります。
解決策:記録をするときには,Windows ロゴのキーではなく,[スタート]メニューを使います。
- WinCalendar のスタイルを変更すると(たとえば単一選択から複数選択に変更),実行セッションが失敗します。
- MFC 静的テキストまたはタブ・コントロールをポイントするためにオブジェクト・スパイから指差しマークのメカニズムを使用すると,QuickTest は正しいオブジェクトを返すのに失敗することがあります。
解決策:オブジェクト・リポジトリにオブジェクトを追加します。追加するには,対象オブジェクトの親ウィンドウをポイントし,[オブジェクトの選択]ダイアログ・ボックスで親ウィンドウ・オブジェクトを選択,[OK]をクリックし,[オブジェクト フィルタの定義]ダイアログ・ボックスの中で次のいずれかを実行します。
Visual Basic アプリケーションでのテストおよびコンポーネントの作成と実行
ActiveX コントロールでのテストとコンポーネントの作成と実行
- Netscape ブラウザ内の ActiveX オブジェクトはサポートされていません。
- QuickTest Professional が Web ページ内の ActiveX コントロールを認識しない場合は,Microsoft Internet Explorer ブラウザでセキュリティのレベルを下げます。
- ActiveX コントロールの内部プロパティが,QuickTest Professional によって作成された ActiveX プロパティと同じ名前である場合,そうしたプロパティの取得と検証で問題が生じることがあります。
解決策:ActiveX コントロールの内部プロパティに,Object プロパティを使ってアクセスできます。
- Apex,DataBound,および Sheridan のグリッドの行位置やカラム位置で実行されるメソッドは,テーブル内の絶対位置ではなく可視の位置の値を返します。
解決策:記録中にスクロール・バーを使用して該当のセルを表示します。
- ActiveX コントロールを対象とした記録を行うときには,マウスを動かす前に,記録されたステップが表示されるのを待ってください。マウスを動かすのが早すぎると,そのステップの ActiveScreen が破損することがあります。
- AcxTable.RowCount メソッドは,Microsoft Data Bound グリッド・コントロールではサポートされていません。
- QuickTest は,x 座標,y 座標,高さ,幅など,ウィンドウレスの ActiveX コントロールの内部プロパティの一部を正しくキャプチャしないことがあります。
- ウィンドウレスの ActiveX コントロールを対象とした記録では,テストまたはコンポーネントにステップが追加される場合があります(たとえば,AcxRadioButton オブジェクトの Set メソッドに Click メソッドが追加される)。これらの追加ステップによって実行セッションが失敗することはありません。
- Drag および Drop 操作は,ウィンドウレスの ActiveX コントロールではサポートされていません。
- QuickTest は,プログラムによる記述で識別されたウィンドウレスの ActiveX コントロールの認識に失敗することがあります。
解決策:プログラムによる記述に Windowless=True を追加します。
例:
set myButton = Description.Create
myButton("progid").Value = "Forms.CommandButton.1"
myButton("Windowless").Value = True
Dialog("ActiveX Collection Client").AcxButton(myButton).Click
Windows ベース環境を対象としたテキスト認識のサポート
- 最近のバージョンの QuickTest Professional では,テキスト・キャプチャ・テスト・オブジェクト・メソッド,予約済みオブジェクト・メソッド,テキスト/テキスト領域チェックポイント,およびテキスト/テキスト領域出力値ステップは,Windows ベース環境のオブジェクトを対象に利用できませんでした。
QuickTest Professional 9.2 では,テキストおよびテキスト領域チェックポイントまたは出力値コマンドを使用して,Windows ベースのオブジェクトのテキストを検証したり取得したりできます。代わりの方法として,testobject.GetText (端末エミュレータ・オブジェクトの場合),testobject.GetVisibleText また は testobject.GetTextLocation の各テスト・オブジェクト・メソッド,あるいは TextUtil.GetText または TextUtil.GetTextLocation 予約済みメソッドを使用して,必要なテキストをキャプチャできます。
テキスト/テキスト領域チェックポイントまたは出力値ステップのためのテキストをキャプチャするとき,あるいは前記のメソッドのいずれかを使用するとき,QuickTest は Windows API をベースとするメカニズムを使用してオブジェクトからテキストを直接取得しようとします。QuickTest は,この方法でテキストをキャプチャできない場合(たとえば,テキストが画像の一部であるなど),ABBYY Software Ltd.が提供する OCR(光学式文字認識)のメカニズムを使用してテキストのキャプチャを試みます。
必要に応じて次のレジストリ・キーの値を変更することで標準設定の動作を変更できます。
HKEY_CURRENT_USER¥SOFTWARE¥Mercury Interactive¥QuickTest Professional¥MicTest¥OcrEngine重要:Windows レジストリ・エディタは,システム・レジストリの設定を変更するために使用できる高度なツールです。レジストリは,確実に必要な場合を除いて編集するべきではありません。レジストリに誤りがあると,コンピュータが正しく動作しないことがあります。
次の表に,OcrEngine キーで指定可能な値を示します。
名前 指定可能な値 enable 1―有効。QuickTest に OCR メカニズムを,mode の値に従って使用するように指示します(標準設定)。0 ―無効。mode の値にかかわらず,QuickTest は OCR メカニズムを使用しません(mode の値を 0,つまり OCR なしに設定するとの同じ)。 maxHforSingleBlock と maxWforSingleBlock テキスト・ブロックの高さまたは幅をピクセル単位で示します。例: 29。OCR メカニズムにオブジェクトを単一のテキスト・ブロックとして扱うように指示するために両方の値エントリを変更します。注:小さいオブジェクトまたは小さいテキスト領域のテキストはキャプチャされないことがあります(またはキャプチャが正しくない)。このような場合,テキスト領域の最大サイズをピクセル単位で指定すると,テキスト認識の向上に役立つ可能性があります。この指定により OCR メカニズムは特定の領域に焦点を合わせ,(通常,複数のテキスト・ブロックとして扱われる)その領域を単一のテキスト・ブロックとして扱うようになります。ヒント:オブジェクトの高さと幅は,QuickTest のオブジェクト・スパイを使用して調べることができます。両方の標準設定 = 0(複数テキスト・ブロックを示す) mode 0 ―OCR なし。QuickTest に(OCR のメカニズムではなく)Windows API ベースのメカニズムのみを使用してオブジェクトからテキストを取得するように指示します。1 ―Windows API/OCR。QuickTest に最初に OCR メカニズムを使用してテキストを対象オブジェクトから直接取得するように指示します。テキストを取得できなかった場合,QuickTest は Windows API ベースのメカニズムを使用してのテキストの取得を試みます(標準設定)(日本語,韓国語,中国語での作業時には特にお勧めします)。2―OCR/Windows API。QuickTest に最初に OCR メカニズムを使用してテキストを対象オブジェクトから取得するように指示します。テキストを取得できなかった場合,QuickTest は Windows API ベースのメカニズムを使用してオブジェクトからのテキストの取得を試みます3―OCR のみ。QuickTest に(Windows API ベースのメカニズムではなく)OCR のメカニズムのみを使用してオブジェクトからテキストを取得するように指示します(Windows Vista での作業時には必須)。 supportedLanguages OCR メカニズムがオブジェクトからテキストを取得するときに使用する言語辞書を示します。English,German,Spanish,French のように,言語をカンマで区切って指定します。注:English,Japanese のような,表意文字言語(CJK―中国語,日本語,韓国語)と非表意文字言語の組み合わせはサポートされていません。 useProfile OCR メカニズムのためのカスタマイズされたプロファイルを含んだ .ini ファイルへのパスを示します。注:OCR メカニズムがオブジェクトからテキストをまったく取得できない場合,テスト対象アプリケーション内のオブジェクトを認識できるように,メカニズムの設定を調整できます。そのためには,フォント,フォントのサイズ,コントラストなど必要なプロパティ設定を指定するカスタマイズされたプロファイルを含んだ .ini ファイルを作成します。この .ini ファイルは ABBYY FineReader 形式である必要があります。詳細については,Mercury カスタマー・サポート・サイトの Knowledge Base(http://support.mercury.com/cgi-bin/portal/CSO/kbBrowse.jsp)(英語版)を参照してください。注:Windows ベースのオブジェクトを対象とするテキスト・キャプチャ・オプションやメソッドが利用できるようになりましたが,このテキスト認識メカニズムは不要なテキスト情報(非表示テキスト,網がけのテキストなど)をキャプチャする場合があること,またテキストの内容を誤解釈する場合があること考慮してください。
また,テキスト取得ステップは,使用しているオペレーティング・システムのバージョンやインストールしているサービス・パック,インストールされているその他のツールキット,アプリケーションで使用されている API などによって実行セッションごとに異なる可能性があります。
したがって,可能であれば,text (または同様の)プロパティを取得する対象となるテキストを含んだオブジェクトを対象とする標準チェックポイント,出力値,または GetROProperty メソッドを挿入してアプリケーションのウィンドウからテキストを検査することをお勧めします。
詳細については,『QuickTest Professional User's Guide』(英語版)の該当する項を参照し,『QuickTest Object Model Reference』ヘルプにおいて GetText,GetVisibleText,および GetTextLocation の各メソッド検索してください。
- Windows Vista の 32 ビット対応または 64 ビット対応のオペレーティング・システムでは,QuickTest のテキスト認識機能(テキスト・チェックポイント,出力値, GetVisibleText および GetTextLocation の各テスト・オブジェクト・メソッド,ならびに TextUtil.GetText および TextUtil.GetTextLocation の各予約済みオブジェクト・メソッド)は限定的であり,正しく動作しないことがあります。
解決策:Windows Vista では,「Windows クラシック」テーマを適用し,Windows のレジストリ・エディタで mode キーを 3(OCR のみ。前述の説明参照)に設定することで,テキスト認識を改善できます。
- ウィンドウレスの ActiveX ラジオ・ボタン・オブジェクトをクリック(AcxRadioButton.Click)するか Set メソッドを使用してアクティブにしないと,AcxRadioButton.GetVisibleText メソッドを含んだステップは,オブジェクトが可視でないことを示すエラーを返します。
解決策:ウィンドウレスの ActiveX ラジオ・ボタン・オブジェクトを対象に GetVisibleText メソッドを使用するすべてのステップの前に, Click または Set を使用するメソッドを挿入します。
ActiveScreen
- WinMenu オブジェクトの記録をするときには,ActiveScreen はキャプチャされません。
- ActiveScreen の Web ページ内に表示される Java アプレットまたは ActiveX コントロールは表示専用であり,そのオブジェクトを対象とした操作(たとえば,チェックポイントの作成,メソッドの追加など)はできません。
解決策:Java アプレット/ActiveX コントロールを対象とする操作を記録して,ActiveX アドインまたは Java アドイン(個別に使用可能),あるいはその両方がロードされているオブジェクトを対象とするステップを作成します。この後,ActiveScreen で,チェックポイントの作成,ステップのパラメータ化,あるいは Java アプレット/ActiveX コントロールのメソッドの追加が行えます。
オートメーション
- QuickTest 8.2 またはそれ以前で作成したテストを,自動化スクリプトを使用して開くと,そのテストは QuickTest 9.2 の形式に自動的に変換されるため,時間がかかることがあります。この方法でテストを開くときには,変換を行うかどうかを選ぶことはできません。テストは自動的に新しい形式に変換され,変換・保存が行われた後は,以前のバージョンの QuickTest で開くことはできません。
- SetObjectRepositoryAsDefault メソッドおよび ObjectRepositoryPath プロパティ・パスはサポートされなくなりました
解決策:自動化スクリプトを更新して,代わりに ObjectRepositories コレクションのメソッドおよびプロパティを使用します。詳細については,[ヘルプ]>[QuickTest Professional ヘルプ]>[QuickTest Advanced References]>[QuickTest Automation]を参照してください。
データ・テーブル
チェックポイントと出力値
- 64 KB 以上あるチェックポイントの実行は遅くなることがあります。
- 記録中に挿入されたチェックポイントの Focused プロパティの値は,必ず FALSE になります。
解決策:プロパティの値を手作業で変更するか,テストまたはコンポーネントで実行の更新を実行します。
- ページのソース・コードまたは HTML タグを対象とするチェックポイントは ActiveScreen からは挿入できません。記録中に挿入する必要があります。これらのチェックポイントは,最初の実行セッション中に失敗することがあります。
解決策:ページのソース・コードまたは HTML タグを対象とするチェックポイントを含むテストまたはコンポーネントを実行する前に,テストの更新モードを([オートメーション]>[更新モード])を実行します。
- Web ブラウザの代わりに,ブラウザ・コントロールを含むアプリケーションで作業中,チェックポイントを ActiveScreen から挿入すると,チェックポイントが失敗することがあります。
解決策:記録中にチェックポイントを挿入します。
- VbComboBox オブジェクトを対象に ActiveScreen から「sellength」または「seltext」プロパティをチェックするチェックポイントを挿入すると,キャプチャされた値が不正確になることがあります。
解決策:手作業で値を更新します。
- チェックポイントは,スタイル Simple Combobox の WinComboBox オブジェクトに対してはサポートされていません。
- Calendar コントロール(WinCalendar,AcxCalendar,および SwfCalendar テスト・オブジェクト)に対する標準チェックポイントを作成する場合,Date プロパティおよび Time プロパティは既定では設定されません。
- テーブル・チェックポイントは Data Bound Grid の可視の行だけをキャプチャします。
- ActiveScreen から ActiveX テーブルを対象としたチェックポイントを挿入するとき,ブラウザ(またはアプリケーション)にそのページ(または画面)が表示されている必要があります。そうしない場合,ActiveX テーブルのデータに欠落が生じます。
解決策:記録中に ActiveX テーブルのチェックポイントを作成します。
- VT_DISPATCH 型の ActiveX プロパティのチェックポイントと出力値はサポートされていません。
- 書き込み専用の ActiveX プロパティのチェックポイントと出力値はサポートされていません。
- キャプチャされる値の形式は,システムの設定によって異なります。たとえば,日付と時間の値が異なる形式に設定されることがあります。
解決策:テストまたはコンポーネントを記録したシステムとは別のシステムでテストまたはコンポーネントを実行しようとする場合には,両方のシステムで同じ書式設定が使われていることを確認します。
- データベース・チェックポイントを,作成したのとは別のマシンで実行する場合,両方のマシンに同じ ODBC ドライバがインストールされていることを確認します。
- ウィンドウレス ActiveX コントロールに対するチェックポイントまたは出力値を含んだテストで更新実行([オートメーション]>[更新モード])を実行し,そのテストを再実行すると,実行セッションは失敗することがあります。これは,「windowless」という隠しプロパティがテスト・オブジェクトの記述に含まれていないからです。
解決策:問題が生じた ActiveX コントロールを再学習するか,問題が生じるすべてのウィンドウレス ActiveX コントロールに値を 1 に設定した「windowless」プロパティを追加します。
XML チェックポイントと出力値
- 「>」を値として含む XML ファイルで XML チェックポイントを実行すると,エラー・メッセージが表示されることがあります。
- 新しい値のノードを XML ノードに追加すると,場合によっては新しい値が表示されないことがあります。
解決策: [XML をテキストとして編集]ダイアログ・ボックスを閉じて再度開くと,新しい値のノードが正しく表示されます。
- ロードできなかったファイル,あるいは正しく書式化されていないファイルを対象とする XML ファイル・チェックポイントを挿入すると,エラー・メッセージが表示されることがあります。
- 大きな XML 文書に対する XML チェックポイントの作成と実行には,数分かかることがあります。
オブジェクト・リポジトリ
Mercury 画面レコーダ
- Windows Vista で Mercury 画面レコーダを使用するときに,ディスプレイ設定を「Windows クラシック」テーマにするとパフォーマンスが向上することがあります。
- Windows Vista の 32 ビット版,あるいは 64 ビット対応の任意のオペレーティング・システムが稼動するコンピュータで Mercury 画面レコーダを使用すると,記録セッションおよび実行セッションのパフォーマンスに悪影響が出る場合があります。これは,これらのオペレーティング・システムには,一部のキャプチャ・ドライバ(Blueberry,ASUS の Enhanced Display Driver など)をインストールできないからです。これらのオペレーティング・システムでの作業中に,[画面レコーダのオプション]ダイアログ・ボックスからキャプチャ・ドライバをインストールしようとすると,エラー・メッセージが表示されます。
- Mercury 画面レコーダは,Citrix または Windows Server 2003 を使用している場合にはサポートされません。
- ビジネス・プロセス・テストの実行中に Mercury 画面レコーダを使用することはできません。ただし,QuickTest で作成した個々のビジネス・コンポーネントのムービーを記録および再生するために Mercury 画面レコーダを使用することは可能です。
- QuickTest Professional がインストールされているのと同じコンピュータに Quality Center がインストールされている場合,QuickTest Professional をアンインストールするとムービー(FBR)ファイルの関連付けが削除されることがあります。Mercury Micro Player を使って Quality Center で管理されている不具合に関するムービーを表示できないことがあります。
解決策:次を実行して,ムービー・ファイルに Mercury Micro Player を関連付けなおします。
マニュアル
- [VBScript Reference]>[VBScript],[VBScript Reference]>[Script Runtime],[VBScript Reference]>[Windows Script Host]の項のすべてのヘルプ・トピックは,Microsoft から提供されます。これらのヘルプ・ファイルはマーキュリーが提供するものではありません。これらのヘルプ・ファイルは,Microsoft の Script56.chm ヘルプ・ファイル(http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/downloads/list/webdev.asp からダウンロードできます)からそのまま抽出したものです。
VBScript Reference の見出しの下の情報には,誤り,問題点,または別の制限事項が含まれている場合があります。VBScript Reference の見出しの下の情報の正確さ,妥当性,信頼性,最新性,完全性,適合性,または応用性に関する Mercury へのお問い合わせには応じかねます。Mercury は,時間の空費をはじめとする VBScript Reference の見出しの下のヘルプ・ファイルの情報を使用した結果生じるいかなる損害についても責任を負いません。
- ヘルプ・トピック・ページの[戻る]ボタンで,期待していたページが表示されないことがあります。
解決策: 目次,索引,検索を使用して必要なトピックを探します。
- Mozilla Firefox が標準のブラウザである場合,[製品情報]ページから関連リンクをクリックしても,インストールされているパッチについての「最初にお読みください」ファイルを直接表示できません。
解決策:パッチの「最初にお読みください」ファイルをローカルに保存して,Microsoft Internet Explorer または何らかのテキスト・ビューアで開きます。
- 『Mercury Functional Testing Concurrent License Server Installation Guide』(英語版)の新しい版がリリースされています。しかし,更新された PDF は Mercury Functional Testing Concurrent License Server の CD-ROM には含まれていません。
解決策:QuickTest または Mercury Functional Testing 9.2 Concurrent Package に同梱されている印刷版の『Mercury Functional Testing Concurrent License Server Installation Guide 』(英語版)を参照するか,Mercury のカスタマー・サポート Web サイトから『Mercury Functional Testing Concurrent License Server Installation Guide』(英語版)の最新版の PDF をダウンロードします。
- コンピュータによっては,PDF から外部の Web サイト(http://www.adobe.com/jp/ など)へのリンクが使用できないことがあります。
解決策:対象 Web サイトに手作業で移動します。
Quality Center の統合および Business Process Testing
次に説明する Business Process Testing の問題は,QuickTest でのビジネス・コンポーネントおよびビジネス・プロセス・テストの使用に関係しています。Quality Center でのビジネス・コンポーネントの使用に関係する問題の詳細については,『Quality Center 最初にお読みください』を参照してください。
ビジネス・プロセス・テスティングを目的として,QuickTest Professional は,ビジネス・プロセス・テスティング・サポートのライセンスを持つ Quality Center バージョン 9.0 と組み合わせて利用できます。
- Quality Center は Unicode に対応していません。このため以下に注意してください。
- Quality Center に保存されているテストまたはコンポーネントを扱うときには,Unicode は使用しないでください(たとえば,テストまたはコンポーネントの名前,アプリケーション領域の名前,テスト,アクション,コンポーネントのパラメータの標準設定値,メソッド引数の値など)。
- QuickTest から Quality Center に渡されたデータ(テスト,アクション,コンポーネントのパラメータの値など)は Unicode に対応していません。
- Unicode の文字を含む QuickTest の結果は,Quality Center の結果グリッドで破損しているように見えることがあります。ただし,[テスト結果]ウィンドウで Unicode の文字を含む結果を開いて表示することができます。
QuickTest Professional の Unicode にかかわる問題の追加情報については,「マルチリンガル・サポート」を参照してください。
- Quality Center からテストまたはコンポーネントを開いたり実行したりする前に,現在インストールされている QuickTest を少なくとも1回は開く必要があります。開かないと,Quality Center が QuickTest を開けないことがあります。
- ビジネス・コンポーネント更新ツール([スタート]>[プログラム]>[QuickTest Professional]>[Tools]>[Business Component Upgrade Tool])を使用する前に,現在インストールされている QuickTest を少なくとも1回は開く必要があります開かないと,ビジネス・コンポーネント更新ツールが QuickTest を開けないことがあります。
- Quality Center から QuickTest テストまたはコンポーネントの名前を変更すると,テストまたはコンポーネントが正しく動作しないことがあります。
解決策:テストまたはコンポーネントの名前を変更するには,QuickTest でテストまたはコンポーネントを開き,[名前を付けて保存]オプションを使用します。すでに Quality Center でテストまたはコンポーネントの名前を変更した場合は,再度[名前の変更]オプションを使用して古い名前に戻し,その後 QuickTest で[名前を付けて保存]オプションを使用します。QuickTest から QuickTest テスト・パラメータの名前を変更すると,すでに Quality Center で設定された実行時パラメータの値はすべて失われます。
- Business Process Testing を使用する際は,同じコンピュータ上の Quality Center と QuickTest の同じビジネス・コンポーネントで作業することはできません。これを行うとビジネス・コンポーネントが壊れる可能性があります。
- 反復回数とビジネス・コンポーネントが多数あるビジネス・プロセス・テストを実行していると,少し時間が経過するとメモリ容量の問題が生じることがあります。
解決策:[リモート エージェントの設定]ダイアログ・ボックスの[テスト ツールの再起動 X 回実行後]オプション([スタート]>[プログラム]>[QuickTest Professional]>[Tools]>[Remote Agent])を使用して,実行中のビジネス・コンポーネントの数をカウントし,定義したしきい値を超えてから最初の 1 回目のビジネス・プロセス・テストの反復が実行した後で QuickTest を自動的に再起動します。
- QuickTest 8.2.x で,関連付けられたアプリケーション領域を使用せずにビジネス・コンポーネントを作成し,これを QuickTest 9.0 以降で開いて現在の形式に変換する場合,カスタマイズされたビジネス・コンポーネント設定はクリアされるため,ビジネス・コンポーネント実行は失敗します。
解決策:ビジネス・コンポーネントを変換した後,必要なリソースおよび設定を含んでいるアプリケーション領域に関連付ける必要があります。
LoadRunner および Mercury ビジネス・プロセス・モニタとの統合
- LoadRunner の実行環境の設定は,QuickTest GUI 仮想ユーザには適用されません。必要な設定はすべて,QuickTest のテスト設定で定義する必要があります。LoadRunner スケジューラを使用すると,LoadRunner コントローラの仮想ユーザ・ウィンドウに表示される成功した反復回数が不正確になります。
- QuickTest SAP GUI 仮想ユーザは,LoadRunner によってサポートされません。
- 外部の QuickTest リソースを使用するには,QuickTest テスト内で絶対パスを使って外部リソースを定義するか,追加ファイルとして追加することによって QuickTest テスト・フォルダのロード・ジェネレータに転送します。
マルチリンガル・サポート
概要
- QuickTest Professional は Unicode に対応しており,以下の例外を除きマルチリンガル環境およびアプリケーションをサポートしています。
- テスト,コンポーネント,アプリケーション領域,リソース(たとえば,関数ライブラリ,オブジェクト・リポジトリ,回復シナリオ)の名前およびパスは Unicode に対応していません。このため英語またはオペレーティング・システムの言語のいずれかで設定する必要があります。
- Quality Center は Unicode に対応していません。詳細については,「Quality Center の統合および Business Process Testing」を参照してください。
カスタマー・サポート
- 日本のカスタマー・サポート Web サイトは,http://www.mercury.com/jp/services/support/ からご利用いただけます。
その他の情報
- アジア諸国の Windows 用には,次の Microsoft's Windows Script Technologies サイトから Microsoft Debugger をダウンロードできます。
- 中国語版 Windows 用:http://www.microsoft.com/china/scripting
- 日本語版 Windows 用:http://www.microsoft.com/japan/msdn/scripting/default.asp
- 韓国語版 Windows 用:http://www.microsoft.com/korea/scripting
既知の問題点と制限事項
テキスト認識とマルチリンガル環境
- Windows Vista の 32 ビット対応または 64 ビット対応のオペレーティング・システムで CJK(中国語,日本語,韓国語)文字を対象に作業をする場合,QuickTest のテキスト認識機能(テキスト・チェックポイント,出力値, GetVisibleText および GetTextLocation の各テスト・オブジェクト・メソッド,ならびに TextUtil.GetText および TextUtil.GetTextLocation の各予約済みオブジェクト・メソッド)は限定的であり,正しく動作しないことがあります。詳細については,「Windows ベース環境を対象としたテキスト認識のサポート」を参照してください。
解決策:これらの言語のフォントを 22 ポイント以上の大きさで表示させるようにします。
- QuickTest のローカライズされたバージョンを使用する場合,Script Editor ツールのメニューが英語で表示されることがあります。
解決策:対象の言語でメニューを表示するには,次の手順を実行します。
テストとコンポーネントの記録と実行
- QuickTest は,VMware オペレーティング・システムにインストールされている場合にマルチバイトの文字列の入力を使用すると予期しない振る舞いをすることがあります。
解決策: ディスプレイ・ドライバのハードウェア・アクセラレーションを[なし]に設定します。これがうまく行かない場合は,VMware ディスプレイ・アダプタをアンインストールします。
- 韓国語版の Windows XP または Windows 2003 で,エキスパート・ビューを使用してスクリプトを手作業で編集すると,QuickTest が正しく動作しないことがあります。
解決策:[コントロール パネル]>[地域と言語のオプション]>[言語]タブ>[詳細]>[詳細設定]タブを選択し,[詳細なテキスト サービスをオフにする]チェックボックスを選択します。
このオプションを設定した後に,コンピュータを再起動する必要があります。
- 韓国語,中国語,または日本語のオペレーティング・システムで作業する場合,実行セッション中に QuickTest がテストしているアプリケーションのフォーカスを失うことがあります。この結果,実行セッション中にデータを失う可能性があります。
解決策:次のステップの実行前に,アプリケーションのウィンドウで Activate メソッドを実行し,ウィンドウのフォーカスを確実にします。次に例を示します。
Window("Notepad").Activate
- マルチバイト文字入力での低水準の記録モードは完全にはサポートされていません。
- 記録中は,マルチライン・オブジェクトでの中国語文字入力システム(IME)の使用に制限があります。
- 日本語,韓国語,または中国語版のオペレーティング・システムのコンピュータで Type メソッドを実行すると,期待どおりに動作しないことがあります。
解決策:コンピュータに入力ロケールとして英語を追加します(コントロール・パネルの[地域オプション]または[地域と言語のオプション]を使用します)。
- マルチバイトの句読点記号や,その他マルチバイトの疑問符,マルチバイトのスペース,マルチバイトの大括弧などの特殊文字は,テスト,コンポーネント,アプリケーション領域の名前には使用できません。
Netscape ブラウザでのテストまたはコンポーネントの実行
Mozilla Firefox ブラウザでのテストまたはコンポーネントの実行
Web オブジェクトのサポート
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