ヘルプの検索
ヘルプ内の情報を検索するには、[検索] ボックスに単語または語句を入力します。単語のグループを入力すると、ORが推定されます。ブール演算子を使用して検索を絞り込むことができます。
返される結果では大文字小文字を区別しません。ただし、結果のランク付けでは大文字小文字が考慮され、大文字小文字が一致する方により高いスコアが割り当てられます。このため、「cats」を検索してその次に「Cats」を検索した場合に、返されるヘルプトピックの数は同じですが、それらのトピックがリストに表示される順位は異なります。

検索対象 | 例 | 結果 |
---|---|---|
単語 | cat
|
「cat」という単語を含んでいるトピック。「cats」などの文法的な変形も検索されます。 |
語句 特定の語句を含む検索結果を指定できます。 |
"cat food" (引用符) |
「cat food」というそのまま語句、およびその文法的な変形を含んでいるトピックが検索されます。 引用符を付けないと、そのクエリはOR演算子を指定していることに相当し、語句単位ではなく、個々の単語の1つを含んでいるトピックを検索します。 |

検索対象 | 演算子 | 例 |
---|---|---|
同一トピック内の複数の単語 |
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トピック内のいずれかの単語 |
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特定の単語または語句を含まないトピック |
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1つの文字列を含んでいて別の文字列は含まないトピック | ^ (カレット) |
cat ^ mouse
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検索タイプの組み合わせ | ( ) 括弧 |
|
付録
Config.prpファイル内のパラメーター
以下の表に、config.prp
のパラメーターを示します。
パラメーター | パラメーターの詳細 |
---|---|
#OBRのSAP BOコンポーネントを実行しているシステムの完全修飾ホスト名 | bo.cms = bohost |
#SAP BOが接続をリッスンしているポート番号 | bo.cms.port = 6400 |
#SAP BO InfoViewApp Webアプリケーションが実行されているポート番号 | bo.infoview.port = 8080 |
#BOおよび以降のOBR管理コンソールにログインするときの認証タイプ �� サポートされているオプション – EnterpriseおよびGroupベース |
bo.authType = secEnterprise |
#信頼された認証をSAP BOで有効にするパラメーター �� これらはCACのセットアップ時に更新されます |
bo.trusted.auth.enable = false bo.trusted.auth.shared.secret = |
#SAP BOのインストール場所 | bo.install.path=C:/Program Files (x86)/Business Objects/ |
#Javaメッセージサービスを実行するホストおよびポートの詳細 �� OBR 9.40では廃止されます |
jms.host=localhost jms.port=21401 |
#OBRからHTTP経由でJMX Beanにアクセスできるポート | jmx.port=21422 |
# Abc_DataServicesWSMaxTimeToLaunch=60 | BSMR_ABC_Version=0.16.5 |
#Tomcat Mbeanが公開されるポートの詳細 | tomcat.jmx.port=21416 |
#OBRモジュールのデフォルトのロガークラス | logger.classname=com.hp.bto.bsmr.util.logger.BsmrLoggerFactory |
#OBR管理コンソールのデフォルトの画像ソース | DefaultImageSource=svcgen.32.gif |
#画像サイズ |
GeneratedImageWidth=1035 GeneratedImageHeight=400 |
#BSMがインストール済み - 廃止 | bsm.install=false |
#OBRのインストールを示します。値=Enterprise – OBRのインストール、値=OBRのヘッドレスインストール | SHR.install=Enterprise |
#OBRのOSアーキテクチャ | pmdb.os.platform=64 |
#DWH DB JDBCドライバの名前 |
database.driver.name=SQL Anywhere 12 SQL Anywhere 12はSAP BusinessObjectsデータベースです。 |
#ABCの接続の詳細 - 廃止 |
abc.db.host=localhost abc.db.instance=dwabc abc.db.port=3699 abc.db.pmdb.user=dwabc abc.db.pmdb.user.pwd=dwabc |
#DWH DB接続の詳細 (Vertica) |
database.type=vertica database.port=5433 database.sybase.engine=databaseEngine database.host=databaseHost database.dsn=BSMR |
#bsmによるスクリプトの開始/停止 (PMDBホームに相対) |
bsm.start.script=bin/hp_bsm_pmdb_start bsm.stop.script=bin/hp_bsm_pmdb_stop |
#管理DBの接続の詳細 (PostgreSQL) | management.db.type=postgres management.db.driver=org.postgresql.Driver management.db.hostname = localhost management.db.port=21425 management.db.dialect=org.hibernate.dialect.PostgreSQLDialect |
#分散収集を指定するためのプロパティ – 廃止 | collection.distributed.mode = false |
#loader.logのログレベル | loader.debug.level=INFO |
#aggregate.logのログレベル |
aggregate.debug.level=INFO aggregate.daily.interval=6 |
#runProcコマンドのログレベル | runProc.debug.level=INFO |
#SHRからVerticaデータベースに接続するために作成される64ビットDSNの名前 | database.dsn64=SHRDB |
#SISグループ名に対して追加されました | SISGroupName=SIS |
#収集の最大履歴および初期履歴をサポートするために追加されました |
collector.maxHistory=360 collector.initHistory=360 |
#DBコレクターの最大履歴および初期履歴をサポートするために追加されました |
dbcollector.maxHistory=360 dbcollector.initHistory=360 |
#収集MBeanが有効になっているホストおよびポートの詳細 |
collection.host = localhost collection.jmx.port = 21409 |
#新規に検出されたHPE Operations Agentが収集用に設定されるデフォルトの頻度 (分単位) | pa.frequency=60 |
#ファイルが �� この期間が経過したファイルは削除されます |
stage.archive.retention.period=48 |
#OBRの文字エンコーディングシステム | characterset=UTF8 |
#ディスク領域のIMしきい値 �� SHR 9.40では廃止されます |
im.disk.space.errorLimit=5 im.disk.space.warnLimit=15 |
#設定されたRTSMのテスト接続時に照会に使用されるビュー名 | default.cmdb.view = Oracle |
#デフォルトの集約バッチサイズに対して追加されました | aggregate.batchsize=20000000 |
#デフォルトのステージバッチサイズ | stage.batchsize=10000000 |
#デフォルトのローダーバッチサイズ | loader.batchsize=10000000 |
#データベースアラートを生成するために内部監視で使用される最小値と最大値 |
dbspace.min.percentage=70 dbspace.max.percentage=85 stage.backup.failedRows=false |
#SSLを有効化するために追加されました |
bo.protocol=http bo.ssl.enabled.port=8443 shr.admin.ui.port=21412 |
#ダウンタイムユーティリティ用に追加されました | downtimedays=7 |
#認証チェーン用に追加されました。カンマ区切りの値を付加して、このプロパティを更新する必要があります | shr.auth.classes=com.hp.bto.bsmr.security.auth.BOAuthenticator |
#リモートコレクターが設定済みかどうかを示すプロパティ �� 最初のリモートコレクターを設定すると、自動的にtrueに変更されます |
remote.poller.is.enabled=false |
#CAC認証用に追加されました。CAC認証の場合は値をcertbasedにし、それ以外の場合はdefaultにする必要があります | shr.loginMethod=default |
#RTSM収集の場合に照会されるWebサービスのURL | ucmdbservice.url=/axis2/services/UcmdbService |
#エラーで終了する前に、OBR管理DB (PostgreSQL) に接続する最大再試行回数 | management.db.connection.retry=3 |
#プールに保持されているOBR管理DBへの接続が失効していないことを確認する時間間隔 (ミリ秒単位)。失効している場合は更新します | management.db.connection.check.interval=30000 |
#OBR認証で使用されるBOのユーザーグループ | shr.user.groups=administrators |
#各種デプロイメント設定 (低、中、高) のCPUとメモリーに関する最小要件 |
low_volume_cpu_number=4 low_volume_ram_size=8 medium_volume_cpu_number=8 medium_volume_ram_size=16 high_volume_cpu_number=32 high_volume_ram_size=64 |
#リモートBOセットアップであるかどうかを示すパラメーター �� システムでインストール用に選択した機能に基づき、OBRインストーラーによって更新されます |
isRemoteBO=false |
aggregate.daily.interval
はデフォルトで6時間おきに実行されます。日単位の集約実行間の遅延を削減するには、config.prp
ファイルで時間単位の値を指定したパラメーターaggregate.daily.delay
を追加します。