BSM/OMiデプロイメントシナリオ

  1. [デプロイメントシナリオ] で、[BSM/OMi] をクリックします。
  2. [BSM/OMiのバージョン] で、アプリケーションのバージョンを選択します。

    [BSM 9.2x] または [OMi 10.x] のいずれか、または両方を選択できます。

  3. [システムのパフォーマンス] で、システムについての必要なデータソースを選択します。

    1. システムのパフォーマンスに [SiteScope] を選択すると、[SiteScopeメトリックチャネル] セクションが表示されます。
    2. SiteScopeのメトリックチャネルとして [プロファイルDB] または [ダイレクトAPI] のいずれかを選択する必要があります。

      注:OMi 10.xでシステムまたは仮想環境パフォーマンスを監視するためにSiteScopeを使用する場合、SiteScopeのメトリックチャネルはダイレクトAPIを介します。

  4. (省略可能) [仮想環境のパフォーマンス] で、仮想環境のデータソースを選択します。データソースのテクノロジを選択します。

    データソース テクノロジの選択
    HP Operations Agent

    VMware

    IBM LPAR

    Microsoft Hyper-V

    Solaris Zones

    SiteScope

    VMware

    注:仮想環境パフォーマンスについては、メトリックチャネルも選択する必要があります。OMi 10.xの場合は、ダイレクトAPIを介してのみSiteScopeのデータを収集できます。

    VMware vCenter VMware
  5. (省略可能) 環境でNNMiおよびNNMi SPI Performanceを利用できる場合は、[ネットワークパフォーマンス] で [BSM/OMiと統合されたNNMi] を選択します。

  6. [操作イベントおよびKPI] で、必要なイベントのデータソースを選択します。

  7. [HP End User Monitoring] で、BSMによって監視されるコンポーネントのデータソースを選択します。

    注:デプロイメントがOMi 10.x用である場合、このパラメーターは無効です。

  8. [Enterprise Application Performance] で、OMiによって監視される管理パックのデータソースを選択します。

  9. 必要な管理パックを選択すると、[テクノロジの選択] セクションが表示されます。[管理パック] チェックボックスをオンにします。

    注:[Microsoft Exchange Server管理パック] を選択すると、[MS Exchange Serverのバージョンの選択] セクションが開きます。Exchange Serverのバージョンを選択する必要があります。

  10. [保存] をクリックします。[正常に保存しました] というメッセージが表示されます。