ログオンバナーの設定

  1. 管理コンソールで、[その他の設定] > [セキュリティ] をクリックします。
    [セキュリティ] ページが表示されます。
  2. [ログオンバナー] タブをクリックします。
  3. [ログオンバナー設定] で、次の詳細を指定するか、入力します。
フィールド 説明
バナーの表示 ログオンバナーの表示メッセージを有効または無効にするチェックボックスです。
バナーメッセージ OBRのログオン時に表示されるテキストです。
  1. [保存] をクリックします。

ログオンバナーの設定後、管理コンソールからSAP BusinessObjectsまたはCMCを起動すると、ログオンバナー警告メッセージが表示されます。

標準シナリオでは、管理コンソールでログオンバナーを有効にした後、管理コンソールからSAP BusinessObjects起動パッドまたはCMCを起動すると、ログオンバナー警告メッセージが表示されます。[OK] をクリックすると、SAP BusinessObjectsまたはCMCのログオン画面がそれぞれ表示されます。ユーザー資格情報を入力してログオンし、タスクを続行します。

SAP BusinessObjectsがリモートサーバーにインストールされているカスタムシナリオまたは分散シナリオでは、管理コンソールでログオンバナーを有効にした後、次の手順を実行します。

  1. OBRシステムで、{PMDB_HOME}/data/に移動します。
  2. リモートSAP BusinessObjectsシステムで、config.prpファイルを{PMDB_HOME}/data/config.prpに手動でコピーします。
  3. WebブラウザーでSAP BusinessObjectsまたはCMCを起動すると、ログオンバナー警告メッセージが表示されます。
  4. [OK] をクリックすると、SAP BusinessObjectsまたはCMCのログオン画面がそれぞれ表示されます。
  5. ユーザー資格情報を入力してログオンし、タスクを続行します。

管理コンソールからSAP BusinessObjects起動パッドまたはCMCを起動すると、ログオンバナー警告メッセージが表示されます。[OK] をクリックすると、SAP BusinessObjectsまたはCMCのログオン画面がそれぞれ表示されます。ユーザー資格情報を入力してログオンし、タスクを続行します。

Webブラウザーから直接SAP BusinessObjects起動パッドまたはCMCを起動するには、次のURLを使用します。

https://<システムのFQDN>:8443/BI/

https://<システムのFQDN>:8443/CMC/

<システムのFQDN>は、SAP BusinessObjectsのインストール先のシステムの完全修飾ドメイン名です。

�� OBRではデフォルトでHTTPSが有効になっています。HTTPSを無効にしている場合は、次のURLを使用して、SAP BusinessObjects起動パッドまたはCMCを起動することもできます。

http://<システムのFQDN>:8080/CMC

http://<システムのFQDN>:8080/CMC

<システムのFQDN>は、SAP BusinessObjectsのインストール先のシステムの完全修飾ドメイン名です。

ログオンバナーの無効化

  1. 管理コンソールで、[その他の設定] > [セキュリティ] をクリックします。
    [セキュリティ] ページが表示されます。
  2. [ログオンバナー] タブをクリックします。
  3. [ログオンバナー設定] で、[バナーの表示] チェックボックスをオフにします。
  4. [保存] をクリックします。

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