ダウンタイムXMLファイルの作成
コンテンツパックをインストールすると、ユーザーはいつでもダウンタイム情報を提供できます。ダウンタイム情報をHPE OBRに提供するには、次の手順を実行します。
- デプロイメントシナリオに応じて、ダウンタイムによって影響を受けるCIまたは管理対象ノードを識別します。
- CIの詳細をModel Automation XSDファイルから取得します。詳細については、『HPE Operations Bridge Reporterコンテンツ開発ガイド』を参照してください。
- ダウンタイムを発生させる頻度を決定します (1回のみ実行したり、毎週または毎月繰り返し実行したりするように設定できます)。
- 繰り返しパターンに基づき、以下のいずれかの例を使用してダウンタイムスケジュールXMLファイルを作成します。
- XMLファイルを作成したら、C:\HP-SHR\PMDB\data\downtimeフォルダー内にこのファイルを配置します。
downtimeフォルダー内にXMLファイルを配置すると、HPE OBRにおけるデータ処理は、ダウンタイムエンリッチメントを収集済みデータで処理します。エンリッチされたデータは、レポート作成用に集計されてデータベース内に保存されます。ダウンタイムエンリッチメントは、[内部監視] > [データ処理のステータス] ページ (特定のコンテンツパックに対するダウンタイムストリームの詳細が表示されます) で監視できます。