ヘルプの検索
ヘルプ内の情報を検索するには、[検索] ボックスに単語または語句を入力します。単語のグループを入力すると、ORが推定されます。ブール演算子を使用して検索を絞り込むことができます。
返される結果では大文字小文字を区別しません。ただし、結果のランク付けでは大文字小文字が考慮され、大文字小文字が一致する方により高いスコアが割り当てられます。このため、「cats」を検索してその次に「Cats」を検索した場合に、返されるヘルプトピックの数は同じですが、それらのトピックがリストに表示される順位は異なります。

検索対象 | 例 | 結果 |
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単語 | cat
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「cat」という単語を含んでいるトピック。「cats」などの文法的な変形も検索されます。 |
語句 特定の語句を含む検索結果を指定できます。 |
"cat food" (引用符) |
「cat food」というそのまま語句、およびその文法的な変形を含んでいるトピックが検索されます。 引用符を付けないと、そのクエリはOR演算子を指定していることに相当し、語句単位ではなく、個々の単語の1つを含んでいるトピックを検索します。 |

検索対象 | 演算子 | 例 |
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同一トピック内の複数の単語 |
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トピック内のいずれかの単語 |
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特定の単語または語句を含まないトピック |
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1つの文字列を含んでいて別の文字列は含まないトピック | ^ (カレット) |
cat ^ mouse
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検索タイプの組み合わせ | ( ) 括弧 |
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トポロジソースおよびデータ収集の管理
詳細については、画像にマウスカーソルを合わせて、セクションをクリックしてください。
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エンタープライズトポロジソース OBRで、アプリケーション、データベース、システムリソースに関連するファクトデータなどのドメイン固有のデータをノードまたは構成アイテム (CI) から収集する処理を開始する前に、管理対象の環境、ビジネスサービス、および基盤となるITコンポーネントのトポロジ情報IT環境内のアプリケーション、サーバー、データベース、システムリソースなどの構成アイテム (CI) 間の関係。を最初に識別して収集する必要があります。OBRは、この情報を使用して、収集したファクトデータを整理および調整し、長期間の保存、分析、クロスドメインレポートに使用することができます。 エンタープライズトポロジには、アプリケーション、サーバー、データベース、システムリソースなどのITコンポーネントが含まれます。これらは、ランタイムサービスモデル (RTSM) やOMなどのHPEのビジネスサービス指向製品によって監視されます。これらの監視対象のコンポーネントは、構成アイテム (CI) と呼ばれます。エンタープライズトポロジを識別すると、各ビジネスサービスが、基盤となるCIにどのようにリンクされているかを理解するために役立ちます。これにより、ビジネスサービスのITインフラストラクチャに対する依存関係のマップが提供されます。このマップは設定変更をトラッキングするために役立ちます。 OBRは、次のデータソースからのトポロジ関連データの収集をサポートしています。
これらのデータソースからのトポロジデータの収集は、OBRをデプロイするシナリオのタイプによって決まります。OBRは、現在のところ3つのタイプのデプロイメントシナリオをサポートしています。
OBRがBSM Operations BridgeまたはAPM環境内にデプロイされる場合は、RTSMからトポロジデータを収集するようにデータコレクターを設定する必要があります。OBRがOM環境内にデプロイされる場合は、OMデータベースがOBRのトポロジ情報のソースになります。 デプロイメントシナリオの詳細については、『Operations Bridge Reporter設定ガイド』を参照してください。 データ収集 OBRでは、データ収集の一環として、Operations Manager i (OMi)、Business Service Managementプロファイルデータベース、Operations Agentなどの各種製品の中央リポジトリからドメイン固有のデータが収集されます。収集されたデータはOBRデータベースに保存されてから、長期のクロスドメインパフォーマンス分析およびレポート作成に使用されます。 OBRには、オープンで柔軟なデータ収集フレームワークが用意されており、これを使用して複数の異なる種類のデータソースからデータを収集できます。OBRは、次のようなさまざまなデータコレクターを使用して必要なデータを収集します。
これらのデータコレクターは、OBRインフラストラクチャーで内部的に稼働してデータを収集します。したがって、これらのコレクターを直接操作することはできません。その代わりに、管理コンソールを通して、コレクターのデータの収集先のデータソースを指定できます。 管理コンソールは、次の種類のデータソース接続の設定をサポートします。
コンテンツパックのデプロイメントによって、各種のデータソースから収集されるファクトデータと、データが収集される間隔が決定されます。インストールされているコンテンツパックのデータソース接続の設定は、使用するデプロイメントシナリオのタイプによって異なります。データ収集プロセス、およびデプロイメントシナリオごとにサポートされているコンテンツパックについての詳細は、『Operations Bridge Reporter設定ガイド』を参照してください。 各コンテンツパックの前提条件と詳細については、それぞれの『Operations Bridge Reporter Content Reference Guide』を参照してください。
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