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Operations Smart Plug-in用のデータソースとの統合

異なるエンタープライズアプリケーションから収集されたデータについてのレポートを表示するために、OBRはOperationsスマートプラグイン (SPI) のコレクターによって収集されたメトリックを活用します。SPIコレクターはOperations Agentによって提供されたデータストアにデータを保存します。OBRでのSPIデータソースとの統合により、Operations AgentのデータストアからOBRのデータベースへのデータ転送が容易になります。

この統合は、OBRをOMデプロイメントシナリオでデプロイすると確立されます。

OBRでは、次のエンタープライズアプリケーションに関するパフォーマンスレポートが提供されます。

  • Microsoft Active Directory
  • Microsoft Exchange
  • Microsoft SQL Server
  • Oracle Database
  • Oracle WebLogic Server
  • IBM WebSphere Application Server

統合の作業

  1. SPIのインストールおよび設定により、必要なインストルメンテーション、スクリプト、プログラム、およびポリシーが、アプリケーションを実行しておりOperations Agentがすでにインストールされているノードに確実に転送されるようになります。

    �q���g SPIを正常にインストールおよび設定するには、SPIドキュメントの記載に従います。

  2. SPIコレクターは、ノード上にデプロイされたポリシーで使用可能なルールおよび仕様に基づいて、ノード上のデータの収集を開始します。
  3. SPIは収集されたデータをOperations Agentのデータストアに保存します。各SPIによって少なくとも1つのデータソースがAgentのデータストア内に作成されます。
  4. データソースからデータを収集し、コンテンツパックをインストールするようOBRを設定した後、OBRはAgentのデータストアから履歴データの収集を開始します。

    �q���g SPIデータソースからデータを収集するようにOBRを設定する手順や、コンテンツパックをインストールする手順については、『Operations Bridge Reporter設定ガイド』を参照してください。

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