ヘルプの検索
ヘルプ内の情報を検索するには、[検索] ボックスに単語または語句を入力します。単語のグループを入力すると、ORが推定されます。ブール演算子を使用して検索を絞り込むことができます。
返される結果では大文字小文字を区別しません。ただし、結果のランク付けでは大文字小文字が考慮され、大文字小文字が一致する方により高いスコアが割り当てられます。このため、「cats」を検索してその次に「Cats」を検索した場合に、返されるヘルプトピックの数は同じですが、それらのトピックがリストに表示される順位は異なります。

検索対象 | 例 | 結果 |
---|---|---|
単語 | cat
|
「cat」という単語を含んでいるトピック。「cats」などの文法的な変形も検索されます。 |
語句 特定の語句を含む検索結果を指定できます。 |
"cat food" (引用符) |
「cat food」というそのまま語句、およびその文法的な変形を含んでいるトピックが検索されます。 引用符を付けないと、そのクエリはOR演算子を指定していることに相当し、語句単位ではなく、個々の単語の1つを含んでいるトピックを検索します。 |

検索対象 | 演算子 | 例 |
---|---|---|
同一トピック内の複数の単語 |
|
|
トピック内のいずれかの単語 |
|
|
特定の単語または語句を含まないトピック |
|
|
1つの文字列を含んでいて別の文字列は含まないトピック | ^ (カレット) |
cat ^ mouse
|
検索タイプの組み合わせ | ( ) 括弧 |
|
1回実行するダウンタイムのスケジュールの構文
1回のみ実行するダウンタイムのスケジュールを作成するには、以下のいずれかのXML構文を使用できます。
構文1
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<downtime>
<name>Sample1</name>
<category>Other</category>
<schedule >
<type>ONCE</type>
<startDate>2012-02-07 10:00:00</startDate>
<endDate>2012-02-07 22:00:00</endDate>
</schedule>
<instances type="System">
<instance>
<attribute name="CI_UID" value="c2fa6553dd16af591b128e19feec3d49"/>
</instance>
</instances>
</downtime>
構文2
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<downtime>
<name>Sample1</name>
<category>Application maintenance</category>
<schedule >
<type>ONCE</type>
<startDate>2012-02-07 10:00:00</startDate>
<endDate>2012-02-07 22:00:00</endDate>
</schedule>
<selectedCIs>
<ci>
<id>ciid_bizsvc1</id>
</ci>
<ci>
<id>ciid_bizsvc2</id>
</ci>
</selectedCIs>
</downtime>
上記のサンプルで使用されるタグの説明については、次の表のとおりです。
タグ | 説明 |
---|---|
<name> |
ダウンタイムの名前をタグに入力します。 |
<category> |
ダウンタイムに割り当てられたカテゴリ。オプションの内訳は次のとおりです。
|
<schedule> |
ダウンタイムのスケジュールをXMLのこのセクションで定義します。 |
<type> |
作成するダウンタイムスケジュールのタイプを定義します。値は、ONCE、WEEKLY、またはMONTHLYのいずれかです。 |
<startDate> |
監視対象コンポーネントまたはCIに対してスケジュール設定されたダウンタイムの開始日時を指定します。日時形式はyyyy-mm-dd hh:mm:ssです。この値はいつでも変更することができます。ただし、ダウンタイム情報でエンリッチされたデータは再処理されません。 |
<endDate> |
CIに対してスケジュール設定されたダウンタイムの終了日時を指定します。日時形式はyyyy-mm-dd hh:mm:ssです。この値はいつでも変更することができます。ただし、ダウンタイム情報でエンリッチされたデータは再処理されません。 |
<instances type> |
このセクションでは、ダウンタイムによって影響を受けるCIタイプ (ノート、CPU、ディスク、Webサーバー、アプリケーション、イベントなど) を定義します。作成するダウンタイムXMLは、1つのCIタイプに対してのみ適用可能です。追加のCIについては、XMLファイルを別途作成する必要があります。 |
<instance> |
CIタイプの各インスタンスは、異なる<instance>タグで定義する必要があります。attribute nameにはインスタンスメトリック、valueにはこのメトリックの値をそれぞれ指定します。特定のCIインスタンスが複数のメトリックによって定義された場合、同数で同一タイプのメトリックによって追加のインスタンスが定義されなければなりません。CIパラメーターの詳細については、Model Automation XSDを参照してください。 |
<selectedCIs> |
このセクションでは、ダウンタイムによって影響を受ける複数のCIを直接定義することができます。これらのCIは、一意のIDを使用して参照できます。このセクションは、RTSMがトポロジソースであるSaOBデプロイメントシナリオおよびAPMデプロイメントシナリオでOBRがデプロイされている場合に適用可能です。 |