ヘルプの検索
ヘルプ内の情報を検索するには、[検索] ボックスに単語または語句を入力します。単語のグループを入力すると、ORが推定されます。ブール演算子を使用して検索を絞り込むことができます。
返される結果では大文字小文字を区別しません。ただし、結果のランク付けでは大文字小文字が考慮され、大文字小文字が一致する方により高いスコアが割り当てられます。このため、「cats」を検索してその次に「Cats」を検索した場合に、返されるヘルプトピックの数は同じですが、それらのトピックがリストに表示される順位は異なります。

検索対象 | 例 | 結果 |
---|---|---|
単語 | cat
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「cat」という単語を含んでいるトピック。「cats」などの文法的な変形も検索されます。 |
語句 特定の語句を含む検索結果を指定できます。 |
"cat food" (引用符) |
「cat food」というそのまま語句、およびその文法的な変形を含んでいるトピックが検索されます。 引用符を付けないと、そのクエリはOR演算子を指定していることに相当し、語句単位ではなく、個々の単語の1つを含んでいるトピックを検索します。 |

検索対象 | 演算子 | 例 |
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同一トピック内の複数の単語 |
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トピック内のいずれかの単語 |
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特定の単語または語句を含まないトピック |
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1つの文字列を含んでいて別の文字列は含まないトピック | ^ (カレット) |
cat ^ mouse
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検索タイプの組み合わせ | ( ) 括弧 |
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汎用データベース
[汎用データベース] ページを使用して、あらゆるデータタイプの収集元である汎用データベースを設定することができます。このページは、通常はNetwork Node Manager i (NNMi) からパフォーマンスデータを収集するようNetwork Performance Server (NPS) を設定するために使用されます。このページを使用して、データ収集頻度のスケジュール設定、データ収集の有効化または無効化、さらに要件に応じたデータ収集接続の追加または削除も行うことができます。
OBRでは、Oracle、Sybase、またはMicrosoft SQL Serverデータベースタイプを使用する汎用データソースに対する設定を最初からサポートしています (特別な設定をする必要はありません)。ただし、このページを使用すると、MySQLやPostgreSQLのようなその他のタイプの汎用データベースに接続してデータを収集するようにOBRを設定することもできます。特定のデータベースタイプに対して、OBRがシステムデータやネットワークデータなどのデータを収集するドメインを指定できます。このようなデータソースの設定方法の詳細については、HPEサポートにお問い合わせください。
[Operations Manager] ページを使用して、以下の操作を行います。
- 汎用データベース接続の作成
- 汎用データベース接続の変更
- 汎用データベースのデータ収集の有効化または無効化
- 汎用データベースのデータ収集のスケジュール設定
- 汎用データベース接続のテスト
- 汎用データベースの接続ステータスの表示
- 汎用データベースの収集ステータスの表示
- 汎用データベース接続の削除
[汎用データベース] ページには、以下の項目が表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
ホスト名 | 汎用データベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 |
収集を有効にする | 汎用データベースからのデータ収集を有効または無効にします。 |
頻度のスケジュール | OBRデータベースを汎用データベースと同期させる時間 (時間単位)。 |
接続状態 |
汎用データベース接続のステータス。
|
収集ステータス |
最後に収集が試みられた日付と時刻および現在のステータスを示す収集のステータス。
|
設定 | 既存の汎用データベース接続を変更します。 |
テスト接続 | 汎用データベース接続をテストします。 |
削除 | 汎用データベース接続を削除します。 |
新規作成 |
新規汎用データベース接続を作成します。 |
保存 | 特定の汎用データベース属性を保存します。 |
接続パラメーター
フィールド | 説明 |
---|---|
ホスト名 | 汎用データベースサーバーのIPアドレスまたはFQDN。 |
ポート | データベースサーバーを照会するためのポート番号。 |
タイムゾーン |
データベースインスタンスが設定されるタイムゾーン。 �� データソースから収集されるデータのタイムゾーンと同じタイムゾーンを選択する必要があります。異なるタイムゾーンに設定することはできません。 |
データベースタイプ | データベースを作成するために使用されるデータベースエンジンのタイプ。これは、Sybase IQ、Sybase ASE、Oracle、PostgreSQL、VerticaまたはMSSQLのいずれかです。 |
ドメイン | 選択されたデータベースタイプからOBRがデータを収集するドメインを選択します。 |
URL |
データベースインスタンスのURL。各データベースタイプに対するURLの構文は次のとおりです。
Oracle Real Application Cluster (RAC) で、TNS ORAファイルをOBRシステムにコピーし、次のURL構文内に絶対パスを入力します。 jdbc:hp:oracle:TNSNamesFile=<TNS ORAファイルの絶対パス>;TNSServerName=<サービス名>
ここで、<サーバー>、<ポート>、<SID>、<データベース>、<DBインスタンス>は入力する必要のある置換可能な変数です。 |
ユーザー名 |
汎用データベースユーザーの名前。 |
パスワード |
汎用データベースユーザーのパスワード。 |
収集ステーション | このオプションは、リモートシステムにインストールされているコレクターで使用します。 |