[HPE Operations Manager (HPOM)] ページを使用して、HPOMデータソースのリストを表示することができます。これにより、エンタープライズのビジネスに不可欠なシステム、アプリケーション、およびサービスのパフォーマンスとイベント関連データが収集されます。このページを使用して、データ収集頻度のスケジュール設定、データ収集の有効化または無効化、さらに要件に応じたデータ収集接続の追加または削除も行うことができます。
[Operations Manager] ページには、以下の項目が表示されます。
フィールド | 説明 |
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ホスト名/サービス名 | HPOMデータベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 |
収集を有効にする | HPOMデータ収集を有効または無効にします。 |
頻度のスケジュール | HPE OBRデータベースをHPOMデータソースと同期させる時間 (時間単位)。 |
ステータス |
HPOM接続およびデータ収集ステータス。 |
接続 |
HPOM接続のステータス。
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収集 |
最後に収集が試みられた日付と時刻および現在のステータスを示す収集のステータス。
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設定 | 既存のHPOMデータソース接続を変更します。 |
テスト接続 | HPOMデータソース接続をテストします。 |
削除 | HPOMデータソース接続を削除します。 |
新規作成 |
新規HPOMデータソース接続を作成します。 |
保存 | 特定のHPOM設定属性を保存します。 |
フィールド | 説明 |
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Oracle RACのデータベース | Oracle RACのHPOMデータベースを有効にするためのオプション。 |
サービス名 |
HPE OBRがOracleインスタンスに接続する際の名前を指定します。Oracle RACのOMが選択されている場合のみ、このオプションが表示されます。 |
ファイル名 | 接続を確立するためのデータベースアドレスを定義する*.ora設定ファイル。このファイルをデータソースシステムからHPE OBRシステムに手動でコピーします。Oracle RACのOMが選択されている場合のみ、このオプションが表示されます。 |
ホスト名 | HPOMデータベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。HPOMデータベースがリモートシステム上で設定されている場合は、リモートシステムのマシン名をここで入力する必要があります。 |
ポート | HPOMデータベースサーバーに照会するためのポート番号。SQL Serverがデータベースタイプの場合のデフォルトポートは1433、Oracleがデータベースタイプの場合は1521です。 |
データベースインスタンス |
データベースインスタンスのシステム識別子 (SID)。デフォルトのデータベースインスタンスはOVOPSです。 注:データベースのホスト名、ポート番号、およびSIDに関する詳細は、HPOMデータベース管理者にお問い合わせください。 |
データベースタイプ | HPOMデータベースを作成するために使用されるデータベースエンジンのタイプ。これは、OracleまたはMSSQLのいずれかです。 |
Windows認証 |
データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合、MSSQLに対するWindows認証を有効化するオプションがあります。つまり、ユーザーはデータベースをホスティングするWindowsシステムと同じ資格情報をSQL Serverへのアクセスで使用できます。 注:認証にデータベースの方法を使用してHPOMデータベースサーバーに接続している場合は、「openview」データベースのSELECT権限とCONNECT権限を持つユーザーの詳細をここで指定する必要があります。 |
データベース名 | データベースの名前。このフィールドは、データベースタイプとして [MSSQL] を選択した場合のみ表示されます。名前はopenviewです。 |
ユーザー名 |
HPOMデータベースユーザーの名前。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
パスワード |
HPOMデータベースユーザーのパスワード。 注:[Windows認証] オプションを選択した場合、このフィールドは無効になります。 |
収集ステーション | このオプションは、リモートシステムにインストールされているコレクターで使用します。 |
[HPOM] ページを使用して、以下の操作を行います。