ヘルプの検索
ヘルプ内の情報を検索するには、[検索] ボックスに単語または語句を入力します。単語のグループを入力すると、ORが推定されます。ブール演算子を使用して検索を絞り込むことができます。
返される結果では大文字小文字を区別しません。ただし、結果のランク付けでは大文字小文字が考慮され、大文字小文字が一致する方により高いスコアが割り当てられます。このため、「cats」を検索してその次に「Cats」を検索した場合に、返されるヘルプトピックの数は同じですが、それらのトピックがリストに表示される順位は異なります。

検索対象 | 例 | 結果 |
---|---|---|
単語 | cat
|
「cat」という単語を含んでいるトピック。「cats」などの文法的な変形も検索されます。 |
語句 特定の語句を含む検索結果を指定できます。 |
"cat food" (引用符) |
「cat food」というそのまま語句、およびその文法的な変形を含んでいるトピックが検索されます。 引用符を付けないと、そのクエリはOR演算子を指定していることに相当し、語句単位ではなく、個々の単語の1つを含んでいるトピックを検索します。 |

検索対象 | 演算子 | 例 |
---|---|---|
同一トピック内の複数の単語 |
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トピック内のいずれかの単語 |
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特定の単語または語句を含まないトピック |
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1つの文字列を含んでいて別の文字列は含まないトピック | ^ (カレット) |
cat ^ mouse
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検索タイプの組み合わせ | ( ) 括弧 |
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OBRのコンテンツの監視
OBRでは、ファクトテーブルはビジネスプロセスの測定値またはファクトで構成されます。多くの場合これは、ディメンションテーブルで囲まれた星型スキーマまたはスノーフレークスキーマの中心に位置します。ディメンションテーブルには、データ処理照会の実行時にデータを制約しグループ分けするのに使用される属性 (フィールド) が格納されます。ファクトテーブルは多くの場合、グレーンによって定義されます。ファクトテーブルのグレーンは、ファクトを定義する最小のレベルを表します。たとえば、CPUファクトテーブルのグレーンは、5分ごとのCPU使用率や、毎日のCPU使用率として示されることがあります。OBRデータベースでは、収集された未処理データまたは割合データは、「ポーリング時」テーブルまたは「5分間」テーブルと呼ばれるファクトテーブルに固有レコードとして保存されます。その後、ワークフローはこれらのテーブルに対してサマリールーチンを実行し、時間別、日別、月別、および年別のデータに変換します。変換されたデータは、時間別、週別、月別、および年別のファクトテーブルに保管されます。
�� 月別テーブルおよび年別テーブルは、すぐに使えるOOTBコンテンツパック用のデータベース内の物理テーブルではありません。
OBRでは、特定のコンテンツパックコンポーネントに関して、データのスループット (つまり、データベースに保管されるデータのボリューム) を監視できます。OBRの [コンテンツ] ページを使用することにより、特定のコンテンツパックコンポーネントのファクトテーブルの増加状況を監視できます。
詳細については、「コンテンツヘルスのステータス」を参照してください。