ヘルプの検索
ヘルプ内の情報を検索するには、[検索] ボックスに単語または語句を入力します。単語のグループを入力すると、ORが推定されます。ブール演算子を使用して検索を絞り込むことができます。
返される結果では大文字小文字を区別しません。ただし、結果のランク付けでは大文字小文字が考慮され、大文字小文字が一致する方により高いスコアが割り当てられます。このため、「cats」を検索してその次に「Cats」を検索した場合に、返されるヘルプトピックの数は同じですが、それらのトピックがリストに表示される順位は異なります。

検索対象 | 例 | 結果 |
---|---|---|
単語 | cat
|
「cat」という単語を含んでいるトピック。「cats」などの文法的な変形も検索されます。 |
語句 特定の語句を含む検索結果を指定できます。 |
"cat food" (引用符) |
「cat food」というそのまま語句、およびその文法的な変形を含んでいるトピックが検索されます。 引用符を付けないと、そのクエリはOR演算子を指定していることに相当し、語句単位ではなく、個々の単語の1つを含んでいるトピックを検索します。 |

検索対象 | 演算子 | 例 |
---|---|---|
同一トピック内の複数の単語 |
|
|
トピック内のいずれかの単語 |
|
|
特定の単語または語句を含まないトピック |
|
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1つの文字列を含んでいて別の文字列は含まないトピック | ^ (カレット) |
cat ^ mouse
|
検索タイプの組み合わせ | ( ) 括弧 |
|
カスタマーXMLの作成
カスタマーをプロビジョニングするには、次の構文をXMLファイルにコピーしてください。
�� XMLファイルには任意のファイル名を入力できますが、<名前>customerenrich.xmlという形式に従わなくてはなりません。この場合の<名前>には、オペレーティングシステムによってサポートされているあらゆるファイル用文字列を入力できます。
たとえば、shr_customerenrich.xmlまたはSHR9XXcustomerenrich.xmlなどになります。
<customers>
<customer name="">
<Address1></Address1>
<Address2></Address2>
<City></City>
<State></State>
<Zipcode></Zipcode>
<Phonenumber></Phonenumber>
<Description></Description>
<instances type="">
<instance>
<attribute name="" value="" operator="" relation=""/>
<attribute name="" value="" operator=""/>
</instance>
</instances>
</customer>
</customers>
上記の構文で使用される属性タグの説明については、次の表のとおりです。
フィールド | 説明 |
---|---|
<customer name> | カスタマーの名前を入力します。このフィールドへの値の入力は必須です。 |
<address1> | 住所をここに入力します。(省略可能) |
<address2> | 住所をここに入力します。(省略可能) |
<city> | 市町村名を入力します。(省略可能) |
<state> | 都道府県名を入力します。(省略可能) |
<zipcode> | ここに郵便番号を入力します。入力可能なのは数字のみです。(省略可能) |
<phonenumber> | ここに電話番号を入力します。入力可能なのは数字のみです。(省略可能) |
<description> | 任意の説明文を入力します。(省略可能) |
<instances type> | K_CIテーブルに適合するディメンションテーブル名。ディメンションのリストを得るには、各コンテンツパックの/docフォルダーで入手可能なモデルインターフェイスのドキュメントを参照してください。ディメンションはこのテーブルから抽出されます。 |
<attribute name> | <instance type>タグで定義されるディメンションテーブル内の (数値の列ではなく) 文字列の列の名前。 |
<value> |
ディメンションテーブル内の列の値はこの値に一致しなくてはなりません。 |
<operator> |
ノード名の値を検索するためのオペレーター。 値の完全一致検索を実行するには、EQUALS演算子を使用します。例: 値のパターンベース一致の検索を実行するには、LIKE演算子を使用します。値を IN、NOT IN、NOT LIKE、EXISTS、"="、または "!=" などのその他の演算子の場合は、二重引用符で囲われた値を指定する必要があります。たとえば、IN演算子は �� OBRデータベースに対する、XMLのすべての値の比較では、大文字小文字を区別しません。 |
<relation> |
複数の属性と値のペアが指定されている場合に、ANDまたはOR演算子が実行される必要があるかどうか判断します。 relationの値を定義しない場合は、OBRによって、デフォルト値はANDとされます。 |
適用可能なコンテンツパック
次のコンテンツパックの適合済みディメンションに、カスタマーを関連付けることができます。
- Cross-Domain Operations Events
- IBM WebSphere Application Server
- Microsoft Active Directory
- Microsoft Exchange Server
- Microsoft SQL Server
- Network Performance
- Oracle
- Oracle WebLogic Server
- System Performance
- 仮想化インフラストラクチャ管理
カスタマー情報は次のコンテンツパックのデータソースから使用可能です。
- Real User Transaction Monitoring
- Health and Key Performance Indicators
- Synthetic Transaction Monitoring
カスタマー情報はOperations Eventsコンテンツパックでは使用できません。