HP Operations Agent

[HP Operations Agent] ページを使用して、HP Operations Agentのデータ収集を管理することができます。HP Operations Agentの新規データソース接続を作成する必要はありません。これは、トポロジデータの収集時に、HP Operations Agentがインストールされているすべてのノードがデフォルトで自動的に検出されるためです。これらのデータソースまたはノードは、[HP Operations Agent] ページにリストされています。このページを使用すると、HP Operations Agentのデータ収集のスケジュール設定、データ収集の有効化または無効化、HP Operations Agentの接続の削除を行うことができます。

[HP Operations Agentデータソース] ページには、以下の項目が表示されます。

ビュータブ:HP Operations Agentデータソースのサマリー

フィールド 説明
ドメイン名 (コンテンツパックコンポーネント名)

インストールされているコンテンツパックのトポロジビューのリスト。これらのトポロジビューには、HP Operations Agentコレクターが関連データを収集するために使用する特定のCI属性が含まれています。

[すべて] は、すべてのビューを示します。[未割り当て] は、どのトポロジビューも割り当てられていないHP Operations Agentデータソースを示します。

ホスト 特定のビューのHP Operations Agentデータソースの数。
収集:パス 未処理のデータが正常に収集された別個のHP Operations Agentデータソースの数。
収集:失敗 データの収集に失敗した別個のHP Operations Agentデータソースの数。
収集:未収集 データが収集されなかった別個のHP Operations Agentデータソースの数。
有効/無効 データ収集を有効または無効にされている別個のHP Operations Agentデータソースの数。

ビュータブ:HP Operations Agentデータソースアプリケーションの詳細

HPE OBRには、HP Operations AgentがインストールされているHPOMトポロジから検出されたすべての管理対象ノードが表示されます。HPOM for Windows環境では、テーブルにメッセージが許可されたノードもリスト表示されます。ただし、メッセージが許可されたノードは、ライセンスの計算に影響しません。

フィールド 説明
検索:ホスト名 パターンマッチング検索をサポートする検索オプション。この機能を使用して、HP Operations Agentの特定のデータソースノードを検索したり、表示されているノードのリストをフィルター処理したりすることができます。
ホスト名 HP Operations Agentデータソースの名前。
収集を有効にする

HP Operations Agentデータソースからのデータ収集を有効にするか、または無効にします。

:ヘッダー内の有効化または無効化オプションを使用して、リスト中のすべてのHP Operations Agentデータソースからのデータ収集を有効または無効にします。

ポーリング頻度のスケジュール HPE OBRデータベースをHP Operations Agentデータソースと同期させる時間 (時間単位)。
リモートコレクター HPE OBRで設定されたデータ収集に対して有効化されているリモートコレクターのリスト。
ルールタイプ

リモートコレクターで適用可能なルールのリスト。

ユーザー:事前に割り当て済みのルールを上書きするとき、またはホストにリモートコレクターを手動で割り当てるときに選択します。

システム:リモートコレクターの割り当ては [割り当て] タブからユーザーによって指定されたルールに基づきる場合。

未割り当て:ホストに対して定義済みのルールがないことを示します。ルールタイプ「ユーザー」を使用してリモートコレクターを手動でホストに割り当てるか、リモートコレクターをホストに割り当てるために [割り当て] タブからルールを追加/変更する必要があります。

接続状態

HP Operations Agentデータソース接続のステータス。

  • は、ホストシステムがデータソースに接続されていることを示します。
  • は、ホストシステムがデータソースに接続されていないことを示します。

収集ステータス

最後に収集が試みられた日付と現地時刻および現在のステータスを示すデータ収集ステータス。

  • は、データ収集が正常に完了したことを示します。
  • は、データ収集が失敗したことを示します。
  • は、データ収集が開始しなかったことを示します。
テスト接続 HP Operations Agentデータソース接続をテストします。
保存 HP Operations Agentデータソース接続に対して行われた変更を保存します。
すべてを更新 [グループにスケジュールを適用] セクションを開きます。ここで、リストされているすべてのホストに収集スケジュールを適用することができます。このオプションは、[ビュー名] 列の [すべて] または [未割り当て] オプションには表示されません。

[割り当て] タブ:サマリー

フィールド 説明
コレクター リモートコレクターのホスト名。
割り当て済みルール コレクターに割り当てられたルールまたはノード/ビューグループを表示します。

[割り当て] タブ:ノードの割り当て

フィールド 説明
収集ステーション HPE OBRシステムで設定したリモートコレクターのリスト。
ルールタイプ:パターンベース リモートコレクターをHP Operations Agentに割り当てるために正規表現を記述する場合に選択します。
ルールタイプ:ビュー/ノードグループベース インストール済みのコンテンツパックのビューまたはノードグループにリモートコレクターを割り当てる場合に選択します。
ルール

ルールタイプが「パターンベース」の場合、ユーザーによって定義されたルールを一覧表示します。

ルールタイプが「ビュー/ノードグループベース」の場合、インストール済みのコンテンツパックのビューまたはノードグループを一覧表示します。

[HP Operations Agent] ページを使用して、以下を行います。