HP Performance Insight

v5.30、リリース・ノート

Windows®、HP-UX、Linux、Solarisオペレーティング・システム用

2007年11月7日

本文書はPerformance Insight (PI)v5.30の概要を説明するものです。このリリース・ノートには、使用説明書に含まれていない重要な情報があります。

注記:PI 5.30 DVDのリリース・ノートには、最新情報が含まれていない場合があります。最近における更新またはユーザとして最新版を使用されていることの確認は、右記のウェブサイトを参照してください:http://ovweb.external.hp.com/lpe/doc_serv/


本バージョンの内容
インストールの注意事項
ソフトウェアの必要条件
文書更新
既知の問題、制限、回避方法
サポート
法定通知


本バージョンの内容

PI 5.30 リリースでは、P15.20 で紹介した機能に新しい機能が追加されています。
各リリースの詳細を表示するには、次のリンクをクリックします。詳細を非表示にするには、再びクリックします。

PI5.30 リリースの機能

PI 5.20 リリースの機能 (2007年7月にリリース)

上記機能の詳細については、HP OpenView Performance Insight 管理ガイドを参照してください。


インストールの注意事項

PIをOracleとSybaseデータベースにインストールする場合には、インストールならびに更新の必要条件と指示は、以下のAdobe Acrobat (.pdf)形式の製品使用説明書を参照してください。

製品をインストールする前に、「インストールとアップグレード・ガイド」をもう一度見ます。

注記:Oracleデータベース、SybaseデータベースまたはPIをインストールする前に、すべてのオペレーティング・システムのパッチをインストールする必要があります。オペレーティング・システムのパッチの完全なリストについては、ソフトウェアの必要条件セクションを参照してください。

PIインストールの必要条件

注記:パスから PI をインストールまたは更新するときに、いかなるフォルダ名にも空白スペースを作らないでください。例えば下記のフォルダパスにフォルダ名my spaceのフォルダがあるとします。/my space/DVDROM。このパスからインストールまたは更新もできません。

PIをインストールする前に、他のユーザが、SqlplusのようなOracleバイナリをアクセスできと実行できるように、Oracleバイナリ権限が正しく設定されていることを確認します。
Oracle 10.2.0.3パッチインストールの注意事項に記載されている指示の詳細を、以下に示します。

Oracle Database Server HomeでchangePerm.sh スクリプトの実行

ご使用の装備で可能な最も厳しいファイル権限の使用を、Oracleは推奨しています。

このオプション手順はあらゆるセキュリティの影響を考慮し、またこのインストールを共有する必要がある場合のみ実行します。

パッチセットのインストール中、新規ファイルおよび新規ディレクトリはすべてデフォルトの限定されたアクスセスで作成されます。そのデータベースの識別子と異なるグループ識別子を持つユーザまたは第三者のアプリケーションが、顧客側のユーティリティまたはデータベースホームのライブラリにアクセスしようとすると、これらのファイルまたはディレクトリへのアクセス試行時に権限エラーが表示されます。

権限を変更するには、以下の手順に従います。

  1. 下記のコマンドを使用してインストールディレクトリに変更します。
    $ cd $ORACLE_HOME/install
  2. クライアント側ユーティリティまたはデータベースホームのライブラリにアクセスする前に、changePerm.shを実行して、パッチ当てするサーバOracleホームの場所を指定します。

インストール後と更新のアクティビティ

  1. UNIX のみ:systems.xml ファイルの所有者を trendadm ユーザに変更します。デフォルトでルートユーザが所有者になります。所有権を変更するには、コマンドラインに次を入力します。
    chown trendadm:trendadm {DPIPE_HOME}/data/systems.xml
    この例では、DPIPE_HOME は PI のインストール先ディレクトリです。

  2. PI をインストールまたは更新した後、Perl モジュール エンコード ジェネレータ (enc2xs) を実行して、すべての Perl スクリプトが適正に作動することを確認します。enc2xs 実行するには:
  3. 以前のバージョンからPI 5.30 に PI を更新するには、SHS を無効にする必要があります。SHS を無効にするには、次の手順に従います。
    1. テキスト・エディタを使用して次のファイルを開きます。
      <installation_directory>\data\config.prp
      この例で、 <installation_directory> は PI のインストール先ディレクトリです。
    2. config.prp ファイルに次のラインを追加します。
      SelfHealing.QueryMinMaxTaPeriods=false
      SelfHealing.QueryPropertyTable=false
      SelfHealing.QueryDataTable=false
      SelfHealing.CollectionInterval=20

      上記ラインが既に存在する場合は、上書きしてください。
    3. OVPI HTTP サーバ プロセスを再起動します。
    4. SHS サービスが実行中の場合は停止します。

ソフトウェアの必要条件

このセクションでは、PI 5.30リリースのソフトウェアの必要条件について説明します。

サポートされているオペレーティング・システムとデータベース管理システム

下の表にこの構成がサポートするオペレーティング・システム、データベース管理システム、PIコンポーネントを示します。

オペレーティングシステム-アーキテクチャ Oracle 10g Enterprise Edition R2 Sybase Adaptive Server Enterprise 15 PIコンポーネント
HP-UX 11.11 / 11.23 - PA-RISC
HP-UX 11.23 / 11.31 - Itanium
Oracle 10G R2 v10.2.0.3

Sybase 15.0.2

すべて
Solaris 9 / 10 - Sun SPARC Oracle 10G R2 v10.2.0.3

Sybase 15.0.2

すべて
Windows XP (32 ビット) 適用不可

適用不可

PI クライアントとウェブ・アクセス・サーバ
Windows 2003 StandardとEnterprise Edition (32 ビット x86) Oracle 10G R2 v10.2.0.3

Sybase 15.0.2

すべて
Red Hat Enterprise Edition Linux v4 - 32 ビット x86 Oracle 10G R2 v10.2.0.3 Sybase 15.0.2 すべて

PI 5.30のオペレーティング・システムのパッチ情報

HPUX 11.23 (PAとIA)

HPUX 11.23 (PAおよびIA)に必要なパッチは以下のとおりです。

HPUX 11.31 (IA)

HPUX 11.31 (IA) に必要なパッチは以下のとおりです。
QPKBASE(B.11.31.0709.312a) Quality Pack Depot、11i v3用、2007年9月

Solaris 9

Solaris 9 に必要なパッチは以下のとおりです。

Solaris 10

Solaris 10 に必要なパッチは以下のとおりです。

Windows 2003 Standard and Enterprise Edition

Windows 2003 StandardおよびEnterprise Editionに必要なパッチは、以下のとおりです。
Windows2003:サービスパック1 (SP1)

Linux (RHEL4)

Linux (RHEL4)に必要なパッチは以下のとおりです。
Update 3

PI 5.30のデータベースパッチ情報

Oracle

Oracleに必要なパッチは以下のとおりです。

Oracle for OpenView (OfO)

OfO インスタンス上に PI 5.3 をインストールする前に、Oracle Critical Patch Update−2007年10月をインストールしてください。

このパッチの取得方法については、Web サイト http://saw.cce.hp.com/km/saw/view.do?docId=emr_na-c00727143 にアクセスしてください。


文書更新

リリース・ノート文書で最初のページに、以下の識別情報が記載されています。

このリリース・ノートに加えて、PI文書セットには、以下の手引書が含まれます。


既知の問題、制限、回避方法

このセクションでは、PI 5.30リリースの既知の問題、制限、回避方法について説明します。

セキュリティ速報

問題: PI 5.30にはJavaバージョンJDK 1.4.2_13が含まれています。JDKのこのバージョンにセキュリティの脆弱性が検出されました。
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-102997-1
http://sunsolve.sun.com/search/document.do?assetkey=1-26-102995-1
回避方法:このセキュリティ問題を解決するには、JavaのバージョンをJDK 1.4.2_15に更新する必要があります。PI 5.30 DVD に JDK1.4.2_15 が含まれています。
JDK 1.4.2_15 をインストールするには、次の手順に従ってください。

  1. ローカル・システムにログオンします。
  2. trendtimer を停止して、すべての PI プロセッサが停止するまで待ちます。
  3. パッケージをインストールするにはオペレーティング・システムによって、次のいずれかを実行します。

インストール

問題:PIをv5.1 SP9または5.1.2または5.20からvPI 5.30にアップグレードした後、初期の管理コンソールのステータスバーが空白に表示されます。
回避方法:PIをアップグレードするとき、アップグレード処理が、preferences.iniファイルおよびdefaults.iniファイルを含む.ovpiフォルダを削除しません。 .ovpiフォルダが、PIをインストールするデレクトリに存在します。.ovpiフォルダをバックアップして、そのフォルダを別の名前で保存する必要があります。例えば、.ovpiの名前を.ovpi.bakに変更します。PI 5.3アプリケーションは開始するときに、.ovpi, preferences.iniファイルおよびdefaults.iniファイルを再作成します。PIを更新する前にカスタマイズしたものを必ず保存し、更新後にそれを手動で再度適用します。

問題:HPUX 上にマウントした DVD からインストーラを起動すると、HP-UX PA-RISC または HP-UX Itanium への Sybase のインストールに失敗します。
ソリューション: 次のコマンドを実行して DVD をマウントします。
mkdir /dvdrom
mount -F cdfs -o rr /dev/dsk/dvd_devicename /dvdrom


ここでは、dvd_devicename は DVD-ROM デバイス名です。HP_UX システム上では dvd_devicename 次のように表示されます。
/dev/dsk/c1t2d0

問題: Windows プラットフォームでは PI インストーラで OVPI HTTP サーバーの起動に失敗する場合があります。または、Windows サービス管理ツールを使用して OVPI HTTP サーバーを起動しようとすると、次のエラーメッセージが表示されます。
OVPI HTTP サーバ サービスがローカル コンピュータで起動した後、停止しました。(The OVPI HTTP Server service on Local Computer started and then stopped.)
回避方法: System32\wbem エントリがサーバ システム変数のパスエントリにみつからないと、この問題が発生します。この問題を解決するには、次の手順に従ってください。

  1. Windows タスクバー上で [スタート] をクリックして、[設定] にポインタを置き、[コントロールパネル] を選択します。[コントロールパネル] ウィンドウが開きます。
  2. [システム] をダブルクリックします。[システムのプロパティ] ダイアログボックスが開きます。
  3. [詳細] タブ、[環境変数] ボタンの順にクリックします。
  4. [システム変数] リストで [パス] エントリを選択して、[編集] ボタンをクリックします。
  5. [変数] 値ボックスで,既存の値の最後にセミコロン(;)と次のエントリを追加します。
    C:\Windows\System32;C:\Windows;C:\Windows\system32\wbem;
  6. [OK] をクリックします。
  7. OVPI HTTP サーバ プロセスを再起動します。

PI と Network Node Manager(NNM) の統合

問題: PI v5.20 または v5.30 が既存のシステム上に NNM 7.51 をインストールしようとすると、NNM 7.51 のインストールに失敗します。
回避方法: NNM 7.51 では OvPerl パッケージの古いバージョンをインストールしようと試みるから、この問題が発生します。この問題を解決するには、次のいずれかを実行します。

製品アップグレード

問題: trendtimer の実行中は Sybase または Oracle のアップグレードに失敗します。
回避方法: trendtimer を停止して、すべての PI プロセスが停止するのを待って、Sybase または Oracle をアップグレードします。

問題: PI を長期間使用しない場合、trend_sum によってデータベースに不要なパーティションを作成します。
回避方法:この問題を解決するには、eCare 文書番号 OV-EN023678 を参照してください。

問題: UNIX プラットフォーム上で PI 5.30 へのアップグレード後に時折ovpi_run_sql コマンドが失敗します。
回避方法: この問題を解決するには、ovpi_odbc.ini ファイルを手動で編集してください。詳細については、eCare 文書番号 OV-EN023669 を参照してください。

Sybaseのアンインストール

問題:プラットフォームによっては (Linux、HP-UX IA、HP-UX PA RISC)、Sybase Adaptive Server 15.0.2 用のアンインストール プログラム オプションが使用できません。
回避方法:Sybase Adaptive Server 15.0.2 をアンインストールして、次のコマンドを実行します。

$JAVA_HOME/bin/java -classpath
$SYBASE/uninstall/ASESuite/uninstall.jar:$SYBASE/uninstall/ASESuite/ismp.jar -Dtemp.dir=/var/tmp
-Dis.jvm.home=$JAVA_HOME -Dis.jvm.temp=1
-Dis.launcher.file=$SYBASE/uninstall/ASESuite/uninstall -Xms20m
-Xmx60m run

ここで、
$JAVA_HOMEはJRE 1.4.Xディレクトリです。
$SYBASEは、Adaptive Server Enterprise v15.0.2がインストールされている場所です。

データベース管理システム

問題: 次のエラーメッセージが Oracle アラート ログ ファイルに記録されます。
ORA-28674: 一時インデックス形式テーブルを参照できません。
回避方法:これは Oracle の問題です。この問題を解決するには、次の手順に従ってください。

  1. SQLPlus クライアントに sys ユーザとしてログインします。
  2. 次のコマンドを実行します。
    alter system set recyclebin='off' scope=both;

データ収集と検出

問題:収集ウィザードを使用して列処理でコレクションを作成するとき、下記エラーが発生することがあります。DPM_COLLECTABLE_TABLE_REGISTRATION_FAILED.表示される詳細なエラーメッセージは、下記のとおりです。VARCHARからTEXTへの暗黙的な変換は許可されていません。.
回避方法:この問題は、Sybaseをバックエンド・データベースとしてのみ発生します。Sybaseデータベースでは、作成される.plファイルは16Kを超えることができません。この問題を回避するには、コレクションの作成に使用されるメトリックの数を減らすか、または生成されたPerlスクリプトを、Perlスクリプトサイズが16K未満に制限されるように手動で変更します。

問題: Solaris プラットフォーム上で HPlwdce パッケージをアンインストールすると、pa_discovery の実行に失敗して、次のエラーメッセージが表示されます。
ld.so.1: pa_discovery: fatal: libdce.so: 開けません。このようなファイルがみつからないか、ディッレクリが削除されています。
回避方法: HPlwdce パッケージを再インストールします。

問題: ee_collect 用の SourceDisposition ディレクティブが "delete" に設定されている場合、SourceDirectory ディレクティブに指定されているソースディレクトリ全体が削除されます。

回避方法:収集に帰属するすべてのファイルのソースディレクトリを特定で固有にします。このディレクトリに他の重要な情報を共に保存しないでください。または、SourceDisposition ディレクティブの "keep" または "move" を使用することもできます。

コマンドライン

問題: RedHat Linux プラットフォーム上にインストールしている Oracle データベースの場合、trend_sum コマンドが次のエラーなる場合があります。
TSUM_MIDDLEWARE_ERROR,Middleware error:Unexpected exception :SqlState:null java.sql.SQLException:No more data to read from socket, ErrorCode:17410
回避方法:
なし。このエラーは、無視してもかまいません。これは、Oracle の問題であり、trend_sum の機能に影響しません。trend_sum ではこれらの行を次の実行時に処理します。

問題: Sybase データベース上で ovpi_bulk_copy コマンドに失敗します。
回避方法:この問題を解決するには、オペレーティング・システムによって次のいずれかを実行します。

問題: Oracle データベース上で作動している PI システムでtrend_sum によって次のエラーがログされます。
.ovpiStandard,05:30,trend_sum,,ERROR,28762,23864,DEFAULT_SQL_MSG,java.sql.SQLException:ORA-00001:
unique constraint (SYS.I_I
NDPART_BOPART$) violated
ORA-06512:at "SYS.DBMS_UTILITY", line 478
ORA-06512:at "DSI_DPIPE.ADD_PARTITION_P", line 250
ORA-06512:at "DSI_DPIPE.SRDEVRES_SWITOSHDEVRES_SWI_P", line 478
ORA-06512:at line 1
.[trace:oracle.jdbc.dbaccess.DBError.throwSqlException() DBError.java:134]

回避方法:Oracle 10.2.0.3にOracleパッチを適用します。

問題: アップロードテーブルとキーテーブルの同期中に、trendpmが停止します。
回避方法:SGAのサイズが小さすぎる場合に、これが発生します。Oracle SGAのサイズを増加します。

問題: db_delete_dataが、カスタム・コレクションテーブルで動作しません。つまり、db_delete_dataが、カスタム・コレクションテーブル内のデータを保存プロファイルとして削除しません。
回避方法:この欠陥は、ローエンドーパーティションの分割障害を引き起こして、Oracle 10.2.0.3のバグによるものです。この問題の修復には、Oracleのパッチ#3748430を適用します。

管理コンソール

問題:HP-UXプラットフォームで、リモートX表示を使用して、PI管理コンソールを表示すときに、使用するセッションがPIサーバーから切り離されます。
回避方法:PIサーバに接続する別のリモートX表示セッションを作成します。
この問題が使用しているリモートX端末サーバで頻繁に発生する場合、PI管理コンソールにアクセスする別の方法を検討してください。

オブジェクトの削除

問題:デバイスカテゴリの[除外リストGUIの編集]で、インタフェースも表示されます。
回避方法:これは[除外リストGUIの編集]の機能に影響せず、デバイスカテゴリの除外リストから、削除するデバイスまたはインタフェースを選択できます。

パフォーマンス・グラフ-行数

制限:行数パフォーマンス・グラフのパフォーマンス・スナップインで、収集された行として表示される値が、必ずしもデータベースに保存されている行数を反映しません。これは場合によっては、ポーリングされたノードで実行中のパフォーマンス・エージェントからの複製情報を示すデータレコードを、コレクタが取得するためです。PIは複製レコードをデータベースに挿入する前に、廃棄するように設計されています。

文書

問題:収集ウィザードで生成した Perl スクリプトを使用して ta_period 列を更新できると、PI 管理ガイドに記載されています。この情報は間違っています。収集ウィザードで生成できる Perl スクリプトはエージェントから収集するメトリックの修正用だけです。
回避方法: ta_period を修正したり、収集したメトリックから ta_period 列を派生させる場合、Perl スクリプトを手動で作成してください。Perl スクリプトの手動作成については、『HP OpenView Performance Insight 管理ガイド』の第8章「ポーリングポリシーの管理」を参照してください。

現地言語化

問題: 非英語ロケールでも英語で表示されます。
回避方法:なし。この問題は PI の機能に影響しません。

問題: PI エラーメッセージがローカライズされません。
回避方法:なし。この問題は PI の機能に影響しません。

問題:非英語ロケール PI Web サイト上で、タブ付きレポートのリンクの宛先によっては、タブ付きレポート エレメントを数回使用した後に作動しなくなります。
回避方法: ブラウザにレポートを再読み込みするか、レポートビルダを使用します。

問題: 非英語ロケールでは 証明書マネージャ ツールのラベル名のいくつかが正しく翻訳されない場合があります。
回避方法:なし。この問題は PI の機能に影響しません。

制限:レポートを簡体字中国語で作成して、そのレポートファイルを簡体字中国語のディレクトリに納める場合、ディレクトリ名とファイル名が不明な文字列に変更されます。PATHでは、英語以外の文字はサポートされません。

制限:ユーザ名が中国語簡体字で始まるかまたは終るPIユーザを、作成できない。PIユーザ名またはパスワードは現地言語化されません。

制限:インストールPATHに中国語簡体字が含まれる場合、Report Packsのインストールが失敗します。PATHでは、英語以外の文字はサポートされません。


サポート

HPサポートのウェブサイト
www.hp.com/go/hpsoftwaresupportをお訪ねください。

このウェブサイトでは、お問合せ先情報およびHP Softwareがご提供する製品、サービス、サポートの詳細をご提供いたします。

HP Softwareのオンラインサポートは、お客様ご自身で解決していただける機能を提供いたします。これはお客様が事業を管理される上で必要な対話式の技術支援ツールへの、迅速で効率的なアクセス方法を提供いたします。サポートの重要なお客様として、下記が可能となることによって利益を得ていただけます。

注記: サポート領域のほとんどは、お客様にHPパスポートユーザーとしてご登録いただき、署名してお入りいただく必要があります。また領域の多くは、有効なサポート契約を必要といたします。サポートアクセスレベルについては、次の URL にアクセスしてください。
http://support.openview.hp.com/new_access_levels.jsp

HP パスポート ID と登録するには、次の URL にアクセスしてください。
http://www.managementsoftware.hp.com/passport-registration.html


法定通知

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