[セキュリティ] ページを使用して、HPE OBRで使用されるセキュリティ認証プロトコルであるライトウェイトシングルサインオン (LW-SSO) およびSAP BusinessObjects Trusted Authenticationを設定することができます。
[セキュリティ] ページには、以下の項目が表示されます。
フィールド | 説明 |
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有効 | LW-SSOを有効または無効にします。 |
ドメイン | LW-SSOが有効なドメイン。デフォルトでは、HPE OBRホストシステムのドメインが有効です。 |
有効期限 |
LW-SSOセッションが有効な期間。デフォルト値は60分です。 注:LW-SSOの有効期限は、アプリケーションセッションの有効期限以上の長さにする必要があります。推奨される値は60分です。高レベルのセキュリティが不要なアプリケーションの場合は、300分のような大きな値に設定することができます。 注:LW - SSO統合に参加するすべてのアプリケーションは、同じGMT時刻を使用する必要があります。 |
Init文字列 |
LW-SSOセッショントークンの暗号化と復号化に使用される共有キー。 注:LW-SSOの場合は、Single Sign-On (シングルサインオン) 環境内の他のアプリケーションでLW-SSOが有効で、同じInit文字列で動作していることが必要です。 |
保護されたドメイン | LW-SSOが保護されているドメイン。デフォルトでは、HPE OBRホストシステムのドメインが保護されます。 |
フィールド | 説明 |
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有効 | SAP BusinessObjects Trusted Authenticationを有効化または無効化します。 |
共有シークレット | Trusted Authenticationセッショントークンの暗号化と復号化に使用される共有キー。 |
[セキュリティ] ページを使用して、以下の操作を行います。
注:このページは、HPE OBRがシステムにインストールされている場合にのみ、表示されます。