変更できるのは、管理データベースのデータソース接続のみであり、プロファイルデータベースのデータソース接続は変更できません。
管理データベースのデータソース接続を変更するには、次の手順を実行します。
[接続パラメータ] ダイアログボックスに、次の接続パラメーターを指定または入力します。
フィールド | 説明 |
---|---|
データソース | データソース(BSM または OMi) を選択します。 |
ホスト名 |
管理データベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
ポート |
管理データベースサーバーに照会するためのポート番号。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 |
データベースタイプ | 管理データベースを作成するために使用されるデータベースエンジンのタイプ。これは、Oracle、MSSQLまたはPostgreSQLのいずれかです。 |
Windows認証 |
データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合、MSSQLに対するWindows認証を有効化するオプションがあります。つまり、ユーザーはデータベースをホスティングするWindowsシステムと同じ資格情報をSQL Serverへのアクセスで使用できます。 |
データベースインスタンス |
管理データベースインスタンスのシステム識別子 (SID)。 [Oracle RACのデータベース] を選択した場合には表示されません。 注:データベースのホスト名、ポート番号、およびSIDに関する詳細については、HPE Business Service Management管理者にお問い合わせください。 |
データベース名 | データベースの名前。このフィールドは、データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合のみ表示されます。 |
Oracle RACのデータベース | このオプションは、データベースタイプとして [Oracle] を選択した場合にのみ表示されます。 |
サービス名 |
サービスの名前。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ORAファイル名 | Oracle Real Application Clusterへの接続情報が含まれるORAファイル。このオプションは、[Oracle RACのデータベース] を選択した場合にのみ表示されます。 |
ユーザー名 |
管理データベースユーザーの名前。これは、管理データベースのセットアップ時にBSM設定ウィザードで指定したものです。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
パスワード |
管理データベースユーザーのパスワード。これは、管理データベースのセットアップ時にBSM設定ウィザードで指定したものです。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
正常に保存しました
] というメッセージが情報メッセージパネルに表示されます。個々のプロファイルデータベースのデータソース接続は設定できませんが、プロファイルデータベース接続の更新済みリストを管理データベースから取得することはできます。[更新] ボタンを使用して、データベースを同期し、プロファイルデータベースの変更内容の更新済みリストを取得できます。変更内容には次のようなものがあります。
プロファイルデータベース接続のリストを更新するには、次の手順を実行します。
正常に保存しました
] というメッセージが情報メッセージパネルに表示されます。Operationsデータベース接続のリストを更新するには、次の手順を実行します。
正常に保存しました
] というメッセージが情報メッセージパネルに表示されます。