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時間シフトの管理

OBRを使用すると、シフト時間を設定し、環境内の監視対象のシステムリソースに関するシフトベースの可用性レポートを使用することができます。OBRでは、特別な設定をしなくてもデフォルトのシフト時間 (0~23時間の範囲) を定義します。

管理コンソールの [シフト管理] ページを使用して、シフト時間を定義することができます。設定したシフトは、すべての関連するレポートにグローバルで適用されます。

シフトを設定するときには、次の点に注意する必要があります。

  • シフトベースのデータは、シフトが作成される現在の日付よりも前の最大初期履歴 (デフォルトでは15日間に設定されます) に対して利用可能である。
  • シフトの開始時間と終了時間を変更できる。
  • シフトには時間範囲が定義されている必要がある。
  • 値は24時間表示にする必要がある。
  • シフトは複数定義することができる。
  • 単一シフトには複数の時間範囲を定義することができる。
  • 複数のシフトでは時間範囲が重なってもかまわない。
  • シフトからは時間範囲を削除することができる。
  • シフトを削除すると、そのシフト内のすべての時間範囲も削除される。
  • 既存のシフトと同じ名前を持つシフトを作成することはできない。
  • いずれのシフトにも対応しない時間範囲はオフシフトと呼ばれる。
  • ノードレベルまたはグループレベルのシフトの設定はサポートされていません。

詳細については、「シフト管理」を参照してください。

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