付録 > その他の管理の詳細 > ディメンションの管理 > データソース内の非アクティブまたは重複ディメンションの管理

データソース内の非アクティブまたは重複ディメンションの管理

OBRのデータ収集元であるランタイムサービスモデル (RTSM) データソースにおいて、一定期間非アクティブ状態のままであったディメンションをリストして削除することができます。

データソース内の非アクティブディメンションの一覧表示

RTSMデータソース内で非アクティブのディメンションのリストを生成するには、次のコマンドを実行します。

dimensionmanager –check_datasource -list_inactive -output_dir <directory location>

コマンドのパラメーターの詳細については、「データソースのディメンションパラメーターの確認」を参照してください。

データソース内の重複ディメンションの一覧表示

RTSMデータソース内の重複ディメンションのリストを生成するには、次のコマンドを実行します。

dimensionmanager –check_datasource -list_duplicate -output_dir <directory location>

コマンドのパラメーターの詳細については、「データソースのディメンションパラメーターの確認」を参照してください。

前記のコマンドで使用されるパラメーターの説明については、次の表のとおりです。

データソースのディメンションパラメーターの確認
パラメーター 説明
list_inactive データソースの非アクティブのディメンションをリストするための操作。
list_duplicate データソースの重複ディメンションをリストするための操作。
check_datasource RTSMデータソースのディメンションを検証する操作。
output_dir

非アクティブのディメンションをリストする出力CSVファイルのディレクトリの場所。

:

ディレクトリの場所:{PMDB_HOME}\DLC

CSVファイル: <dimension_table_name>_0_*.csv

問い合わせる