HPE OBRデータベースで一定期間非アクティブ状態のままのディメンションを特定して、それらを削除することができます。
非アクティブのディメンションのリストを生成するには、次のコマンドを実行します。
dimensionmanager –inactive_dim_list -caption <caption name> -inactive <number of days inactive> -output_dir <directory location>
コマンドのパラメーターの詳細については、「非アクティブディメンションパラメーター」を参照してください。
非アクティブのディメンションを削除するには、次のコマンドを実行します。
dimensionmanager -inactive_dim_delete -caption <caption name> -file <input file> -mode <test/commit>
コマンドのパラメーターの詳細については、「非アクティブディメンションパラメーター」を参照してください。
注意: commitモードでコマンドを実行すると、ディメンションとそのファクトデータは完全に削除されます。この操作を実行する前に、HPE OBRデータベースのバックアップを取ってください。
詳細については、『HPE Operations Bridge Reporter設定ガイド』の「データベースのバックアップとリカバリ」セクションを参照してください。
前記のコマンドで使用されるパラメータの説明については、次の表のとおりです。