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非アクティブのディメンションの管理

OBRデータベースで一定期間非アクティブ状態のままのディメンションを特定して、それらを削除することができます。

非アクティブのディメンションの一覧表示

非アクティブのディメンションのリストを生成するには、次のコマンドを実行します。

dimensionmanager –inactive_dim_list -caption <caption name> -inactive <number of days inactive> -output_dir <directory location>

コマンドのパラメーターの詳細については、「非アクティブディメンションパラメーター」を参照してください。

非アクティブのディメンションの削除

非アクティブのディメンションを削除するには、次のコマンドを実行します。

dimensionmanager -inactive_dim_delete -caption <caption name> -file <input file> -mode <test/commit>

コマンドのパラメーターの詳細については、「非アクティブディメンションパラメーター」を参照してください。

���� commitモードでコマンドを実行すると、ディメンションとそのファクトデータは完全に削除されます。この操作を実行する前に、OBRデータベースのバックアップを取ってください。

詳細については、『Operations Bridge Reporter設定ガイド』の「データベースのバックアップとリカバリ」セクションを参照してください。

前記のコマンドで使用されるパラメーターの説明については、次の表のとおりです。

非アクティブディメンションパラメーター
パラメーター 説明
inactive_dim_list 非アクティブのディメンションをリストするための操作。
inactive_dim_delete 非アクティブのディメンションを削除する操作。
caption

ディメンションのキャプション名またはテーブル名。各コンテンツパックの/docフォルダーに存在するモデルインターフェイスのドキュメントから取得します。

: 「K_CI_System」または「System」。

file 削除の対象となる非アクティブのディメンションをリストする入力CSVファイルの絶対パス。
inactive

ディメンションにデータが存在しない日数。

: 180

output_dir

非アクティブのディメンションをリストする出力CSVファイルのディレクトリの場所。

:

ディレクトリの場所:{PMDB_HOME}\DLC

CSVファイル: <dimension_table_name>_0_*.csv

mode

オペレーションのモード [test/commit]

変更または削除されるデータを確認するにはtest (デフォルト) モードを使用します。変更を完全にOBRデータベースに適用するにはcommitモードを実行します。

commit操作を実行する前にtestモードを使用して影響したファイルを確認する必要があります。

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