オーケストレーションアラートの詳細の表示

OBRワークフローフレームワークは、すべてのジョブステップの情報を保存する実行ログファイルを作成します。[オーケストレーションアラート] タブは、正常完了に失敗した10件の最新アクティブデータプロセスを選択して、そのリストを表示します。[オーケストレーションアラート] タブに表示された情報を使用して、データ処理に関連した問題をトラブルシューティングできます。

エラーに関する詳細情報を表示するには、次の手順を実行します。

  1. [オーケストレーションアラート] で、番号付きハイパーリンクをクリックします。
    [オーケストレーションアラート] ダイアログボックスが表示されます。
  2. 以下が表示されます。
  3. フィールド 説明
    ステータス

    アラートのタイプ。次の2つのタイプのうちのいずれかとなります。

    • エラー: このステータスは、深刻なエラーのためにジョブステップの実行プロセスの完了が失敗したことを示します。ジョブストリームの実行を続行できません。
    • 警告: このステータスは、定義されている期間内にジョブステップが実行プロセスの完了に失敗したことを示します。
    ストリーム

    ストリーム名。

    ステップ

    ジョブが実行を停止したステップ。

    メッセージ ジョブの実行停止につながったエラーメッセージを表示します。
    時間 ジョブが実行を停止した時間。
    ジョブステップの実行中にどのようにエラーが生成されたかに関する詳細情報を含む、ジョブステップの実行ログを表示します。
    ストリーム名 ストリーム名。
    ログファイル ログファイルの場所。
    コマンド エラーの生成時にジョブストリームの実行で使用されたコマンド。このフィールドは、ジョブステップがエラー状態の場合のみ表示されます。

戻る

問い合わせる