この不具合が原因で、Roman.8文字セットを使用しているHP-UX Sybaseシステムで、パッケージのインストールが失敗することがあります。
この文書は、Device Resource Cisco Switch Datapipe for OpenView Performance Insight (OVPI)およびReporting and Network Solutions 8 (RNS8)リリースの変更点についての概要を説明しています。このリリースノートには、マニュアルやオンラインヘルプにに含まれていない重要な情報が書かれています。
概要
このバージョンでは
インストール時の注意点
機能拡張および修正
既知の問題、制限、および回避策
ドキュメントの正誤表
各国語のサポート
サポート
Legal Notices
Device Resource Cisco Switch Datapipeは、Cisco Stack MIBをサポートするCiscoスイッチから収集されたDevice Resource Backplane Report Packに対するバックプレーン使用率メトリックを提供します。
このパッケージはまた、Cisco Stack MIBに含まれる設定データに基づき、インタフェースを全二重または半二重のいずれかに設定することにより、Interface Reporting Report Packもサポートします。Interface Reporting Report Packはこのデータパイプに必須ではありませんが、Reporting Report Packがインストールされていると、データパイプはポーリングするCiscoスイッチのインタフェースの通信モードを、毎日自動的に更新します。
Device Resource Backplane Report Packは必須です。Device Resource Backplane Report PackはDevice Resource Report Packの一部で、個別にインストールが可能です。
Device Resource Cisco Switch Datapipeのこの新しいバージョンでは、不具合の修正とマイナーな機能拡張が行われています。
Device Resource Cisco Switch Datapipeのバージョン3.1ではOVPI 5.0以降が必要です。
次のパッケージは必須です。
Device ResourceとDevice Resource Backplane Report Packsのインストール手順は、『Device Resource Report Pack 3.1ユーザーガイド』(Adobe Acrobat形式)に記載されています。ドキュメントファイルは、製品のCDメディアに次のファイル名で保存されています。
../DeviceResource/DeviceResources_UserGuide.pdf
インストール後、ドキュメントは次のところに保存されています。
$DPIPE_HOME/docs/DeviceResource/DeviceResources_UserGuide.pdf
以下の追加文書も、これらのリリースノートに関連しています。
このパッケージをインストールするには、パッケージマネージャを使用します。Device Resource Cisco Switch Datapipeは、前提条件のパッケージのインストールと同時にインストールすることができます。パッケージマネージャはインストールを管理して、すべてを正しい順番でインストールします。
Device Resource Cisco Switch Datapipeをインストールするには、次の手順を実行します。
インストール時に問題が発生した場合、[詳細]ボタンをクリックし、Log Viewerにアクセスして、問題の詳細を確認することができます。Log Viewerの内容に基づき問題を解決できない場合は、技術サポートにお問い合わせください。
Device Resource Cisco Switch Datapipeのこの新しいバージョンでは、マイナーな機能拡張が行われています。
以下の項目(エラー追跡番号で識別)は、現在のソフトウェアリリースで修正されています。各ソフトウェアの修正の詳細を表示するには、エラー追跡番号をクリックします。詳細を隠すには、もう一度クリックします。
この不具合が原因で、Roman.8文字セットを使用しているHP-UX Sybaseシステムで、パッケージのインストールが失敗することがあります。
Oracleにおいて、DRCS_daily_update.sqlスクリプトは、Ciscoスイッチ以外のデバイスに対し、Common Property TablesのK_Nodeテーブル内のベンダー'make'列をNULLに設定します。これが原因で、Interface Reporting Make/Model時間単位のサマリーの断続的な失敗と、レポートに製造元情報のないデバイスが表示されることがあります。
なし
なし
本レポートパックのRNS 7.0バージョンには、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、および韓国語の各国語版があります。
次のHP OpenViewのWebサイトを参照してください。http://managementsoftware.hp.com/
このWebサイトには、製品、サービス、サポートについてのお問い合わせ先や詳細が掲載されています。サポートサイトを表示するには、[Support]をクリックしてください。HP OpenViewオンラインサポートでは、お客様のビジネスの運用に役立つ対話形式の技術サポートツールに、迅速かつ効率的にアクセスできます。サポートサイトでは次のことが可能です。
注記:HP Passportのユーザー登録とログインをしていない場合は、このサイトの一部にアクセスすることができません。場合によっては、サポート契約が必要になることもあります。アクセスレベルのサポートに関する詳細は、次のURLでご確認ください。
http://support.openview.hp.com/access_level.jsp
HP Passport IDのご登録は、次のURLで行ってください。
ユーザーガイドにアクセスするには次の手順に従ってください。
注記:PDF形式(*.pdf)のファイルを表示するには、システムにAdobe Acrobat Readerをインストールする必要があります。Adobe Acrobat Readerは、次のURLからダウンロードできます。
©Copyright 2005 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
ここに掲載されている情報は予告なしに変更されることがあります。
HPの製品およびサービスに対する保証は、各製品およびサービスに添付された明示の保証書に記載されているものに限定されます。本書は保証を補填するものではありません。HPは本書に掲載されている技術的な誤記、誤植、欠落に対して責任を負いません。