HP Performance Manager

Microsoft Windows、HP-UX および Solaris オペレーティングシステム用

リリース ノート

ソフトウェア バージョン:8.20 / 2009 年 2 月

この文書では、HP Performance Manager バージョン 8.20 に加えられた変更の概要を説明します。ここには、マニュアルやオンライン ヘルプに記載されていない重要な情報が含まれています。

このバージョンの特徴
インストールについて
ドキュメントの更新
機能強化および不具合修正
既知の問題、制限、および対処方法
サポートされたプラットフォーム
他の HP Software 製品との統合
他の HP Software 製品との共存
コンポーネントとバージョン
ドキュメントの訂正事項
サポート
ご注意

以下のリストは、プラットフォームごとの HP Performance Manager DVD の製品部品番号です。Performance Manager 8.20 は、英語、日本語、韓国語、簡体字中国語で使用できます。

このバージョンの特徴

Performance Manager バージョン 8.20 が提供する機能は、以下のとおりです。

新しい機能強化すべてに関する詳細は、エンドユーザー ドキュメントを参照してください。ドキュメントのリストは、関連ドキュメントを参照してください。

インストールについて

HP Performance Manager のインストール要件とインストール手順は、Adobe Acrobat (.pdf) 形式の HP Performance Manager インストール、移行、およびアップグレード ガイド、バージョン 8.20 で説明されています。このドキュメント ファイルは、製品の光媒体に次記として含まれています。

\paperdocs\PMInstallGuide.pdf

(または)

インストール ホーム ページから、インストール ガイドをクリックし HP Performance Manager インストール、移行、およびアップグレード ガイド、バージョン 8.20 を表示してください。

ドキュメントの更新

このリリース ノート ドキュメントの最初のセクションに、以下の識別情報が記載されています。

最新の更新を確認する、または最新版を使用していることを確認するためには、下記の Web サイトにアクセスします。
http://support.openview.hp.com/selfsolve/manuals

注: PDF 形式 (*.pdf) のファイルをご覧いただくには、Adobe Acrobat Reader をご使用のシステムにインストールする必要があります。Adobe Acrobat Reader をダウンロードするには、下記の Web サイトにアクセスしてください。
http://www.adobe.com/

関連ドキュメント

以下のリストは、Performance Manager 用のドキュメントとなります。

タイトル 場所 説明
ダイナミック ヘルプ Performance Manager ホーム ページから、ヘルプ -> ダイナミック ヘルプをクリックします。 Performance Manager UI のすべての画面から呼び出し可能な、コンテキスト依存のオンライン ヘルプ
HP Performance Manager チュートリアル Performance Manager ホーム ページから、ヘルプ -> チュートリアルをクリックします。 HP Performance Manager の段階式使用説明、チュートリアルを参照します。
HP Performance Manager 管理者ガイド <InstallDir>\paperdocs\PM\C\PMAdminGuide.pdf 管理者の方は、Performance Manager の管理および設定について、このガイドの情報を参照してください。また、このガイドには、Performance Manager を使用して直面する可能性のある問題についての、トラブルシューティングのヒントも含まれています。このドキュメントには、OVPM 6.0 と HP Performance Manager 8.20 のバージョン比較チャートも、含まれています。
ライセンス契約

/Licenses/THIRDPARTYLICENSEREADME.txt

/Licenses/Std.txt

/Licenses/Eval.txt

  • "std.txt" ファイルは、HP Performance Manager のライセンスについて説明しています。
  • "eval.txt" ファイルは、HP Performance Manager のライセンスと 60 日間の試用期間中のサポートについて説明しています。
  • /LICENSES ディレクトリ内の追加ファイルは、Performance Manager に含まれる Apache Software Foundation、Oracle Corporation および World Wide Web Consortium の技術に関する法律上の通知が記述されています。HP Performance Manager をインストールする場合は、このドキュメント内の項目に対し同意することになります。

:UNIX プラットフォームのマニュアル ページには、英語、日本語、韓国語、簡体字中国語が使用できます。以下は、HP-UX および Solaris で、種々の言語に使用されるエンコーディングです。

OS 言語 使用されるエンコーディング
HP-UX 日本語 ja_JP.SJIS
  韓国語 ko_KR.eucKR
  簡体字中国語 zh_CN.hp15CN
Solaris 日本語 ja_JP.PCK
  韓国語 ko_KR.EUC
  簡体字中国語

zh_CN.EUC

機能強化および不具合修正

各ソフトウェアの機能強化および不具合修正についての詳細は、HP Software サポート Web サイトで参照番号を入力してお調べください。この Web サイトにアクセスするためには、HP Passport が必要です。Passport のプロファイルを設定するには、以下を参照してください。HP サポート

Performance Manager 管理者は、マルチ インスタンス メトリックのインスタンス指示オプションを設定し、すべてのユーザーのセッションで、デフォルトのオプションを使用可能にできます。また、Performance Manager ユーザーは、ユーザー インターフェイスからデフォルト オプションに上書きできます。詳細については、HP Performance Manager 管理者ガイドを参照してください。

Performance Manager 管理者は、マウス ホバーのオプションを有効または無効にできます。Performance Manager 管理者は、デフォルトのマウス ホバー オプションを設定することができ、これはすべてのユーザー セッションで使用できます。

Performance Manager 管理者は、URL パラメータを使用してグラフを立ち上げ中に、ノード リストにあるノードのホーム ページでの外観を、設定できます。Performance Manager 管理者が URL で指定したノードのみをロードするように選択すると、すべてのノードをロードするようにしたシナリオと比較して、グラフ作成にかかる時間が短くなります。

Performance Manager は、ユーザーおよび顧客を設定するためのコマンド ライン オプションを提供します。コマンドおよび詳細については、HP Performance Manager 管理者ガイドまたはマニュアル ページを参照してください。

Performance Manager は、複数レベルでノード グループをサポートします。Performance Manager 管理者は、ユーザー インターフェイスを通じて、ノード グループを複数レベルで管理できます。詳細については、オンライン ヘルプおよび HP Performance Manager 管理者ガイドを参照してください。

Performance Manager は、Performance Manager がインストールされているシステムから、Performance Manager をインストールする別のシステムにデータを移行する、および必要なデータすべてを移行 (バージョン 8.10 からバージョン 8.20 への移行、または両システムのバージョン 8.20 間の移行) するための、コマンド ライン オプションを提供します。詳細については、HP Performance Manager インストール、移行、およびアップグレード ガイドを参照してください。

Performance Manager 管理者は、ovpmbatch を使用してレポート テンプレートのデザインをカスタマイズできます。詳細については、HP Performance Manager 管理者ガイドを参照してください。

この問題は、バージョン 8.20 では解消されており、ovpm deploywar は UNIX プラットフォームで作動します。

バージョン 8.20 では、RPC データ通信プロトコルがサポートされていないため、この問題は該当しません。

グラフのデザイン中および保存中に、「複数グラフ」オプションを選択すると、Performance Manager は、「グラフごとのメトリック」に指定した値に基づいて、単一のグラフまたは複合グラフを表示します。

パラメータのデフォルト オプション「グラフごとのメトリック」が、「複数グラフ」に変更されます。そのため、この問題が解消され、フィルタは正常に作動します。

この問題は、バージョン 8.20 では解消されており、「表示専用」権限のユーザーは、作成済みのグラフを編集できません。

この問題は、バージョン 8.20 では解消されており、Reporter から Oracle 10g DB でインポートしたノード グループおよびノードが、Performance Manager にソートした順に表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、インスタンスはソートした順に表示されます。

バージョン 8.20 では、グラフ イメージの右端にマウスをホバーすると、マウス ポインタの右側ではなく、左側にデータ ポイントの詳細が表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、ovpmbatch プロセスは自動的に停止します。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、Operations Manager 8.00 からインポートされたノード リストは、正常に表示されます。ノード グループ名に特殊文字が含まれている場合も、Performance Manager へのインポート後に、ノード グループが表示されます。

Performance Manager スクリプトの実行中、翻訳された文字列は、お使いになっているシステムのロケール設定どおりに表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、グラフには正しい日付が表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、印刷プレビューに文字化けは表示されません。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、プロセス テーブルのドリルダウン オプションが、日本語ロケールで正常に作動します。

カスタム グラフ「システム設定」は、バージョン 8.20 で変更されており、グラフ テンプレートのメトリックが集計されません。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、連続作成された場合も、グラフには正しい日付が表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、Performance Manager バージョン 8.20 では、バージョン 6.x で作成したグラフ テンプレートの正しい表示期間が表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、バージョン 6.x で作成したマルチソース グラフのテンプレートは、バージョン 8.20 に移行後も、すべてのノードを表示します。

この問題は解消されており、6.x のグラフ テンプレートは、バージョン 8.x でもエラーなく作動します。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、グラフのサブタイトルは、日本語、韓国語、中国語で正しい文字列を表示します。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、イメージ グラフ以外のグラフも正常に表示されます。

Performance Managerバージョン 8.20 では、グラフが作成されなかった場合、以下のエラー メッセージが表示されます。「グラフ生成時にエラーが発生しました」。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、選択したすべてのエージェントおよびメトリックが、CSV グラフに表示されます。

この問題はバージョン 8.20 では解消されており、英語以外のロケール設定のシステムで、ヘルプ ページが表示されます。

説明:Performance Manager は、複数レベルのノード グループをサポートします。顧客は、ノード グループに関連付けることができます。特定の顧客にアタッチされているすべてのユーザーは、ノード グループの関連付けを継承します。詳細については、HP Performance Manager 管理者ガイドを参照してください。

説明:グラフを作成した後に、グラフ上のポイントの上にマウスをホバーすると、データ ポイント、タイム スタンプ、メトリックの色、およびメトリック名がポップアップ表示されます。

説明:Performance Manager により、ノードを追加するときに複数のノード グループを選択できます。グループ「ALL」にノードを追加する場合、「ALL」を選択できます。

説明:Performance Manager により、グラフ作成後、メトリックを表示または非表示にできます。ユーザー インターフェイスから、グラフを編集せずにメトリックを非表示にし、必要なメトリックのセットのみを表示できます。詳細については、HP Performance Manager チュートリアルまたはオンライン ヘルプを参照してください。

説明:Solaris LDOM 1.0.3 上で Performance Manager 8.20 がサポートされています。

既知の問題、制限、および対処方法

説明:Peformance Manager が Operations Manager for Windows 8.0 からのノード リストの取得に失敗した際、Performance Manager ユーザー インターフェイスに複数のエラー メッセージが表示されます。

対処方法:なし

説明:Performance Manager 6.x をアップグレード後、グラフのサブタイトルに使用した HTML コンテンツが処理されず、グラフ上に標準文字で表示されます。

対処方法:デザイン ウィザードを使用してグラフを編集し、HTML コンテンツを削除します。

説明:デザイン ウィザードでデータソースを選択後、「次へ」をクリックし、次の画面へ進む際、マウスのカーソルをボタンから一度ずらさないと、次の画面へ進むことができません。

対処方法:マウスのカーソルを「次へ」ボタンから一度ずらし、再び「次へ」ボタンをクリックします。

説明:システム比較グラフをデザイン ウィザードから編集するとき、選択結果として表示されているメトリックを変更できません。

対処方法:[メトリックの選択]画面からメトリックを削除して、システム比較に使用する別のメトリックを追加します。

説明:Performance Manager 8.10 を初めてインストールし、Internet Explorer を使用してアプリケーションを立ち上げるとき、ブラウザが、ロケールの検出に失敗したことを示すエラー メッセージを返します。

対処方法:Performance Manager をブラウザの別のインスタンスで立ち上げると、エラー メッセージは表示されません。

説明:デザイン ウィザードを使用してグラフをデザインする際、Mozilla FireFox 2.x で Performance Manager 8.20 を使用する場合に、デザイン ウィザードの「他の属性」ページに関して、グラフのヘッダーとグラフ トレーラのテキスト ボックスが、ずれて表示されます。この問題は、Performance Manager を FireFox バージョン 2.x のブラウザで使用する場合にのみ、発生します。

対処方法:グラフ デザイン ウィザードから、「グラフのヘッダー」および「グラフ トレーラ」フィールドに、テキストを入力できます。テキスト ボックスがずれて表示されても、グラフを印刷ビューで表示した場合、グラフのヘッダーおよびグラフ トレーラの外観に影響はありません。

説明:インストールのプロセス中、インストーラが必要なディスク容量を表示します。ただし、インストーラによって表示される値は不正確で、実際に必要なディスク容量よりはるかに少ない容量が表示されます。システムの実際のディスク容量が、ここに指定された必要容量よりも少ない場合、インストールは失敗します。

対処方法: 実際の必要ディスク容量の値については、HP Performance Manager インストール、アップグレード、および移行ガイドの「ハードウェアの要件」セクションを参照してください。

説明:OVPM インストーラに含まれる JRE のバージョンが原因で、Performance Manager のインストールが中断されます。

対処方法:対処方法として、インストーラが JRE バージョン 1.5.013 以降を使用するように、強制する必要があります。JRE の特定のバージョンで強制インストールを実行するには、以下の操作をします。

    1. JRE3 バージョン 1.5.01 を、HP Java Web サイト (www.hp.com/go/java) からダウンロードします。
    2. 次記のコマンドを実行して、Performance Manager をインストールします。

    setup.bin LAX_VM "<JRE がインストールされているパス>/bin/java" -i console -DLOGLEVEL=debug

    このコマンドにより、Performance Manager は特定のバージョンの JRE でインストールされます。

説明:データソースとして、プロキシ ログ ファイルまたは抽出したログ ファイルが使用される場合、グラフの「最終日時」に、正しくない値が表示されます。

対処方法:プロキシしたログ ファイルを、/var/opt/perf/datafiles 場所に保存しないでください。ログ ファイルを /var/opt/perf/datafiles 以外の場所に保存すると、グラフには正しい値が表示されます。

説明:Performance Manager を Operations Manager for Windows と関連付けて使用する場合、OvJre パッケージが JRE バージョン 1.6 を含む最新バージョンに更新されていると、「AutoDiscoveryServer」サービスが起動しない。

対処方法:レジストリ キー「HKLM -> System -> CurrentControlSet -> Services -> OvAutoDiscoveryServer -> JavaOptions」を変更します。このキー オプションで、値を「-Xms1m」から「-Xms3m」に変更します。

説明:ovpmbatch を使用してグラフを作成中、REFRESH_RATE パラメータを使用して設定した値のとおりにデータが更新されず、そのためアプリケーションのパフォーマンスが影響を受けます。

対処方法:なし

説明:ovpmbatch を使用してグラフを作成する場合、結果として得られるグラフには、グラフ テンプレートに入っているものではなく、エージェントからのすべてのメトリックが表示され、アプリケーションのパフォーマンスが低下します。

対処方法:なし

説明:ovpmbatch 使用中、「SENDURLREQUEST」パラメータを同時に使用すると、認証に失敗します。

対処方法:なし

説明:グラフの種類をカテゴリに指定すると、MINY および MAXY パラメータの設定が、結果として得られるグラフに表示されません。

対処方法:なし

説明:Performance Manager でノードを検索すると、検索結果に、顧客に割り当てられていないノードが表示されます。

対処方法:なし

説明:URL で指定した PARAMETER キーワードの値は、グラフ テンプレートの値に正常に上書きされません。

対処方法:なし

説明:グラフ作成中に、データを使用できない場合、Performance Manager は、エラー メッセージ「該当する期間のデータが見つかりませんでした」を表示します。エラー メッセージの一部として、システム名が含まれている場合、ユーザーのトラブルシューティングに役立ちます。

対処方法:なし

説明:特定のグラフ期間のメトリック値が定数の場合、結果として得られるグラフは小数点以下 7 桁を表示します。

対処方法:なし

説明:ディレクトリ名にマルチバイト文字 (ローカライズされた文字列など) が含まれていると、インストール後、Performance Manager が起動しません。Performance Manager は、ディレクトリ名にマルチバイト文字を含むシステムでサポートされていません。

対処方法:なし

説明:HP-UX 11.31 上の Performance Manager 8.20 で、グラフを作成した後、作成されたグラフ内に韓国語ではない文字化けが表示されます。

対処方法:なし

説明:Performance Manager のホーム ページで、システム ロケールが日本語、韓国語または簡体字中国語に設定されている場合、「グラフの選択」ペインの「お気に入り」フォルダが英語で表示されます。

対処方法: なし

説明:システムの再起動後に、Operations Agent (DCE) バージョン 7.35 で Performance Manager 8.20 がインストールされている HP-UX 11i v3 システムを再起動すると、OvTomcatB は自動的に再起動しません。

対処方法: システムを再起動した後、手動で OvTomcatB を再起動する必要があります。

説明:日本語、韓国語または簡体字中国語ロケールで Performance Manager 8.20 をインストールするとき、インストーラに短縮されたテキストが表示されます。

対処方法: インストーラをクリックすると、テキスト全文が表示されます。

説明:ライセンスを確認している間、「IPv6 Loopback address Found」というメッセージが CLI 上に複数回表示されます。メッセージが表示される回数は、ライセンス ファイル内にある IP ロックされたライセンスの数と同じです。これは、Instant-On 以外のライセンスがインストールされており、ワイルドカード化された IP (*.*.*.*) にロックされていない場合にのみ発生します。

対処方法: なし

サポートされたプラットフォーム

本バージョンの Performance Manager は、次のプラットフォームで使用可能です。

オペレーティング システム アーキテクチャ バージョン
Microsoft Windows X86 および X64 (AMD64 および EM64T を含む)
  • Windows 2003、サービ スパック 2
  • Windows 2003 Server、リリース 2
  • Windows 2008、サービ スパック 1
HP-UX IPF HP-UX 11iV3
Sun Solaris Sun SPARC Solaris Sparc 10

:Performance Manager バージョン 8.20 は、HP-UX PA-RISC ではサポートされません。ただし、Performance Manager バージョン 8.20 では、データのバージョン 8.10 から 8.20 への移行を可能にするコマンド ライン オプションをご用意しています。詳細については、HP Performance Manager 管理者ガイドまたはマニュアル ページを参照してください。

他の HP Software 製品との統合

以下の表では、他の HP Software 製品との統合の概要を説明しています。

製品名 バージョン番号
HP Operations Manager for Windows 8.10
HP Operations Agent 8.17, 8.50, 8.51, 8.52, 8.53
HP Performance Agent 4.60, 4.70
HP Reporter 3.80

他の HP 製品との統合についての詳細は、HP Performance Manager 管理者ガイドバージョン 8.20 の「他の HP Software 製品との統合」セクションを参照してください。

他の HP Software 製品との共存

HP Performance Manager 8.20 は、以下の HP Software 製品と共存します。

製品名 バージョン番号
HP Operations Manager for Unix 8.32
HP Operations Manager for Windows 8.10
HP Operations Agent (HTTPS)

8.52 および 8.53

HP Operations Agent (DCE) 7.36
HP GlancePlus Pak (HP Performance Agent および HP GlancePlus) 4.70 および 4.72
HP SiteScope 10.0
HP Reporter 3.80

注:

コンポーネントとバージョン

HP Performance Manager のインストール パッケージで使用できるコンポーネントのリスト

コンポーネント名 バージョン番号
HPOvBbc 06.10.105
HPOvJbbc 06.10.105
HPOvCtrl 06.10.015
HPOvJsec 06.10.015
HPOvSecCo 06.10.015
HPOvJxpl 06.10.035
HPOvXpl 06.10.035
HPOvLic 06.00.020
HPOvJPacc 10.50.120
HPOvTomcatB 06.00.019
HPOvJREB 01.06.001
HPOvSecCC 06.00.055
HPOvLcja
06.10.010
HPOvLcko
06.10.010
HPOvLczC 06.10.010

ドキュメントの訂正事項

このセクションでは、HP Performance Manager バージョン 8.20 の日本語、中国語、韓国語バージョンのドキュメントの、正しくないまたは記載漏れの情報について詳しく説明します。

HP Performance 管理者ガイド

セクション「OpenView Performance Manager 6.xx と HP Performance Manager 8.20 の比較」の 18 ページ、表 3 Performance Manager ユーザー インターフェイスの機能、「ノードのバッチ ロード」機能に、以下のメモを追加します。

「デフォルトのノード グループは「All」です。また、ノードをノード グループに追加する際に、そのノードを自動的にデフォルトのグループに追加するよう設定することもできます。」

これは、バージョン 8.20 には適用されず、無視できます。

HP Performance Manager のインストール、アップグレード、および移行ガイド

「付録 B パッチ コマンド」のセクションで、ロールバック後に作成されるログ ファイルのファイル名の形式は、次記のとおりです。PM-Patch-<バージョン>-uninstall-<MM-dd-yyyy>.log。これは、PM-Patch-<バージョン>-rollback-<MM-dd-yyyy>.log として、間違って記載されています。

HP Performance Manager チュートリアル、

「グラフの作成」->「作成したグラフのデータを表示」セクションに、以下のメモを追加します。

「グラフのデザイン」->「マルチソース グラフのデザイン」セクション、ステップ 3 - 「多数のノードを選択」に、以下のメモを追加します。

「Performance Manager は、選択したノードに基づいて、各ソースのデータソースおよびメトリックのリストを表示します。ここで選択したノードは、グラフのプレビューにも使用されます。グラフ定義を保存すると、グラフをデザインするのに使用したノードがテンプレートに保存されます。このテンプレートを使用してグラフを作成しているときに、別のノードを選択すると、テンプレートに保存されたノードは無視されます。グラフ作成時にノードを選択しないと、テンプレートに保存されたノードが使用されます。」これは正しくありません。マルチソース グラフの場合、「多数のノードを選択」画面で選択したノードは、グラフ テンプレートに保存され、グラフのプレビューおよび作成時に使用されます。

サポート

次の HP Software サポート Web サイトにアクセスしてください。
http://www.hp.com/go/hpsoftwaresupport

この Web サイトには、HP が提供する製品、サービス、およびサポートについてのお問い合わせ先や詳細が掲載されています。

HP Software オンライン ソフトウェア サポートは、お客様の自己解決に役立つ機能を提供しています。対話形式による技術サポート ツールにより、お客様のビジネス管理に必要な情報をすばやく効率的に手に入れることができます。サポート サイトでは、次のことが可能です。

注: これらのサポート項目をご利用いただくためには、HP Passport ユーザーとしての登録の後、サインインしていただくことが必要となります。また、いくつかのサポート項目は、サポート契約中のユーザーにのみ提供されています。サポート アクセス レベルの詳細については、URL:
http://h20230.www2.hp.com/new_access_levels.jsp にアクセスしてください。

HP Passport ID に登録するには、URL:
http://h20229.www2.hp.com/passport-registration.html にアクセスしてください。

ご注意

© Copyright 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P.

機密コンピュータ ソフトウェア。所有、使用、コピーには、HP が発行する有効なライセンスが必要となります。商用コンピュータ ソフトウェア、コンピュータ ソフトウェア ドキュメント、商用アイテムのテクニカル データは、FAR 12.211 および 12.212 に従い、米国政府のベンダー標準商業ライセンスのもと、ライセンスを取得しています。

HP 製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件に限定されます。本ドキュメントの記載内容はいかなる追加保証をも行うものではありません。HP は、本文書内の技術上または編集上の誤りや遺漏について責任を負わないものとします。

本ドキュメントに記載した情報は、予告なく変更されることがあります。

サード パーティのライセンス契約の詳細については、製品インストール メディアの \Licenses および \opensource ディレクトリを参照してください。

商標情報

Java™ およびすべての Java ベースの商標とロゴは、米国およびその他各国のサン マイクロシステムズ社の登録商標です。

Microsoft®、Windows NT®、Windows®、MS Windows® は、マイクロソフト社の米国登録商標です。

Oracle® は、オラクル社 (カリフォルニア州レッドウッド) の米国登録商標です。

Pentium® は、インテル社の米国登録商標です。

UNIX® は、オープン グループの登録商標です。

オープン ソースについて

本製品には、OpenSSL ツールキットで使用するために OpenSSL プロジェクトによって開発されたソフトウェアが含まれています (http://www.openssl.org/)。

本製品には、Eric Young (eay@cryptsoft.com) 氏によって作成された暗号化ソフトウェアが含まれています。

本製品には、Tim Hudson (tjh@cryptsoft.com) 氏によって作成されたソフトウェアが含まれています。