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自然キーの使用によるディメンションの管理

適合済みディメンションの自然キーをリストするには、次のコマンドを実行します。

dimensionmanager -dim_list -natural_keys all -caption <caption name> -output_dir <directory location>

要件に基づいて自然キーを削除するには、次のコマンドを実行します。

dimensionmanager -dim_delete -caption <caption name> -file <input file> -mode <test/commit>

重複ディメンションまたは古いディメンションの自然キー (CI_UID) を変更するには、次の手順を実行します。

  1. 生成された.csvの中で、列ヘッダーをOLD_NK_CI_UIDNEW_NK_CI_UIDに変更します。
  2. .csvから、dsi_key_id列を削除します。
  3. OLD_NK_CI_UID列からNEW_NK_CI_UID列に値を手動でコピーします。
  4. 次のコマンドを実行します。

    dimensionmanager -rename -caption <caption name> -file <input file>

    名前変更オプション用のinput fileは、caption name_0_timestamp.csvの形式になります。

前記のコマンドで使用されるパラメーターの説明については、次の表のとおりです。

ディメンションパラメーター
パラメーター 説明
dim_list ディメンションをリストするための操作。
dim_delete ディメンションを削除する操作。
natural_keys 自然キーをリストするためのカンマ区切りの値/パターン (「*」ワイルドカードのみがサポートされます)。すべての自然キーをリストするには「-natural_keys all」を使用します。
rename 自然キーの古い値の名前を新しい値で変更する操作。
caption

ディメンションのキャプション名またはテーブル名。各コンテンツパックで入手可能なモデルインターフェイスのドキュメントから取得します。

: 「K_CI_System」または「System」。

file

削除または名前変更の対象となる自然キーをリストする入力CSVファイルの絶対パス。

output_dir

出力CSVファイルのディレクトリの場所。

: C:\DLC

mode

オペレーションのモード [test/commit]

レポートへの変更を確認するにはtest (デフォルト) モードを使用します。変更を完全にOBRデータベースに適用するにはcommitモードを実行します。

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