サービスの管理
SHRサービスは、特定の機能を実行するために長時間実行される実行可能プログラムです。これらのサービスは、アプリケーションまたはオペレーティングシステムの起動時に自動的に開始されるように設計されています。必要な場合は、これらのサービスを手動で開始することもできます。管理コンソールを使用して、2つのサービスのセット (SHRデータベース用とSAP BOBJ Enterprise用) を監視することができます。
SHRデータベースのサービスには次のサービスがあります。
- PMDB Platform Message Brokerサービス: このサービスは、Javaメッセージサービス (JMS) メッセージの検証、変換、およびルーティングを行います。SHRは、JMSを完全に実装するApache ActiveMQ Message Brokerサービスを使用します。このサービスが停止した場合、パッケージマネージャーなどのサービスやコンポーネントの間の通知を配信できなくなります。
- PMDB Platform Collectionサービス: このサービスは、コンテンツパック内に定義されたルールに基づいてデータ収集ポリシーの設定を行います。このサービスが停止すると、収集関連のすべてのタスクが停止します。
- PMDB Platform DB Loggerサービス: このサービスは、すべてのログ関連のタスクを処理し、深刻イベントと危険域イベントをキャプチャしてログに記録します。このサービスは、イベントを読み取り、管理コンソールとログファイルにエンドユーザー向けの情報を表示します。さらに、PMDB Platform DB Logger サービスは、BSMRApp.logファイルにイベントを記録します。このサービスが停止した場合、SHRは、ログファイルを更新することも、アラートやイベントを表示することもできません。
- PMDB Platform Timerサービス: このサービスは、SHRデータベースプロセスのスケジュールを管理します。このサービスが停止した場合、データの要約、集計、保存などのすべてのデータプロセスが影響を受けます。さらに、保守タスクも実行されなくなります。簡単に言うと、SHRデータベースの機能が停止します。
- PMDB Platform IMサービス: このサービスは、SHRシステムの内部監視関連タスクを処理します。このサービスは、システムの稼動状態とパフォーマンスに関するユーザー向けの情報を管理コンソールに表示します。このサービスが停止すると、SHRが、ファクトテーブルのステータス、データプロセス、SHRデータベースとアプリケーションサーバープラットフォームのパフォーマンスと可用性などの監視関連情報を表示しなくなります。
- SHR PostgreSQL サービス: このサービスは、PostgreSQL管理データベースプロセスを管理します。このデータベースは、SHRによって、データ処理情報、段階テーブルの削除を制御する内部テーブル、および収集の監査情報を保存するために使用されます。
SAP BOBJ Enterpriseサービスには、次のサービスがあります。
- SAP BOBJ Apache Tomcat: このサービスは、SAP BusinessObjects関連の管理Webアプリケーションおよびサーバーのデプロイメントを処理します。このサービスが停止すると、Webアプリケーションがデプロイされなくなります。
- SAP BOBJ CMS: このサービスは、その他のすべてのSAP BusinessObjectsのサービスとアプリケーションを全体的に管理します。このサービスが停止すると、すべてのSAP BusinessObjects関連のサービスとアプリケーションが機能できなくなります。
サービスの管理
[サービス] ページを使用して、次のようなタスクを実行できます。