[BSM/OMi] ページを使用すると、管理データベース、プロファイルデータベース、およびOMiをデータソースとして作成および設定できます。
管理データベース接続およびプロファイルデータベース接続によって、Business Process Monitor (BPM)、Real User Monitor (RUM) などのさまざまなHPE BSMアプリケーションで使用されるエンタープライズのパフォーマンス関連データを収集します。HPE OBRをスケジュール設定して、特定の間隔でデータリポジトリからデータを収集することができます。さらに、接続およびデータ収集のステータスを表示することもできます。
[OMi] ページを使用して、HPE OMiデータソースを表示できます。このデータソースは、環境内の管理対象エンティティからイベントおよび状況インジケータを収集します。このページを使用すると、HPE OMiのデータ収集時間のスケジュール設定、データ収集の有効化または無効化、および要件に応じたデータ収集接続の削除を行うことができます。
新規のHPE OMiデータソース接続を作成する前に、HPE BSM管理データベース用のデータソース接続が存在することを確認してください。HPE OBRは管理データベースからHPE OMi用のKPIメタデータを収集するため、このデータ接続はHPE OMi接続の前提条件です。
環境内に1つ以上のOMiセットアップがある場合は、トポロジソースとして設定されたHPE BSM RTSMに属するOMiデータソースを設定する必要があります。
BSM/OMiページには、次のオプションを備えている3つのタブ (管理データベース、プロファイルデータベース、および OMi) があります。
フィールド | 説明 |
---|---|
ホスト名 | 管理データベースホストシステムのIPアドレスまたはFQDN。 |
データソース | 管理データベース用に設定されたデータソースの名前。 |
ステータス | 管理データベース接続およびデータ収集のステータス。 |
接続 |
管理データベース接続のステータス。
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収集 |
最後に収集が試みられた日付と時刻および現在のステータスを示す収集のステータス。
|
設定 | 既存の管理データベース接続を変更します。 |
テスト接続 | 管理データベース接続をテストします。 |
データベースの検出 | プロファイルデータベースを検出します(同じ管理データベースホストシステムに存在する場合)。 |
削除 | 管理データベース接続を削除します。 |
新規作成 | 新規管理データベース接続を作成します。 |
保存 | 管理データベース接続のパラメーターに対して行われた変更を保存します。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
データソース |
次のオプションからデータソースを選択します。
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Oracle RACのデータベース | このオプションは、Oracle RACのデータベースを選択する場合に有効します。 |
ホスト名 |
管理データベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
ポート |
管理データベースサーバーに照会するためのポート番号。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
データベースタイプ | 管理データベースを作成するために使用されるデータベースエンジンのタイプ。これは、Oracle、MSSQLまたはPostgreSQLのいずれかです。 |
Windows認証 |
データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合、MSSQLに対するWindows認証を有効化するオプションがあります。つまり、ユーザーはデータベースをホスティングするWindowsシステムと同じ資格情報をSQL Serverへのアクセスで使用できます。 |
データベースインスタンス |
管理データベースインスタンスのシステム識別子 (SID)。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 注:データベースのホスト名、ポート番号、およびSIDに関する詳細については、HPE Business Service Management管理者にお問い合わせください。 |
データベース名 | データベースの名前。このフィールドは、データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合のみ表示されます。 |
サービス名 |
サービスの名前。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ORAファイル名 | Oracle Real Application Clusterへの接続情報が含まれるORAファイル。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ユーザー名 |
管理データベースユーザーの名前。これは、管理データベースのセットアップ時にBSM設定ウィザードで指定したものです。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
フィールド | 説明 |
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ホスト名 | プロファイルデータベースホストシステムのIPアドレスまたはFQDN。 |
収集を有効にする | データ収集を有効化または無効化するオプション。 |
頻度 | HPE OBRデータベースをプロファイルデータベースと同期させる時間 (時間単位)。 |
ステータス | プロファイルデータベース接続およびデータ収集のステータス。 |
接続 |
プロファイルデータベース接続のステータス。
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収集 |
最後に収集が試みられた日付と時刻および現在のステータスを示す収集のステータス。
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設定 | 既存のプロファイルデータベース接続を変更します。 |
テスト接続 | プロファイルデータベースソース接続をテストします。 |
削除 | プロファイルデータベース接続を削除します。 |
新規作成 | 新規プロファイルデータベース接続を作成します。 |
保存 | プロファイルデータベース接続のパラメーターに対して行われた変更を保存します。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
Oracle RACのデータベース | このオプションは、Oracle RACのデータベースを選択する場合に有効します。 |
ホスト名 |
プロファイルデータベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
ポート |
プロファイルデータベースサーバーに照会するためのポート番号。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
データベースタイプ | プロファイルデータベースを作成するために使用されるデータベースエンジンのタイプ。これは、Oracle、MSSQLまたはPostgreSQLのいずれかです。 |
管理データベース | プロファイルデータベースを管理データベースにリンクします。SiteScopeからのみデータを収集する場合は、管理データベースを選択する必要はありません。 |
ドメイン |
データ収集を有効にするドメインを選択します。 注:データ収集を有効にする元となるドメインを選択する必要があります。インストール後の設定時にトポロジ設定をスキップして、コンテンツパックをインストールした場合は、ここに戻り、データ収集を有効にするドメインを次のドメインから選択する必要があります。
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データベースインスタンス |
プロファイルデータベースインスタンスのシステム識別子 (SID)。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 注:データベースのホスト名、ポート番号、およびSIDに関する詳細については、HPE Business Service Management管理者にお問い合わせください。 |
Windows認証 |
データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合、MSSQLに対するWindows認証を有効化するオプションがあります。つまり、ユーザーはデータベースをホスティングするWindowsシステムと同じ資格情報をSQL Serverへのアクセスで使用できます。 |
データベース名 | データベースの名前。このフィールドは、データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合のみ表示されます。 |
サービス名 |
サービスの名前。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ORAファイル名 | Oracle Real Application Clusterへの接続情報が含まれるORAファイル。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ユーザー名 |
プロファイルデータベースユーザーの名前。これは、プロファイルデータベースのセットアップ時にBSM設定ウィザードで指定したものです。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
パスワード |
プロファイルデータベースユーザーのパスワード。これは、プロファイルデータベースのセットアップ時にBSM設定ウィザードで指定したものです。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
収集ステーション | このオプションは、リモートシステムにインストールされているコレクターで使用します。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
ホスト名 | HPE OMiデータベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 |
収集を有効にする | データ収集を有効化または無効化するオプション。 |
頻度 | HPE OBRデータベースをHP OMiデータベースと同期させる時間 (時間単位)。 |
データソース | HPE OMiデータベース用に設定されたデータソースの名前。 |
ステータス |
HPE OMiデータベース接続およびデータ収集のステータス。 |
接続 |
HPE OMi接続のステータス。
|
収集 |
最後に収集が試みられた日付と時刻および現在のステータスを示す収集のステータス。
|
設定 | 既存のHPE OMiデータベース接続を変更します。 |
テスト接続 | HPE OMiデータベース接続をテストします。 |
削除 | HPE OMiデータベース接続を削除します。 |
新規作成 |
新規HPE OMiデータベース接続を作成します。 注:新規接続の作成後、またはHPE OMi接続がすでに存在する場合、[新規作成] オプションは無効です。 |
保存 | このページで行われた変更を保存します。 |
フィールド | 説明 |
---|---|
データソース | データソースイベントまたはOperations。 |
Oracle RACのデータベース | このオプションは、Oracle RACのデータベースを選択する場合に有効します。 |
ホスト名 |
管理データベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
ポート |
管理データベースサーバーに照会するためのポート番号。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
データベースタイプ | 管理データベースを作成するために使用されるデータベースエンジンのタイプ。これは、Oracle、MSSQLまたはPostgreSQLのいずれかです。 |
管理データベース | プロファイルデータベースを管理データベースにリンクします。SiteScopeからのみデータを収集する場合は、管理データベースを選択する必要はありません。 |
データベースインスタンス |
管理データベースインスタンスのシステム識別子 (SID)。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 注:データベースのホスト名、ポート番号、およびSIDに関する詳細については、HPE Business Service Management管理者にお問い合わせください。 |
Windows認証 |
データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合、MSSQLに対するWindows認証を有効化するオプションがあります。つまり、ユーザーはデータベースをホスティングするWindowsシステムと同じ資格情報をSQL Serverへのアクセスで使用できます。 |
データベース名 | データベースの名前。このフィールドは、データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合のみ表示されます。 |
サービス名 |
サービスの名前。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |