Operations Agent (OA)

[Operations Agent (OA)] ページを使用して、Operations Agentのデータ収集を管理することができます。Operations Agentの新規データソース接続を作成する必要はありません。これは、トポロジデータの収集時に、Operations Agentがインストールされているすべてのノードがデフォルトで自動的に検出されるためです。これらのデータソースまたはノードは、[Operations Agent] ページにリストされています。このページを使用すると、Operations Agentのデータ収集のスケジュール設定、データ収集の有効化または無効化、Operations Agentの接続の削除を行うことができます。

[Operations Agent] ページを使用して、以下を行います。

[Operations Agentデータソース] ページには、以下の項目が表示されます。

[ホスト] タブ: Operations Agentデータソースのサマリー

フィールド 説明
ETLコンテンツパックコンポーネント名

インストールされているコンテンツパックのトポロジビューのリスト。これらのトポロジビューには、Operations Agentコレクターが関連データを収集するために使用する特定のCI属性が含まれています。

[すべて] は、すべてのビューを示します。[未割り当て] は、どのトポロジビューも割り当てられていないOperations Agentデータソースを示します。

ホスト 特定のビューのOperations Agentデータソースの数。
パス 未処理のデータが正常に収集された別個のOperations Agentデータソースの数。
失敗 データの収集に失敗した別個のOperations Agentデータソースの数。
未収集 データが収集されなかった別個のOperations Agentデータソースの数。
有効 データ収集を有効にされている別個のOperations Agentデータソースの数。
無効 データ収集を無効にされている別個のOperations Agentデータソースの数。

[ホスト] タブ: ホスト: <ETLコンテンツパックコンポーネント名>

OBRには、Operations AgentがインストールされているOMトポロジから検出されたすべての管理対象ノードが表示されます。OM for Windows環境では、テーブルにメッセージが許可されたノードもリスト表示されます。ただし、メッセージが許可されたノードは、ライセンスの計算に影響しません。

フィールド 説明
ホスト名 Operations Agentデータソースの名前。
有効

Operations Agentデータソースのデータ収集を選択するオプション。

収集頻度

OBRデータベースをOperations Agentデータソースと同期させる時間 (時間単位)。

分は15分単位で設定できます。

割り当て済みコレクター OBRで設定されたデータ収集に対して有効化されているリモートコレクターのリスト。
コレクター割り当てモード

リモートコレクターで適用可能なルールのリスト。

ユーザー: 事前に割り当て済みのルールを上書きするとき、またはホストにリモートコレクターを手動で割り当てるときに選択します。

システム: リモートコレクターの割り当てが [割り当て] タブからユーザーによって指定されたルールに基づく場合。

未割り当て: ホストに対して定義済みのルールがないことを示します。ルールタイプ「ユーザー」を使用してリモートコレクターを手動でホストに割り当てるか、リモートコレクターをホストに割り当てるために [割り当て] タブからルールを追加/変更する必要があります。

接続

Operations Agentデータソース接続のステータス。

収集

最後に収集が試みられた日付と現地時刻および現在のステータスを示すデータ収集ステータス。

テスト接続 Operations Agentデータソース接続をテストします。
グループの編集

リストされているノードを編集して、有効/無効のステータス、[割り当て済みコレクター]、および [収集頻度] を変更します。[保存] をクリックして変更を保存します。

保存 Operations Agentデータソース接続に対して行われた変更を保存します。

[ホスト割り当て] タブ: ホスト割り当て

フィールド 説明
コレクター名 リモートコレクターのホスト名。
割り当て済みパターン コレクターに割り当てられたルールまたはノード/ビューグループを表示します。
割り当て済みホストグループ コレクターに割り当てられたホストを示します。
割り当て済みホストの合計数 コレクターに割り当てられたホストの合計数を示します。
更新 コレクターの詳細を更新します。

ホスト割り当ての更新

フィールド 説明
コレクター名 OBRシステムで設定したリモートコレクター。
割り当ての基準: Host Group リモートコレクターをOperations Agentに割り当てるために正規表現を記述する場合に選択します。
割り当ての基準: Host Pattern(Regular Expression) インストール済みのコンテンツパックのビューまたはノードグループにリモートコレクターを割り当てる場合に選択します。
新しいパターンの追加 新しいパターンを定義します。[割り当ての基準: Host Pattern(Regular Expression)] が選択されている場合にのみ表示されます。
利用可能なグループ 割り当ての基準が「Host Group」の場合、ユーザーによって定義されたルールを一覧表示します。
割り当て済みグループ 割り当ての基準が「Host Pattern(Regular Expression)」の場合、インストール済みのコンテンツパックのビューまたはノードグループを一覧表示します。
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